野菜ソムリエコミュニティさいたま

野菜ソムリエコミュニティさいたま

「野菜ソムリエコミュニティさいたま」・・・活動やイベントの記録・野菜ソムリエによる旬な情報をお届けしています!!




野菜ソムリエコミュニティさいたまの公式ブログです




「野菜ソムリエコミュニティ」は、日本各地の野菜ソムリエ(プロ、上級プロを含む)が資格を生かした自主的な活動を組織的に実施し、情報交換や相互連携の拠点とするための協会公認の団体です。










               2019さいたま市農業祭










コミュニティ発足10周年記念パーティ(2019)









                2017さいたま市農業祭




                2017深谷市産業祭


みなさま、こんにちは。

野菜ソムリエコミュニティさいたま 事務局の中村です。

 

第13回 野菜ソムリエアワード

その年のベストオブ野菜ソムリエを決める大会です。

 

コミュニティさいたまは、予選を通過し、

先日11月23日に開催された最終選考に参加して参りました。

初めての大阪開催!グランフロント大阪を会場に行われ、

福島代表と、私の方で登壇させていただきました。

さいたまコミュの活動内容は多岐にわたり、話したいことはたくさんありますが、

発表時間は3分と限られています。

そこで、、、

近年新しく、社会の状況に応じて取り入れた活動として、

鶴ヶ島市の障害者の方を対象とした料理教室、

さいたま市農業祭での防災食育講座、この2点に絞って発表させていただきました。

 

結果は、残念ながら入賞とはなりませんでしたが、

他の野菜ソムリエの方々、コミュニティの方々の素晴らしい発表をお聴きして、

大変勉強になりましたし、今後に生かして参りたいと考えています。

 

受賞された方は、下記の通りです

 

【野菜ソムリエ部門】

 金賞 根本 早苗さん

 銀賞 辻川 育子さん

 銅賞 勝田 紀久子さん

 

【野菜ソムリエグループ部門】

 金賞 野菜ソムリエコミュニティかながわ「たすベジ」プロジェクト

 銀賞 野菜ソムリエコミュニティ函館

 銅賞 野菜ソムリエコミュニティ滋賀

 

受賞されたみなさま、おめでとうございます。

 

 

また、今回の最終選考では、当日のプレゼンの他に、事前に公開された動画を視聴していただき投票していただく

オンライン投票の結果も含まれました。

この記事をご覧になっている方の中にも、コミュニティさいたまに投票してくださった方もいらっしゃると思います。

応援いただきありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

今回のアワードでは受賞は叶いませんでしたが、コミュニティさいたまでは、

10年以上前から毎年出店しているさいたま市農業祭でのポトフ販売やステージでのベジフルクイズ、

年に数回の圃場見学や勉強会、そして今回発表させていただいた新しい取り組みなど

野菜ソムリエとして社会のお役に立てることを考え、また自分たちの自己研鑽、そして自ら楽しむことも忘れず、

これからも活動して参りたいと考えています。

今後ともお付き合いの程、どうぞよろしくお願い致します。

 

野菜ソムリエアワードを開催してくださった、福井理事長をはじめ

日本野菜ソムリエ協会のみなさま、

ご一緒させていただいた野菜ソムリエのみなさま、

会場でお聴きいただいたみなさまに、御礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

翌日は、福島代表と、埼玉から応援に来てくださった渡辺前代表と、

大阪観光を楽しんでから帰路につきました♪

 

2024年さいたま市農業祭

11月16日、17日開催に出店してきました。

お天気良好 時季外れの暑さ

2009年ごろから出店するようになってもう12回目?

継続しています。野菜ソムリエコミュニテイーさいたまの認知度は定着しています。

 

さいたま市野菜をふんだんに使ったポトフの販売

食育コーナーでは災害時に備え防災食育講座

ステージではベジフルクイズ

の3本柱をひとつづつのコーナーを丁寧に取り組みました。

 

物価高騰にてポトフの食材も・・・・

そんな中、お客様の考え方も大きく変化していますね。

 

さいたま市農業祭1日目

野菜ソムリエコミュニティさいたまの活躍

 

見せて、食べて、まなんで、楽しんで!

