前回の更新の時にも書いたが、8月中はオフシーズン状態だった俺のサーフィンライフも9月からは解禁となり、海に通う生活がスタートした。
この僅か1ヶ月のブランク?で身に染みて感じたのが「気候」である。
8月の上旬時にはサーフトランクスにベストを羽織っていれたのが、久しぶりに足を踏み入れたビーチは俺の夏スタイルを受け入れてはくれなかった。
8月の上旬時にはサーフトランクスにベストを羽織っていれたのが、久しぶりに足を踏み入れたビーチは俺の夏スタイルを受け入れてはくれなかった。
海水はまだまだ温かい・・・
しかし、風が秋風になってしまっている。
サメの騒動と言い、この秋風と言い、一体どうなってしまっているだろうか?
「地球は疲れているのかな?」と労いたくなる心境だ。
しかし、風が秋風になってしまっている。
サメの騒動と言い、この秋風と言い、一体どうなってしまっているだろうか?
「地球は疲れているのかな?」と労いたくなる心境だ。
ホームポイントの状況にもよるのだが、ロングボーダーは一体何着?いや、何タイプのウェットスーツを所持しているのだろうか?
秋風を感じながら波待ちをしながら、ふと考え込んでしまった。
秋風を感じながら波待ちをしながら、ふと考え込んでしまった。
このブログの自己紹介画像にも使っているランス・カーソンの画像・・・
画像が白黒なので詳細な事は判りかねるが、個人的にはこのサーフトランクスにベストの組み合わせは非常に好きなスタイルである。
画像が白黒なので詳細な事は判りかねるが、個人的にはこのサーフトランクスにベストの組み合わせは非常に好きなスタイルである。

この組み合わせは、映画「ビッグウェンズデー」の中でも見受ける事が出来る。
ベトナム戦争から帰還したジャックがマットの待つポイントに足を向けるあのシーンだ・・・
輝かしい時代を見つめ返すかの様に、寂しそうに波に浮いているマットのスタイルもサーフトランクスとベストと組み合わせだ。
監督であるジョン・ミリアスが自身の青春の1ページを描いた「ビッグウェンズデー」には1960年代のサーフシーンは所々に垣間見る事が出来る。
ビジュアルから多大な影響を受けたミーハーな俺は、当然ながらこのスタイルを模倣する。
ビジュアルから多大な影響を受けたミーハーな俺は、当然ながらこのスタイルを模倣する。

俺が足を運ぶポイントは比較的海水温が低い為、このスタイルでサーフィンを楽しむには制限がある。
通年ならば10月位までは行けるのであるが、今年に限っては無理な様である。
サーフィンは常に自然が付いて回る「遊び」である。
それは波のコンディションだけでなく、気候も同様である。
限らた時間の中で大人が「子供」に帰れる特別な「遊び」である。
秋風を感じながら晩夏のサーフィンを楽しみたいと思います。
秋風を感じながら晩夏のサーフィンを楽しみたいと思います。
Keep Surfing!