中々波に恵まれず海とは少し距離が出来てしまったが、友人の誘いもあってサーフボードガレージに足を向けてみた。
さて、明日はどのボードにしようか?
なんて、戯言を口にしながらも実は持ち出すボードは決まっていた。
そう、紹介から随分と時間が経ってしまったが・・・
未だ、乗っていなかったのだ。
そのボードこそがこれである。
コンサーフボードのウイングノーズである。
このボードを車から引っ張り出し、小脇に抱えビーチへと足早に向かうも・・・
やはり、ボードが重い。
解ってはいるが、流石にクラークフォームの10オンス2層巻きは腕に掛かる比重が凄い。
しかし、そんな重たいボードでも海に浮かべてしまえば何の其のである。
そして、足早に向かった先で待っていたのは・・・
どフラットな波。
いや、殆ど波が無いではないか!
こりゃぁ参ったな。
さて、どうするか?
南に下って良い波を捕まえるか?
しかし、着替えてしまっているし、気持ちは向上してしまっている。
ならば、玉砕覚悟で突撃である。
しかし、案の定・・・
厳しかった。
全く波の無い、有っても力の無い波で21インチの幅である・・・
力任せのパドルにボードが揺れ捲ってしまう。
まぁ、これも俺の技量故に致し方がないのだが、まさか波をキャッチするのにもここまで苦労するとは。
しかし、慣れてしまえばどうとでもなる様で、いざ、走り出すと60年前のボードとは思ない程の加速感を齎せてくれるではないか!
そして、ユックリとターンを試みると・・・
良くも悪くも、この異様な形状のフィンが影響力を発揮してくれる。
本来なら最低でも腹~腰辺りの波で堪能したかったが、それは次回に持ち越せば良い事である。
今は、この60年前のサーフボードと一緒に時を刻めた事に感謝しかない。
Keep Surfing!!!!!



