トランクの解体 | ベランダ畑の野菜たち
お久しぶりです。
今日は工房の日です。
なんと、次は小さいトランクを作るため、
工房で、ふる〜いトランクを解体してます。
貼られていたり、
写真を撮りながら、
ひとつひとつ縫い部分、
パーツ、それぞれ分析していきます。
中はダンボール紙。
紙に薄い革を貼ってあるだけ。
「出征軍人」の文字が。
まさに、激動の昭和に
使われていたトランク。
紙と馬革なので、軽量。
おそらく、これは戦争中軍需工場などで
作られていた、
ファイバー鞄と呼ばれるものかな。
すごく軽いるです。
これから、少し大きい小物入れを
作っていきます。
エルメスのバーキンも、
解体して、型紙を作ったりしている方
たまに見ますが、
良い物は解体して、真似て作るのも
ハンドメイドの醍醐味ですね。