銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です

 

 

先週、こんなニュースがありました

 

私は遺伝子パネル検査を受けるよう患者さんに勧めています

 

使用できる薬剤に到達する可能性は10%ほどですが、検査しなければゼロなので、がん種にもよりますが、ぜひやってみて欲しいです

 

ただ、、、できる施設が限られているのと、主治医がはなから諦めていて勧めてくれないという問題があります、、、

 

 

遺伝子パネル検査についての過去記事

 

 

日本で行われた遺伝子パネル検査のデータのほとんどは、こちらで管理されています

 

C-CATは、集められた日本人のゲノムデータを使って、研究や創薬に利用するのが目的です

 

アメリカはもっと進んでおり、75万人のデータが集まっていると言われていて、研究も盛んです

 

 

アメリカに後れを取っているものの、

 

日本のC-CATはアメリカと違いほぼ一種類の民族でのデータです

 

日本人独自の遺伝的特徴を見出し、日本人に適した医薬開発等を行う上で意義があると思います

 

なので、日本人向けの診断薬や治療薬の開発を頑張って欲しいです

 

 

 

ちょっと値段は高いですが、オンコノミクスプラスもオススメです

 

 

この2症例とも、投稿から半年が経っていますがお元気です!


 

 

 

 

 

「銀座みやこクリニック」では、がんの専門家がじっくり答えるセカンド・オピニオンを受け付けております★

 

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