『更年期のヘルスケアを社内研修に取り入れる』のススメ | 静岡/更年期/骨盤底から美と健康づくり

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年齢を重ねることを慈しみ愉しむために。
骨盤底の悩みを持つ人を一人でも減らしたいという想いのもとに活動しているペリネビューティコンサルタントJUNKOのブログです。

 

~身体の底から美と健康づくり~

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貴女らしい美しさ=

カラダの底からトータルにボディメイク=スタイル

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  更年期からのヘルスケア

 

昨日は日本更年期と加齢のヘルスケア学会の学術集会にオンライン参加しました。




 

オンデマンド配信されないものを優先的に受けたので、全部は見られていないのですが

メノポーズ(更年期)をテーマに医療面だけでなく、各種サービス、マンパワーの育成など

幅広く学べて興味深かったですし、刺激も受けました。

 

従業員の健康管理において、メンタルヘルスは一番に上がるのではないでしょうか。

そこに更年期(メノポーズ)の視点が入ると、少しとらえ方が変わるかもしれません。

 

研修の一つとして、更年期に関することを入れるのもいいんじゃないかと思います。

産休、育休、介護休暇、生理休暇はあるけど、更年期休暇は無いし。

 

更年期は誰もが通る人生の通過点だけど、個人差が大きいので時に誤解が生じることも。

心身の変化で不安定になりがちな更年期の当事者は「被害者にも加害者にもなる可能性がある

とグループディスカッションでキャリアコンサルタントの人が言っていました。

 

理解がないことで「難しい人」ってなったら悲しい。

周りとうまく付き合うためにも、メノポーズについて知る、知らせることが大事なのでは。

 

 

正規、非正規にかかわらず、定年後も働き続ける人が増えています。

 

年金だけでは足りないですし、60歳でもまだ元気ですから、意欲があれば働けます。

法律も改正され、70歳までの雇用は努力義務になっていますし。

 

女性の2人に1人は90代まで生きるというデータもあります。

そんなに長生きしたくないと個人的には思いますが

いくつまで生きるかなんて分からないですもんね。

 

生きていく以上お金はかかります。

細く長く働き続けるという選択は今後も求められます。

 

働き続けるためにも

万全ではなくても「そこそこ元気でいられること」って大事。

 

メノポーズ(更年期)はネガティブにとらえがちだけど

見方を変えれば、その先に備える時期として、やれることがたくさんあるということを

伝えていきたいと改めて思っています。

 

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