やせない!どうして!?
全く同じ物を食べているのに、友達はやせていて、私は太ってしまう、どうして!?
といった悩みはよくあります。
その理由の一つは遺伝子型の違いにあるのです。
遺伝子型の違いによって
同じ物を食べていても代謝が違うため、栄養素などの効き目に違いが出てくる、ということなのです。
体重の抑制、制御が難しい人の遺伝子型の1つに
カテキンの代謝・排泄が遅い人がいて、
そのタイプの人は、カテキンをより多く摂ると良い、というのがあります。
カテキンを多く含む食品
には、
大豆、抹茶、小豆、ココアがあります。
同じくカテキンで肥満抑制を試みていても効果が出ない、と言う方は、カテキンの量を増やす、かあるいは他の方法を試してみましょう~
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参考文献
「プレシジョン栄養学における遺伝子型にもとづく栄養補給」栄養学レビュー日本版2022p293
Nutrition Reviews. 2021 p1225-1235