11月16日(土)、17日(日)の2日間、今年もさいたま市農業祭に参加しました。
今年もポトフの販売、野菜クイズ、ステージでの野菜クイズイベントを担当しました。
○ポトフの販売
(1)前日の準備
目標販売数量700杯を目指すので、前日15日(金)から仕込みに入ります。
メンバーが分担して皮むき、カット作業を行い、ひと鍋ごとに袋詰めして本番の販売に備えます。
ブロッコリー、にんじん、ジャガイモ、サトイモ、玉ねぎ、キャベツ、キノコ、鶏肉 いろいろな材料が入りますが、カットする量がとても多い。25kgのブロッコリーのカットなんて皆さん想像がつきますか?カット作業には力も使います。包丁作業が大変で、翌日手が痛くなったという人もいるというこぼれ話も。
(2) 16日、17日販売本番。
さいたま市産の野菜をたっぷり使った野菜ポトフを販売しました。このポトフを食べると一日に必要な野菜の半分をとることができます。
おかげさまで今までの最高記録773杯売ることができました。
毎年のことなのですが、開始時間9時直後はあまり売れず、11時ころから徐々に販売が増え続け、そのうちひっきりなしにお客様が見えるようになります。
一日の予定数350杯。16日は出足がやや悪く13時57分、17日は13時5分にそれぞれ完売しました。参加したみなさんの連係プレイの賜物です。
長年取り組んでいるおかげで、「毎年これを食べるのが楽しみで来るのよ。」と今年もかなりの方から言われました。
○野菜クイズ
今年は天気にも恵まれ、350gの重さを当てる野菜クイズも去年より多くのお客様が訪れました。参加希望者が長蛇の列を作りいつもながら大人気でした。順番待ちの人にも野菜を350g食べる意義を説明し、350gを実感として記憶に残していただけました。
午前の部終了後、ステージイベントの最中はこのクイズは1時間ほど一時中止するのですが、午後の部を始める前から、「まだ野菜クイズやらないの~⁉」と列に並んでせかされるなど、ややお客様とのやり取りが楽しく過ごせました。
○ステージ
毎年当コミュニティはさいたま市産の野菜にかかわるクイズイベントを担当しています。
クイズに参加するお客様30名にステージに上がっていただき、3拓のクイズに答えていただき、最後まで残った方3名に賞品の野菜をさしあげています。
毎年参加されるお客様もいて、毎年新しい問題を考えなくてはなりません。
ステージ上では、いつも参加している男性の意見に、回答者が同調してしまうので、なかなか正解者が3名まで減りません。用意した10問の問題のうちに3名まで減らなかったらどうしよう。出題者側としては、いつもドキドキします。
ことしも、上手に3名まで絞ることができました。よかったです。
○最後に
連日参加していただいたコミュのみなさん、ご協力いただいた企業の皆様、に厚くお礼申し上げます。皆様方の協力いただき、今年も大盛況のうちに終了することができました。ありがとうございました。
参加者で記念写真
(担当 コミュニティ代表 渡辺 実)