~盆踊り と 浜辺の花火~ | 小豆島を楽しむ ~島楽ブログ~

~盆踊り と 浜辺の花火~

8月21日の小豆島は、やや雲の広がる天気で、
最高気温は35.4℃まで上がりました。
雨が降って暑さも落ち着くかなと思いましたが、
今年はまだまだ暑いですねあせる
 
先日、19時前、内海(うちのみ)総合運動公園で見た夕暮れ
空の雲と凪の海が夕焼け色に染まっていました。
 
グラウンドの上にも夕焼け雲
 
 
8月14日、小豆島町安田小学校運動場にて盆おどり大会が行われました。
 
小豆島の安田地区では盆おどりとして「安田おどり」が行われています。

延宝年間(1673年から1681年)から伝承されていて、

都の優雅さを称えた女踊りと素朴な男踊りがあります。

 
 
小さな子供からお父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、
帰省されているみなさんなど、多くの方々の参加がありました。
先祖の精霊を供養し、伝統文化にふれる場所となっています。
 
毎年、自治会・自治会婦人部・青年団による、
ビール・チューハイ・フランクフルト・かき氷・ジュースなどの夜店もあります。
 
今年は安田おどりが香川県指定無形民俗文化財に指定されて50年ということもあり、
特別企画として、
テレビ、地元洋菓子店の商品券、肉券、安田の郷の新米、地域の商品などが当たる
お楽しみ抽選会が行われました。
 
なんと、私も当たりました!
 
タケサンさんの島の味(しょうゆあげせんべい)です。
とても美味しくて一瞬で食べてしまいました(笑;)
 
 
先日は久しぶりに浜辺で花火をしました。
花火大会の打ち上げ花火も良いですが、
庭先や浜辺で楽しむ花火も良いですねキラキラ
 
 

はやっ。。。笑あせる
 
華やかな手持ち花火や噴き出し花火で遊んだ後、
最後は「線香花火」になることが多いですね。
どこか懐かしさを感じますね。

お盆に家族や親戚が集まり、
みんなで花火を囲んで遊ぶ風景は、

昔ながらの代表的な日本の夏の風物詩のひとつかもしれません。

楽しかった夏を惜しむ気持ちや、

お盆を過ぎてあの世へ帰って行く先祖のことを、
線香花火の儚い燃え方に重ね合わせてきたようにも思います。
落ちそうで落ちない...
あっ、落ちた叫び

 

また来年の夏も花火を楽しみたいと思いますニコニコ
 
 

「夏の終わり」

 

YouTubeのたくさんあるコメントの中のひとつ、

「お盆最終日、子供を寝かしつけた後日焼けした寝顔見ながら、夏の終わりを今聴いてます。

 自分が、幼い頃過ごした夏休みを思い出しながら子供の寝顔を見ると感慨深い気持ちになります。」

コメントの情景が目に浮かびます。本当感慨深いですね。