さて、今回は大好きなベリーダンスについてちょっと考えてみます。
そもそも、どうしてベリーダンスを始めたかと申しますと・・
自分のカラダの不具合からです。
そのあたりの経緯は直接お会いした方にはお話していますが、ここで詳しく書くことは控えさせていただきます
「とにかく内臓を支えるお腹のインナーマッスルを鍛えなきゃ」
と思った私は以前より興味のあったベリーダンスのことを当時勤めていた会社の同僚たちに何気なく話してみたのです。
そしたら予想外に盛り上がっちゃいまして~~~
あっという間に体験→本入会ということになりました。
お腹回りに効く=ベリーダンス
という浅い考えで始めたのですが、これが正解
華やかで艶めかしい踊りはただお腹をくねらせるだけの踊りではないんですね~~
『ベリーダンス』は『お腹を見せる(魅せる)踊り』
お腹はもちろん、周辺の部位も思うように動かすことが出来なければいけません
つまり、骨盤周りの筋肉をほぐし、鍛えないと踊れないのです。
ベリーダンスには骨盤の動きのすべてが入っています。
挙上、下制、回旋、前傾、後傾
そこを主に動かすので、いつの間にか自前のコルセット(腹横筋)が出来、姿勢の筋でもある腸腰筋も鍛えられるのです。
そして女性は鍛えておいた方がいい内転筋群に有効
重心を内側に、軸を作らないとうまく踊れません。
独特のアラブの音楽に身を委ねて
楽し~~い
けれども、いきなり踊ると腰や足を痛めます。
準備運動は丁寧に(年を重ねた身体は特にね)
レッスンでは
踊りに備えるストレッチも入れつつ、柔軟な体作りをゆったりとおこなっています。
来月のレッスン予定はメッセージボードをご覧ください
以前80代のおばあちゃんが入会されたと聞いた事があり驚きました。
でも彼女は長い間日本舞踊を習っていらしたそうです。
でも、飽きてきたのでベリーダンスに変更したとのこと。
すご~~~
何歳からでも新しいこと出来るんですね~~
と同時に納得・・
日本舞踊とベリーダンスの共通点は下半身にあると思うからです。
フラもそうかもしれませんが、これらの踊りは重心を下に置きますね。
バレエは上に上に軽やかにという気がします(あくまでイメージですが)
日本舞踊で下半身の筋肉が鍛えらえているおばあちゃんなら出来るはず
いくつになってもチャレンジできるカラダ&ココロを持ち続けられたらいいな~~