ヴィンテージとアンティーク・・・
一体どっちがどうなのか?
こんな事を巷で良く耳にする・・・
そもそも、アンティークは骨董品を指す用語であって、その定義は1世紀以上前に創られた品々である様だ。
一方のヴィンテージは、元々はワイン用語で、年代を指す時に使われる用語で誕生から一世紀に満たない品々に使われる様だ。
また、ヴィンテージは流通量がアンティークよりも多い事も線引の事由らしい。
それらの定義に基づいてサーフボードに当て嵌めて行くと、アンティークボードはデューク・カハナモクがワイキキでサーフィンをしていた1910年代以前のボードがアンティークと区分けされる事になる。
となると・・・
PIGはバルサを含め当然乍らヴィンテージとなり、PIGだけで無くマリブチップやシモンズ等も同様である。
まぁ、実際にシモンズのボードに関してはヴィンテージ市場に登場する事は略無いので、流通の部分から見てもマリブチップが最古のヴィンテージになるのではないだろうか?
さて、そんなマリブチップが次のお題となるのだが、俺が10年以上前に入手したマリブチップを次回更新では紹介したいと思います。
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