さて、この画像を使ってこれまでに幾度かベルジー&ジェイコブスのバルサの話を綴って来た訳であるが、綴り始めてからかなり時間が経過してしまっているので少々文面のテンションが変ってしまっているかも知れないがお付き合いを頂ければ幸いである。
このディケールの下の方に何やら黒い模様のモノがチラついているのだが・・・
実は、この模様?の正体はベルジー&ジェイコブスのサインである。
その下にはシリアルナンバーが記されており、俺は「007」を宛がえてもらう事が出来たのだが・・・
このバルサ、予てより綴ってきた通りベルジーの代理店を務める店主が「俺だったらもっと凄いバルサを提供できる!」と云った感じの男気溢れる企画で誕生した経緯がある。
このバルサが企画された当時はかなりの頻度でショップに通わせて頂き、そして、ヴィンテージとは何ぞや、クラシックとは何ぞや、デイル・ベルジーとはを伝授させて頂いた思い出が蘇る。
しかし、実際にはこのバルサの凄さを理解出来たのは入手してから相当な時間が経過してからである。
要は、それだけこのバルサは浪漫に溢れており、奥が深いという事だ。
因みに、その理解出来た時期と云うのは後に紹介予定のオリジナルのベルジー&ジェイコブスのバルサを2本入手した時であるのだが・・・
戯言はさて置き、早速、紹介してい行こう!
熱き店主の男気が詰まったベルジー&ジェイコブスのリミテッドバルサである!
如何であろうか?
素晴らしいアウトラインとしか云いようがない。
このバルサが企画された時は、まだ、ベルジーはPIGを復活させておらず、ニュートラディッショナルがPIGに代わるラインナップとなっていたのだが、これは明らかにニュートラディッショナルとは異なるアウトラインなっており、正に完全復刻をテーマに削られたバルサである。
各所ディティールはオリジナルのバルサを有する事で様々な事が紐を解く様に理解で来た訳だが、その浪漫を深堀するのは次週にしたいと思うのだが・・・
ロッカーの真相に気付いた時には少々鳥肌が立つ程であった。
引きつお付き合いを頂ければ嬉しい限りである。
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