古代におけるヨーガの修行に適した環境 | トウドウ (ヴェーダプラカーシャ)オフィシャル

トウドウ (ヴェーダプラカーシャ)オフィシャル

ヴェーダセンター代表、瞑想教師/ヨーガ哲学&アーユルヴェーダ講師、インド政府公認プロフェッショナルヨーガ・インストラクター、同プロフェッショナルヨガ検定試験官、産業カウンセラー、ヴェーダ詠唱家

ハタ・ヨーガの経典には、ヨーギーが修行を行う場所の規定が説かれています。

 

 

まず、『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』では次のとおりです。

 

「統治がダルマ(正義)にもとづき、食べ物が豊かで、危険なく(平和)な国で、

矢の届く距離から離れたところに、火山や川がなく、

人里離れた場所に、庵を設け住み、ハタ・ヨーガを行うのがよい」(1-12)

 

「部屋には小さな扉があり、窓、穴、隙間がなく、高すぎたり低すぎたりせず、

牛糞が厚く完全に塗りつけられ、汚れなく、虫はまったくおらず、

外には、礼拝室、祭壇、壁に囲まれた快適な空間がある。

これはハタ・ヨーギーのスィッダに説明されたヨーガの庵の方法である」(1-13)

 

「そのような庵に座し、一切の不安から解放された後、

グルに教えられた道に従い、まさにヨーガの修行のみ行うべき」(1-14)

 

 

 

『ゲーランダ・サンヒター』では次のとおりです。

 

「統治においてダルマ(正義)があり、食べ物が豊かで、危険なく(平和)な国で、

そこにひとつの庵をつくり、周囲に柵をめぐらすべし」(5-5)

 

「そして、その真ん中に井戸を掘り、池を作る。

庵は高すぎず、低すぎなず。虫を遠ざけるべき」(gheranda-saṃhitā 5-6)

 

「庵の内部は方式通りに牛糞を塗る。こうして、

世間から隠れた場所でプラーナーヤーマを正しく修習すべき」(gheranda-saṃhitā 5-7)

 

 

 

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