森 蘭丸のお父上 | たらの日記 ~ Chapter 8 ~

たらの日記 ~ Chapter 8 ~

たらと申します。San Franciscoで6年半、こまねずみのように働き、NYに半年滞在。9.11テロのあと帰国。神社、お城めぐりや、和裁、可愛い雑貨、古本、砂浜でぼ~っとするのが好き♪夢のまた夢まで、気ままにお喋りしてます。よしなに~♪(*^ー^)ノ♪




蘭丸くんといえば

夕暮れに構内でよく会う、
背の高いおじいさんと、
薄茶の柴犬の、蘭丸くん。 わんわん

蘭丸くん、と聞いて、
このおじいさん、ぜったい
織田信長が好きなんだ、
と思いました。

(ご参照: おいしい、くち U^ェ^U
2013/12/11)


今日、『信長協奏曲(コンツェルト)』を見て
楽市楽座をした信長

また、織田領までの街道沿い
京までの交通の要所
敵、浅井方に対抗するため
宇佐山城(滋賀県大津市南滋賀町)と
もうひとつ楽市楽座の町をと、

森蘭丸のお父上が
『殿っ!わしに、その役目
お任せいただけませぬか!
御願い致します!』と
自らかってでたのですが
織田を封じようとする
敵にせめこまれ。。。


森可成(よしなり)の物語り。 (T-T)


noname.jpg

文人系の『森りん』。
その人柄と壮絶な最期に、涙なみだ。


noname~00.jpg

森蘭丸のことは、
信長の寵愛を受けた美少年
最後の最後、本能寺の変で
ともに亡くなったということを
知ってはいたけど

そのお父上の、森可成殿のことは
しらなんだ。


こんな、すごいお父さんだったんだ。


wikiによると、浅井・朝倉軍には、
本願寺顕如(けんにょ)の要請を受けた
比叡山の僧兵が兵をあげ、
約3万の大軍に膨れ上がります、
とありましたが


実は、ふたごの妹と数年前に
比叡山にいったとき
根本中堂にお参りしたあと

北側の、ひとけのないお堂
左右にお堂があって 真ん中に
渡り廊下のある、山門でしたが

そこに、ずらーっと完全武装の僧兵が
渡り廊下にい並ぶ様子が見えた気がして
あたしが思わず、後ずさりしてたら

妹が、『僧兵、いるよね』と 。。。

『いるよね、』と、あたし。。。


『あの、お参りさせていただきたいので
暫しのあいだ、お邪魔いたします』と
声に出して、入ってお参りしたことが
あります。


比叡山の僧兵
興福寺の僧侶

ここらへんの僧侶たちは、昔は
呪詛返しはするわ、兵はいるわで
たいへんだったですね

そんな、比叡山の僧侶も迎えうち
森可成は、信長につかえたのは

どこに惚れたのか。


ここらへん、もっと知りたいですドキドキ


森可成を演じた、森下能幸さん

好演されてましたね