【僕は初音ミクとキスをした 伊東歌詞太郎】 | 50代パパの音楽と日常 現役を引退した販売士 (2級とHSP所持)

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昭和(私)・平成(妻)・令和(娘)生まれの3人の日常や、音楽の雑談らしきものが綴ってあるみたい。


2013年の曲。もう10年ですか驚き
ボカロ曲をカラオケで歌う若者が増えてきた頃ですかね。今や普通に存在してますが。
楽曲作成は「みきとP」さん。
歌い手は「伊東歌詞太郎」さん。
2人共、以前、紹介してました。

みきとPさんはいい曲作るし、伊東歌詞太郎さんは歌上手いし。そして、タイトルがもう引きつられてしまいますね星キラキラ
しかーし!初音ミクの「ハ」の字も出てきませんアセアセ

東京に来たのは
2月の終わり頃で
目下すべき事は
仕事探しだったりする
(↑住んでいるのは四畳半)

ねえ東京にも慣れたよ
恋人はいないけど
心亡くさずにやってるよ
(↑住んでいるのは七畳半)

前に前に手を伸ばして〜

東京に夢と希望を持ってやってきた若者の物語のような気がします(しかも、ちょうど今くらいの季節!)。歌詞は上京時には「意気地ない世界を誰かに歌って欲しかった」けれども、「世界も歌も誰かに届けたくなった」と変化が見えます流れ星流れ星


東京にも慣れたよ」なんて、聞いちゃうと太田裕美の『木綿のハンカチーフ』を思い出しちゃいますが、こちらは、都会に染まっていくのではなく、東京という街の中で、生き抜いてきた成長と、逞しさを感じます。届けたい歌を「初音ミク」に載せて発信するようになったのかな?