今年は、八つ頭とタケノコ芋をダイナミックに展示。畑にいるままお持ちしました。どこにお芋があるかな?みなさん関心を持って見ていってくれました。(頑張ってもってきたかいあります)

前日から仕込みに入り、それを今朝、大鍋に投入。コトコト煮込んで美味しくなりました。

ポトフは、12時ちょい過ぎには完売。 150杯

あまりのおいしさにだしは何つかってるの?

声かけてくれたり。毎年食べています!と。

なんと嬉しいお言葉!!

食育コーナーでは災害時に役立つ情報、今日はポリ袋で作る高野豆腐の麻婆豆腐。試食あり、三和農林さんからのスプラウトお土産つき

1日3回の講座、各回とも30名の方々に発信。

ステージでは豪華賞品を手にするためベジフルクイズに挑戦

たくさんの方々にいろんな方向から野菜の魅力を発信しています。

農業祭2日目。

気温はぐんと上がり、日向にいると汗ばむ。11月中旬なのに。

昨日と違うのは出足が遅く、なかなかポトフの販売に苦戦。ながらもチームワーク。

今、何をやるべきか皆考えて、自ら動いてくれるので安定感強し。

他のブースも必死で集客している様子をみていると、もっと頑張らなくちゃ!という気にさせてくれる。様々な理由で少しコミュを離れている人も、ここに出店していることで、駆けつけてきてくれたり、懐かしい仲間にも再会。

ここで継続していることで、野菜ソムリエコミュニティさいたまの存在、任務をしっかりアピールできてると思うんですが〜(笑)

2日目もポトフは完売。食育ブースではポリ袋で作るカレーピラフの紹介や、災害時だけでなく普段から備えおく大切さをお伝えしてきました。ステージでのクイズの反応を見ていると

まだまだ野菜、果物のことを知ってないんだなぁーと。まだまだ発信することが沢山ありますね。

2024年さいたま市農業祭、皆さんの力が集結して無事終了で来たこと感謝しております。

 

年に2回だけ食べれるポトフ。来年もぜひお待ちしています!

 

                                               記事担当 福島光子

10月23日 (水曜日)鶴ヶ島女性センターにて

鶴ヶ島市社会福祉協議会、ふれあいサービス支援員向けの研修に野菜ソムリエコミュニティさいたまのメンバー6名で活動しました。

参加されているのは日々家事支援を必要としている方たちへの有償ボランティアヘルパーさん達です。

それぞれのお宅である材料でメニューを考えたり、希望のメニューつくりに不安があるということなので、簡単にできる技、レシピを12品提案し、すべてみんなで作り、試食しました。

12品仕上げるには段取り大事!始まる前のメンバーとの打ち合わせ、タイムスケジュールを伝え、(果たしてこのようにできるか心配していましたが)嘘のようにスケジュール通り

皆さんの手際の良さ、メンバーたちのフットワークの良さで、やり遂げました。

少しづつの試食程度と思っていましたがこのボリュームです。各班盛り付けも様々です。

 

 

 

いりどうふ

ほうれん草の白和え

高野豆腐の卵とじ

切り干し大根のナポリタン風

里芋のマッシュ煮

人参とツナのきんぴら

大豆の甘辛煮

りんごのコンポート

かぼちゃの甘煮

卵の巾着煮

茶碗蒸し

焼きおにぎり茶漬け

特別な材料は使わなく、普段よく使う調味料のみ

レンジの活用や、湯煎調理技などなど

本当にお疲れ様でした。

 

参加された皆様からの感想です。

あの短時間に12品も完成することができ、参加者ともども驚嘆しました。来てよかった、こういう料理教室ならまた来たい、レンジの活用法に驚いた、どれも野菜を美味しく食べられる、目からウロコ、自分の家にはない味でいろいろ勉強になった、など多くの喜びの声がありました

 

どんどん活用してください。

 

                                           記事担当 福島光子