マリブチップ | Viva '60s SurfStyle!!!

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1960年代のカリフォルニアサーフスタイルに心を奪われた男の独り言。

サーフィンは息抜き程度で充分。

 

 

仕事があって、家族との時間があって、そして、その中でサーフィンと云う時間が多少なりと楽しめれば俺は充分である。

故に、2日に跨ってビーチに赴く事は殆ど無い。

 

 

しかし、稀にではあるが、そんな日もある。

前日に数年振りに身を預けたグリーク・フル・カスタムのマリブチップは予想以上にライドタイムを堪能できたので「ならば次の日も!」と云う事で、ビーチを訪れる事にした。

 

 

自宅に帰り積み荷を卸す一方で、明日の準備にも取り掛かるのだがテンションが高まっている内にコイツをワックスアップしなければという焦りにも追われていた。

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なんせ、既に気温は30度以上となっていたからである。

炎天下でワックスアップもどうかと思うが、とりあえず、ベースでだけでも塗っておかねば前日の二の舞となってしまう。

 

 

そして、このハーフムーンがどの様なサーフィンを齎せてくれるのか?

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この日以上に明日は波の状態も良さそうなので、フィンと向き合うだけで高いテンションが維持され続けていた様な気がする。

 

 

また、グリーク・フル・カスタムのマリブチップが期待以上だっただけに乗り易いボードで定評のあるランスカーソンのマリブチップには更なる期待もしてしまう有様で、もう、明日が待ち遠しくて仕方がない。

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しかし、2本並べてふと思った・・・

友人が持ち込んだビングのマリブチップより遥かにスレンダーなグリーク・フル・カスタムのチップがランスカーソンのチップと比べてると異様にボリューミーに感じる。

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これは気のせいではない。

間違いなくランスのチップの方が一回りスレンダーな形状である。

 

 

温故知新を象徴するかの様な2つのハーフムーンが、どの様なライドを堪能させてくれるのか?

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期待と不安を胸に秘め、明日を待つばかりである。

 

 

Keep Surfing!!!!