更新が途絶えたのは? | Viva '60s SurfStyle!!!

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1960年代のカリフォルニアサーフスタイルに心を奪われた男の独り言。

サーファズのオーナーである矢作さんから1本のボードを託された・・・

そんな話を長々と綴っている訳だが、実は更新が開いてしまったのには少々理由がある。

 

 

先週も触れたが、そのボードを託された時に「俺が死ぬまで公にしないでくれ!」との約束の下で授かったボードである事からガレージの奥底に仕舞い込んでしまっていたのである。

 

 

しかも、仕舞い込んだのは俺ではなく友人である。

 

 

彼が何処にどんな風に仕舞い込んだのか?ガレージを覗いた程度では判らない・・・

ならば、友人を自宅に招き「ボード探しをするか!」となり、更新が途絶えてしまったと云う訳である。

 

 

友人との時間を調整し、彼が我が家を訪れたのは真夏の日中・・・

この日の最高気温は36度。

 

 

そんな過酷な状況下の中ではガレージに入る事も躊躇してしまうが、「心頭滅却すれば火もまた涼し」ではないが二人で突入する事に。

 

 

手前から1本1本ボードを取り出し、庭に運ぶ訳なのだが・・・

ヴィンテージ故に、1本1本が強烈に重い。

 

 

そして、彼は時折悲鳴を上げながら只管ボードを探し続ける・・・

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絶対に何処かにある筈・・・

「だって、お前が仕舞ったんだから」と彼に発破を掛ける。

 

 

彼曰く、「あのボードはお披露目しないとの事だったので、多分、一番奥に入れてしまったと思うんですよねぇ」と・・・

加えて「短いから他のボードの間に挟まっている気がする」とも。

 

 

36度の気温下・・・

頭から汗が垂れ流れて来る有様だ。

 

 

流石にちょっと休憩を採るか?ともなったが、涼んでから再びあの中に突入するのは酷である。

 

 

ビーチに繰り出す夏のボード選びは決まって手前からチョイスする様にしている・・・

理由は簡単である。

早朝でもガレージの中は暑いのだ。

故に、ついつい手前側のボードを掴み車に積み込みビーチへ向かうのが夏の習いである。

 

 

ましてや今回のボード探しは日中・・・

流石に暑い、こりゃぁ拷問だなと嘆きを入れていると奥から歓喜の声が!

 

 

遂に発見!

 

 

彼は慎重にボードを引っ張り出し始めた。

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おおおお!

久しぶりの対面だ!

何年振りだろう?

 
 
灼熱下であったが、サーファーズの矢作さんから託されたボードを引っ張り出し、早速、ブログ用に撮影を始めよう!
 
 
額から流れる汗を拭い、抱え出した託されたボード・・・
次回の更新では全容を紹介したいと思う。
 
 
Keep Surfing!!!!