3週に渡って綴って来たマイクヒンソンのグライダーであるが、今日は前置き抜きで紹介したいと思う。
早速、行きましょう。
マイク•ヒンソンのグライダーである。
テールをしっかりと絞り込んでいる点が何とも特徴的なボードである。
地べたにおいてみると、その造形は特徴的なモノで一際際立ったテールである事が判る。
このボードが削られたのは1997年。
俺の記憶が正しければ、まだこの時期はヒンソンは古巣のゴードン&スミスとのコラボレーションはリリースしておらず、ヒンソンのボードはこのレーベル一択だった様な気がする。
さて、このボードの装着する肝心のフィンだが・・・
ダフニーの人見さんのアドバイスでは「小振りなモノ」であったが、実は、10年以上前に「もう、ボックスのフィンのボードは乗らないかなぁ?」と、思い所有していた30枚ばかりのフィンを一掃してしまったのだ。
しかも、折角のヒンソンのボードなのだから、出来れば「レッドフィンを装着したい!」と思う訳で、ガレージを漁っているとこんなフィンが出て来た。
このフィンは四国の櫛本さんにボードを削ってもらった時に戴いたフィンである。
小振りは小振りだが・・・
テールの形状を見る限りだと「このフィンではデカいかな?」と思えたが、とりあえず、装着してみた。
うーん・・・
やっぱり、ちょっとデカいなぁ。
まぁ、とりあえずは、このフィンで乗ってみて引っ掛かる様だったら小振りのフィンを調達しなけらばならないかも。
と、まぁ、ウンチクカンチクトと綴って来たが、ヴィンテージを彷彿させるボードの焼け具合、そして、マイクヒンソンのサイン・・・
見ているだけでも幸せになるが、やはり、サーボードは海で楽しむのが一番。
早速、ワックスアップを試みるとしよう!
Keep Surfing!!!!!!