色々な人からのプッシュもあって、昨年一大決心の元、サーフボードを30本以上も処分した。
まぁ、よくも30本もの処分すべきボードがあったと思う。
大半はボックスフィンの形式のボードだったのだが、中にはフィーリング?が合わず処分したオンフィンも含まれた。
まぁ、よくも30本もの処分すべきボードがあったと思う。
大半はボックスフィンの形式のボードだったのだが、中にはフィーリング?が合わず処分したオンフィンも含まれた。
ボードを処分した事によって、それまでゴチャゴチャだったガレージの中がすっきりするかと思ったが、オンフィンをメインに陳列したせいか?一向にすっきりとしていない事に気が付いた。
大体、自分でも何をどれだけ所有しているのか判らないボードもある位で、酷い物だと同じボードを2本も所有している事に気が付いた。
大体、自分でも何をどれだけ所有しているのか判らないボードもある位で、酷い物だと同じボードを2本も所有している事に気が付いた。
そんな訳で、今日は重複して所有しているタイラーのボードを紹介したいと思う。
そもそも、同じボードが2本になってしまった背景には、所有していたにも拘らずタイラーから「コレを乗ってくれ!」と譲り受けた事が要因である。
まぁ、そっちのボードの事は以前書いたのでチェックして頂ければと思う。
そもそも、同じボードが2本になってしまった背景には、所有していたにも拘らずタイラーから「コレを乗ってくれ!」と譲り受けた事が要因である。
まぁ、そっちのボードの事は以前書いたのでチェックして頂ければと思う。
タイラーが作るサーフボードは、「ショートボード革命が無かったとしたら?」をテーマに、その後のボードがどの様に進化をして行ったかをイメージして造られている事は有名な話だ。
それは、タイラーのボードを見ていれば一目瞭然でもある。
今回紹介するノーズライダーも同様で、恐らく?ビングのデビッド・ヌイーバーモデルがベースになっている事であろう。
それは、タイラーのボードを見ていれば一目瞭然でもある。
今回紹介するノーズライダーも同様で、恐らく?ビングのデビッド・ヌイーバーモデルがベースになっている事であろう。

その際たる例がコンケーブだ。
これだけデカイコンケーブは、デビッド・ヌイーバーモデルからインスパイアされている事は間違いないであろう。

また、このテールブロックやストリンガーの組合わせも同様であると思われる。

このグラスオンされたフィンも、やはり、オリジナルのデビッド・ヌイーバーからインスパイヤーされた事は言うまでも無いだろう。

肝心の乗り心地だけど・・・やっぱり、俺のレベルでは判らない。
でも、このデカイコンケーブのお陰で、かなりテイクオフが厳しくなっている事は間違いない。
波に合わせてパドルして、滑り出す直前にブレーキが掛かる様な現象はリドラーやオリジナルのデビッド・ヌイーバーモデルと同様である。
現在、数多くのサーフボードメーカーからノーズライダーがリリースされている訳だが、ここまで大きなコンケーブを入れていないのは、やっぱり、これほど大きなコンケーブは必要としない事が解ったからなのであろう。
あのタカヤマのレッドフィンだって、ここまで大きく無いからね。
あのタカヤマのレッドフィンだって、ここまで大きく無いからね。
さて、重複してしまったこのノーズライダーをどうすべきか?
初期のクラフトマンであるが故に、思い入れも深いので中々手放す決心がつかない。
初期のクラフトマンであるが故に、思い入れも深いので中々手放す決心がつかない。

かと言って、同じ板を色違いというのもどうかと思う。
いっその事、パーソナルをディスプレイにして、こちらのボードをメインに使ってみようかなぁ?
Keep Surging!