はじめに言っておきますがレーシーなブロックタイヤは耐摩耗性が弱点です
3000kmを超えるような長距離ツーリングのリアタイヤには国産トレールタイヤがおすすめです(舗装の走行距離も長いでしょうし)。
フロントタイヤは普通に持つんですけどね。
なので Vee Rubberオフロードタイヤは荷物少なめで週末林道を走り倒したいような用途で使うのがいいかな? FIMエンデューロタイヤやトレールタイヤはもちろん、モトクロスタイヤにも公道走行可能なモデルがあります。
日本の道路車両運送法9条に定めるタイヤの基準には溝の深さが1.6mm以上あることを規定しています、これぐらいまで摩耗するとタイヤパターンにスリップサインが出てきますね。スリップサインの出たタイヤで走行すると整備不良と指摘されます。
https://www.jatma.or.jp/tekisei/userfile02.html
その一方でブロックが高すぎたり 「NOT FOR HIGHWAY USE」マーキングのあるタイヤで公道走行しても整備不良と指摘されることはないです。
ヨーロッパとアメリカで公道走行用に使うには欧州Eマークあるいは北米DOT認証が義務付けで
日本にはJISがあるのですが、道路車両運送法9条に定めるタイヤにはJISマークが義務付けではありません。
「NOT FOR HIGHWAY USE」は公道走行用としてメーカーがテストしていない場合のマーキングです。
こんなバリバリブロックなMXタイヤ VRM-109は
エンデューロマシンで裏山アタックにもバッチリな太め
古いモトクロッサーやトレールバイクなどで使える細めの18インチ
古いトレールなどで使える17インチ
サイズを用意しています。
このVRM-109R はエンデューロタイヤとしてもなかなかの性能を発揮します。
ウエットの成田MXパークエンデューロコースでもグリップさせやすかったですよ!
SL230にVRM-109F 3.00-21 VRM-109R 3.50-18を装着してみました。
こちらはフロント用
サイズです。
VRM-140F 90/100-21 56M もDOT認証取得しているので公道走行可能です。
公道走行可能モトクロスタイヤラインナップはこちらから御覧ください。
http://veerubber.kdenki.com/veemx.php#VRM340
その他公道走行できるオフロードタイヤ
・トレールタイヤ
・FIMエンデューロタイヤ
FIMエンデューロタイヤについてはこちらも参考にしてみて下さい