ヴィンテージは妥協していけない | Viva '60s SurfStyle!!!

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1960年代のカリフォルニアサーフスタイルに心を奪われた男の独り言。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

 

 

本日より、このブログの2020年がスタート致します。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

さて、早速だがタイトルの「ヴィンテージ○✖▽・・・」だが、ブログのコメント欄で「どうしたらビンテージを入手できるのか?」と多々質問を頂く事がある。

 

 

これに関しては少々回答が難しく、質問に対して逆に「どんなヴィンテージを探しているのか?」と尋ねさせてもらっている。

 

 

すると、面白い事に「それは決まっていない・・・」と回答が非常に多い事だ。

 

 

残念ながら、これではアドバイスのしようが無いのが本音なのだが、「何故ヴィンテージが欲しいのか?」と改めて尋ねると「知人の影響」が最も多い事だった。

 

 

人の影響・・・

確かに、物欲の根源でかなりのウェイトを占めるのが「傍からの影響」である。

しかし、己が方向性が定まっていない状況下では折角入手しても直ぐに放出してしまうのが関の山ではなかろうか?

 

 

偉そうな事を書き綴っているが、実は俺もヴィンテージには非常に苦い経験があるのだ。

 

 

そう、ここで綴る事々は略自らの実体験からであるのだ。

 

 

「とりあえず、ヴィンテージだから買っておくか!」とか、「中々これは見掛けないから」とかの事由での入手・・・

これはハッキリ云って「散財」の何物でもない。

 

 

ヴィンテージも所詮はサーフボードである。

と云事は、新品のボードを購入する時同様に自身の体格に合わせて入手しなければ宝の持ち腐れになってしまう訳である。

新品のボードを購入する時に「このボードでこういうサーフィンがしたい!」と思い描いくのはヴィンテージの入手に至っても同じ事なのである。

 

 

サーフボードは乗り物である。

これは新品であってもヴィンテージあっても変わる事は無いからこそ、スペックに妥協してはいけないのではないだろうか?

 

 

己がイメージするサーフィンをヴィンテージを堪能したい。

そして、そのボードを目の当たりにした時にこそ、「買い時」なのではないだろうか?

その瞬間こそ、「一期一会」なのではないだろうか?

 

 

少しでも2020年と云う年にヴィンテージの購入を検討している方の参考になればと思い綴ってみました。

 

 

Keep Surfing!!