トスカーナ大公から王家御用達製造所の名を受けた王道中の王道サンタマリアノヴェッラ薬局から。
入った途端、様々な香りが漂っているのに気づく。
お連れした方のお土産用に石鹸やハンドクリームを!と思っていたが、
石鹸もあまりにも種類が多すぎて、迷う迷う〜
しかも、値段がついていないのでリスト表を手に持ちつつ、一つ一つ聞いて行かなくてはいけない。
このシステムちょっと面倒。
フィレンツェに留学してすぐの頃、やはり早速駆けつけて、こちらの石鹸と、歯磨き粉を携えて帰り、大切に使っていたのを思い出した。
今回見つけたものの中で興味深かったのがこちら。
クローゼットの中にかけておくもの。
ポプリの入った匂い袋などは良く見かけるが、こちらは蝋(ろう)製品。
2個入りで€18ぐらいだったと記憶している。
ハンドクリームは€35なので、お土産に気楽に買っていけるお値段ではないかな?
しかし、その昔から脈々と続く製造工程を想像できる様子は、時間旅行には最適。
こちらの贅沢な空気感を愛でるだけでも一見の価値はある。
現代アートのアーティストのコラボレーションがあり、いたるところに薔薇のオブジェが置いてあったのも興味深かった。
さてもう一つの修道院コスメを求め、足を運んだのはバディア フィオレンティーナ教会。
入って奥の教会では、数年前主人のダンテ講演も行われた思い出の場所でもある。
中を詳しく拝観できるのは月曜日の午後のみなので要注意!
入り口付近に修道院で製作された商品が並べられたスペースがある。
こちらにも石鹸やハンドクリームなどなど、可愛らしく並んでいた。
ビスケットやリキュールもある。
私はここの修道女さんの服が大好き。
空色の修道服が爽やかで、清貧そのもので、彼女たちが街を歩いているのに出くわすと、ああバディア フィオレンティーナの方々だな!と何故だか、必ず見入ってしまう。
ここの教会は、毎週貧しい人々への施しも行なっている。
以前姉と姪っ子がフィレンツェに来ていた時に、主人がここに案内し、
まさにその日が施しの日だったようで、たくさんの人々がパンなどを求めてやって来る様子を見て、唖然としていた。
観光地として賑わう裏側にはこういう貧しい人々が本当にいるのか!
と驚嘆した様子だった。
ただの営利目的ではないということが明らかなここの修道院コスメ。
この教会の在り方を思うと、ここで石鹸などを買うということは、貧しい人々への糧の一部にもなるのかもしれない。
そんな思いが私の中で形を成して行く。
今年の私のフィレンツェ土産はバディアフィオレンティーナグッズが多くを占めるかもしれません。
それでは、今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました

サンタマリアノヴェッラ薬局
Via della Scala 16
バディアフィオレンティーナ教会
Via Dante Alighieri 12
Kaoruko Nakashima がフィレンツェで制作しているハンドメイドジュエリーにご興味がおありの方はどうぞこちらをご覧ください。
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