究極のヴィンテージを再現 | Viva '60s SurfStyle!!!

Viva '60s SurfStyle!!!

1960年代のカリフォルニアサーフスタイルに心を奪われた男の独り言。

ロングボードを始めて優に20年は経過している。

ましてやサーフィンともなると・・・

最初に齧ったのが10代からになる訳だからキャリアだけで云えばそれ相当になる。

 

 

しかし、未だに技量は永遠の初級者。

これが俺である。

 

 

そんな俺に知人達は云う。

 

 

「もっと、乗り易いボードに乗れ!」と・・・

そうすれば「サーフィンはもっと楽しくなる筈だ」とも。

 

 

こんな事を云う奴に限って俺を全く解っていない。

 

 

俺は「自分が好きなボードに乗ってサーフィンをする」のが楽しいのだ。

海の上でアタフタしているのが楽しくない訳では無いのだ。

 

 

まぁ、乗りたくもないボードに乗ってアタフタしようならば「楽しくない!」と思ってしまうかも知れないが・・・

 

 

こんな俺だから「サーフボードの乗り味の優劣は付けられない」、ましてや、「良いシェイパーとかダメなシェイパー」等、以ての外である。

 

 

でも、「あぁ、この人解っているなぁ・・・」くらいのジャジはボードの種類によっては付けられる。

勿論、この対比の根源はヴィンテージであるのだが・・・

 

 

まぁ、あくまでも「モノとしての目線」に限る訳だが・・・

一つはPIG。

 

 

ある程度好きなったシェイパーや仲良くなったシェイパーには必ずPIGを削って貰う様にしている。

「この人、どんなPIGを削るんだろう?」みたないワクワクする様な感じでオーダーを依頼するのだが、出来上がって更にそのシェイパーの魅力に引き込まれる事もあるが、そうでない場合もある。

 

 

そして、PIG以外にもう一つ・・・

 

 

これはハードルが高く、これまでにも様々なシェイパーに依頼して来たが、その殆どが「No!」であった。

 

 

ボード自体のインパクトが強いのからなのか?

中々了承してもらえない。

 

 

それがコレである。

1966年に誕生して以来、恐らくヴィンテージでは最もプレミアムなボードとして認知されているのではないだろうか?

ダ・キャット。

次回の更新ではダ・キャットに纏わるボードを少々綴ってみたいと思う。

 

 

Keep Surfing!!!!