冠雪 と 初春への移ろい
1月29日の小豆島は、
時折雲の広がる天気で、
最低気温は-0.3℃、最高気温は7.4℃と
真冬の寒さが続いています。
瀬戸内海の向こうの四国の山では雪が降っているようにも見えます。
1月27日、寒霞渓(かんかけい)などの山では、
標高400~500m以上のところが冠雪しました。
先週の小豆島は、雪がちらついたり、
一時、大雪注意報も出ました。
小豆島の山では3月下旬頃まで冠雪することがあります
真冬の寒さの中、可憐に咲いている水仙の花を見かけます。
ほっこり、元気をもらえますね。
今年初めて梅の花も見かけました
一年で最も寒い時期ですが、春への歩みを感じますね
梅の木々の向こうには・・・
半分の月が浮かんでいました。
寒い日が続いています。
暖かくしてお過ごし下さいね
「ヒロイン」
小豆島 醤の郷 「醤ロードパーク」
1月25日の小豆島は、
とても寒い一日になりました。
最低気温が-2.6℃、最高気温は4℃、
冷凍庫・冷蔵庫に入っている感じですね
小豆島 醤の郷(ひしおのさと) 醤油工場の風景
醤(ひしお)とは、塩を加えて発酵させた塩蔵品の総称のことで、
米や豆を発酵させた「穀醤」が醤油の原型と言われています。
小豆島の醤油・佃煮工場が軒を連ねるこの場所を
「醤の郷(ひしおのさと)」と呼んでいます。
かつては400あった蔵も、
現在では20軒程度に減ってしまいましたが、
醤油蔵や佃煮工場が作り出す町並みは、
ノスタルジーを感じさせ、
経済産業省の近代化産業遺産にも認定されているほか、
各蔵自体も、その多くが有形文化財に指定されています。
小豆島の醤油造りは400年以上の歴史があり、
4大産地の一つとなっています。
小豆島の醤油の特徴は、
伝統ある「木桶仕込醤油」の最大産地で、
島内に1000本以上の木桶があり、
全国にある木樽の1/3以上が小豆島にあると言われています。
代々蔵に住み着いた醤油酵母・乳酸菌等の微生物が
蔵ごとの美味しさを造りあげています。
小豆島の「醤の郷」の商品をぜひご賞味いただけたらと思います
醤の郷 苗羽(のうま)地区の「ポケットパーク」
上の写真のよ木桶が5台並べられていましたが、
風雨等で木桶の劣化が進んでいたため、
昨年リニューアル工事が行われ、
昨年11月に「醤ロードパーク」として蘇りました。
「醤ロードパーク」
傷みの少ない木桶1つを再利用し、
周囲を小豆島の花こう岩で囲むように積み上げて仕上げています。
茶室のにじり口をイメージしているという入り口から
早速、中に入ってみました。
ベンチが設けられています。
明治、大正、昭和の小豆島の産業や観光地の様子を伝える写真パネルが
ぐるーっと掲示されています。
木桶の縁をよく見ると、
醤油蔵で作業する職人のフィギュアが3つ並んでいます。
今にも動き出しそうなくらい、とてもよく出来ています。
醤ロードパークには、花壇があったり、
桜や紅葉の木も植えられていて、
季節を楽しめる場所にもなっています。
機会があればぜひ立ち寄って見て下さいね
「Cross Road」
~田園風景 と ヒーロー~
1月22日の小豆島は、
午前中は晴れで午後から雲が広がりました。
最高気温は平年より少し低い8.8℃でした。
日本列島には24日から、
今シーズン最強となる強烈な寒波が流れ込む予報が出ています。
大雪、暴風雪、低温、交通障害、水道管凍結など十分に注意して下さいね
22日、小豆島で3年ぶりに
「瀬戸内海タートル・フルマラソン全国大会」が開催されました。
41回を迎えた大会には、フルマラソン・ハーフ・10kmの3つの部門に
全国から約1700人の参加がありました。
この大会はスピードを競うのではなく、
それぞれのペースで健康のために走ることが目的となっています。
ゴールしたランナーの皆さんへは、
土庄町商工会から「にゅうめん」が振る舞われました。
田園風景を見渡せる場所に寄ってみました。
オリーブの木々の向こうに広がる田
田が緑に見えますがこの季節は稲ではなく草ですね
寒い中でもこういう風景を見るとリフレッシュできますね。
我が家ではいつも「安田の郷」をはじめ、
小豆島で穫れた米を食しています。
地産地消といった感じですね~
とても美味しいです~
ご飯をよそったこの茶碗、
実は...
我が家でふるーく眠っていたのを最近見つけたものです
「ウルトラマン」
かなりレトロです。。。
「巨人の星」
当時のヒーロー的なものですね。今もか...
最近の茶碗
サッカー日本代表の堂安律選手と田中碧選手が
別々のインタビューの質問で、
あなたにとってのヒーローは?で、
「アンパンマン」と応えていました。
前田大然選手のゴールパフォーマンスの「アンパンマンポーズ」も有名ですね。
アンパンマン、さすがすごい人気ですね
自分はウルトラマンや巨人の星とはほど遠い人生ですが、
今そしてこれからを生きる多くの子供たちには、
アンパンマンのような優しいヒーローになってほしいと思います
「HERO」
「アンパンマンたいそう」
君は優しいヒーローさ~