このブログではネガティブな事は余り書きたくないのだが、流石にコロナウィルスが世界を汚染してるかと思うと、その話題に触れない訳も行かず、本日も少しだけ綴ってみたいと思う。
現在、カリフォルニアは全面サーフィン禁止である事は前回の更新でも綴った訳だが、この禁止令に違反すると罰金が生じる様だ。
なんと、その額は1,000ドル!
日本円に換算しすると大凡11万円弱・・・
流石に、この罰金ではサーフィンをする者も居ない様で、ビーチには人影も無いとか・・・
そんな苦境の中、サーファー達は何をして今を楽しんでいるのか・・・?
実は、カリフォリアの友人達が俺が所有するスケートボードへの関心を高めている事に気が付いた。
「お前のヴィンテージのスケートは何処で手に入れたんだ?」
「そのコレクションは凄いな!」
と、彼らの質問攻めが続いた。
成る程・・・
彼等は本当に遊びの天才だな。
海が駄目ならロードか・・・
時は1960年代・・・
嘗て、ホビーがマーケットに浸透させたスケートボードは、いつしかサーファーの車の中には必ず収められている必須ツールとなった。
その余波は1970年代には日本にも届き、俺も小学生の頃には見様見真似でスケートを始めた程だった。
この苦境は彼等の中では一杯一杯なのだろう・・・
海にも行けず、自宅で只管サーフビデオを閲覧するのも限界。
家族を大切にする彼等だから、こういう時こそ家族と過ごす時間を大切にしているのだろうが・・・
彼等は生粋のサーファーである。
彼等の中に流れる血が「遊べ!」、「動け!」と雄叫びを上げているのだろう。
スケートか・・・
面白いかも知れない。
ガレージから引っ張り出してみるか。
Keep Surfing!!!!