Blueマガジン | Viva '60s SurfStyle!!!

Viva '60s SurfStyle!!!

1960年代のカリフォルニアサーフスタイルに心を奪われた男の独り言。

「やっぱり、サーファーは・・・」

「あぁ、サーファーだからね・・・」

 

 

嘗て、こんな戯言を巷で多々耳にする時代があった。

 

 

最も、この偏見は今も変わらずで、昨今のコロナ過でも「サーファーの密」が社会問題となったのは記憶に新しい所であろう。

 

 

当たり前だがサーファーは色が黒い、そして、何処かチャラけて見えるからか?

どうしても世間で偏見を持たれてしまう。

 

 

確かに、サーフボードを小脇に抱えた者の中には金髪、ドレッド、スキンヘッド、タトゥー、強面等々・・・

大衆から見たら近寄り難い一面を備えた者が多々いるのも事実である。

 

 

しかし、実は「皆、紳士」である事を大衆は知らない。

 

 

彼らがどんな日常を過ごし、どんな事に情熱を持ち、そして、人生を謳歌しているのか・・・

 

 

最新号のBlueでは、そんな一面が覗ける特集が組まれていた。

いや、決してそんな趣旨の特集ではない・・・と、編集部は声を挙げるかも知れないが、俺にはそう見えた。

 

 

最新号の巻頭特集の温故知新・・・

ココには様々なサーファーが登場している。

彼らがどの様に人生を謳歌しているのか?

サーファーとは何ぞや?

 

 

そんな面々が誌面を通して感じる事が出来る。

 

 

ロングもショートも関係ない。

俺達はサーファーである。

 

 

自分以外にもこんなサーファーが居るんだ。

こんな楽しみ方があるんだ。

そんなメッセージ性の強い最新号は必見ではなかろうか?

 

 

気が付くと昨晩はマガジンを片手にハイボールの空缶がいつもより多くなってしまった。

 

 

Keep Surfing!!!!!