オフロード走行をめいっぱい楽しめるモトクロスタイヤ | VeeRubber木下電機のブログ

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VeeRubberオフロードタイヤ販売の木下電機です!
タイ王国から直輸入したVee Rubber社オフロードタイヤは自社農園の天然ゴムをたっぷり使用
いつも新しいタイヤでオフロードバイクを楽しんでください!

オフロードをしっかり走るならやはりモトクロスタイヤですね。

舗装道路走行を考慮しないでオフロード走行性能に特化されています。

公道走行用のテストが省けるためFIMエンデューロタイヤよりも安価になります。

ブロックが高いのでブロックのしなりがあり、ガミータイプじゃないのに難所も十分にこなします。

 

 

ちなみに公道走行用タイヤってどういう基準なの?道路車両運送法との関係は?って気になったらこちらを読んでみてください。


 

 

VeeRubberのオフロードタイヤは天然ゴムが多い組成なので、装着時に固く感じますが少し乗るとゴムが揉まれて柔らかくコシが出て乗りやすくなります。


うずまき今一番のオススメは VRM-200 110/100-18

ブロックが横一列に並んでいるので横滑りしそうですが、むしろ泥はけが良いのでスライドしてもすっぽ抜けていきません。
エンジンブレーキをうまく使いコーナーへのスライド進入からの立ち上がりがバッチリ決まります。
空気圧は0.8bar(ビッグオフでは1.6bar)を基本に

難所でトラクションが必要なときは空気圧を下げるとトラクションさせやすいです。
トレッドが比較的薄めで空気圧を下げるとブロックが倒れてグリップするようになります。

エンデューロマシンから細リムに交換したビッグオフローダーにも最適です。

 

うずまき450ccクラスのマシンやビッグオフローダーまで対応するのがこちら

VRM-140 120/100-18
人気のVRM-340とほぼ同じパターンで外径が小さくなるため泥除けへの干渉やマシンの足つき性が気になる方にもオススメです。

ブロックも大きく全体にタイヤの剛性がありビッグトルクに負けません。

 

うずまきハイパワー車でとにかくトラクションを稼ぎたいなら

VRM-463 120/100-18

VeeRubber社の最新モデルでブロックにスパイク状の凸部があるため下地の硬いマディーでトラクションが良いです。

ブロックの間隔が広く泥はけが良いのでマッドやサンドで強力にトラクションします。
タイヤ外形はVRM-340並みに大きいです。
ホイールスピンさせづらいので小排気量車にはあまり向かないかも。

 

うずまきオーソドックスなノビータイヤ VRM-109 4.50-18
メトリック表記ならサイズは120/90-18相当になります。

ノビータイヤはパターンのせいでどうしても前記3つのタイヤよりも進行方向のトラクションは少なめになります。

モトクロスパターンのタイヤはバイクが立っているか目一杯寝かしたところのグリップが良いのですが、中間のバンク角で神経質だったりします。
ですがノビータイヤは中間のバンク角でも安定したグリップを発揮します。

林道や山アタックではノビータイヤの性格が向いているはずです。

 

 

 上記どれも普通の硬いコンパウンドのタイヤですが気温10℃以上でドライ路面なら
ちょうどいい温度に温まって具合良いはずです。
 
 平均速度が遅かったりウェットの場合はタイヤの熱が奪われて温度が上がらないので
柔らかいコンパウンドのタイヤも選択肢に入りますね。
柔らかいタイヤが気になったらこちらもご覧ください

お好みのタイヤを見つけてオフロード走行でハッピーになっていただけたら幸いです!