認めよう!すごくがんばっているんだから。 | 静岡/更年期/骨盤底から美と健康づくり

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年齢を重ねることを慈しみ愉しむために。
骨盤底の悩みを持つ人を一人でも減らしたいという想いのもとに活動しているペリネビューティコンサルタントJUNKOのブログです。

こんにちは。あなたのカラダ寄り添い人JUNKOです音符
 
なんかね、切なくなったのでシェアします。
 
産後ママの教室でのこと。
いつも近況報告してもらうんです。
 
その中でこんなことを話してくれたママがいました。
 
 
「ダンナの帰りが毎日9時半くらい。
最近さらに仕事が忙しくて、ほとんど休みを取れていない。
子どもは夜なかなか寝なくて、自分はずっとコマ切れ睡眠が続いている。
昼間も最近機嫌が悪い時があって泣く。
なぜ泣くかワカラナイ。
でも夜子どもを寝かしつけたあと、疲れている夫のためにご飯を作っている。
家族のために頑張ってお金を稼いでくれてるから。」
 
 
じゃ、あなたがやっていることははてなマーク
 

24時間体制で小さな命に向かう。
未来を担う人材を育てていく責任の重さ。
 
子どもがちゃんと育っていくのか、寝返りするのか、座れるようになるのか、立って歩けるようになるのか、話せるようになるのか。
 
期待と不安を抱えながら、初めて尽くしのことをひとつづつ、手探りで経験を積んでいく。
 
泣くことしかできない小さいけれども強烈なエネルギーをもつ物体を何もできないところから一つ一つできることを見守り続けていく忍耐力。
そして強さ。
 
 
すごいことやってるよ。
それを自分自身がまずきちんと認めようキラキラキラキラ
 
あなたがやっている事だって、何物にも代えがたい大事なお仕事です。
愛にあふれる…。

泣き止まないからほったらかしにしてしまう。そんな時もあっていい。
母親だって人間なのだから。

もっと社会がこの子どもたちを社会の宝として一緒に育てる風土があって欲しいと願います。
そして子育て中のお母さんたちがもっと自分のやっていることに自信を持てるよう、それを認める周りの環境が必要だとママ達と接していて思います。
 
そして安心して委ねる場所も必要。
全部をひとりで抱え込まない方が子どもにとっても母親にとってもいい。
 
子どもを生むまで仕事をしてきた人にとっては、子育て期間は「稼いでいない」負い目があるのかもしれません。
自分がそうでした。

今は共働き家庭が増え、育児休業を終えると職場復帰する人も多いです。
仕事に戻る人もいれば、家庭の事情で仕方なく、という人もいます。
 
仕事をして子育てをしながら家事もする・・スーパーウーマンDASH!

働いて、キャリアを積んで、子も育てて。
なんだか女性にもっともっと走れと言っている気がします。

いろいろな働きかた、生き方があっていいのに。
レールが決められているかのような流れに違和感を覚えます。
甘いのかな。
 
どんな生き方も尊重される、自分で生き方を決める。
おっと、なんだか大きな話になってしまいそうなので、この辺でやめときます。
 
もう少し楽に生きてもいいよ。
だって一生懸命やっているのはわかっているから。
 
産後ママだけでなく、一生懸命な皆さんに。
 
クローバー草だってよく見れば色も形も違うんだもんね~クローバー
 
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