【かかと落とし】の健康効果 | トウドウ (ヴェーダプラカーシャ)オフィシャル

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ヴェーダセンター代表、瞑想教師/ヨーガ哲学&アーユルヴェーダ講師、インド政府公認プロフェッショナルヨーガ・インストラクター、同プロフェッショナルヨガ検定試験官、産業カウンセラー、ヴェーダ詠唱家

【かかと落とし】の健康効果 骨ホルモンを増やし骨密度を高める やり方はコレだけ、

という記事です。

 

インドのスークシマ・ヴャヤーマはヨーガの前に行う準備運動ですが、そのなかに「かかと落とし」にやや近い運動があります。かかと落としは、かかとをトントンと連続的に床に落とす運動です。

 

イラスト https://ameblo.jp/vedacenter-jp/entry-12388896425.html

 

かかと落としによる骨への一定の刺激や負荷が、骨からオステオカルシン(長寿ホルモンの一種、通称、骨ホルモン)を分泌させ、血中に骨ホルモンが増やし、健康によいそうです。

 

最近の研究で、骨からホルモンなどが分泌されることがわかったようえす。オステオカルシン(通称、骨ホルモン)もその一つです。骨主成分は、リン酸カルシウム(の一種)70%、たんぱく質約20%、水約10%。骨ホルモンはたんぱく質の一部で骨全体の0.4%です。

 

骨に負荷がかかると、耐えられるよう骨を作る細胞が活発に動き始め、骨の質を強くし、骨量を増す作用をするというのです。ちなみに、負荷がかからない無重力空間の宇宙ステーションの宇宙飛行士は、1ヵ月で骨量が約1.5%減るそうです。
 

骨は、常に新陳代謝をくり返し、骨の再構築の際、細胞から骨ホルモンを含むたんぱく質が分泌されます。骨ホルモンは主に骨の新素材になり、ほかは血液中に溶出(量は骨全体の0.4%の100万分の1)するといいます。この血中の微量骨ホルモンは、様々な健康への効用があるようです。

 

詳細内容は以下のサイトでご覧ください。

【世界が注目】"骨ホルモン" 血糖値を下げる作用 糖尿病の改善 記憶力の向上に効果

https://kenka2.com/articles/1067

【かかと落とし】の健康効果 骨ホルモンを増やし骨密度を高める やり方はコレだけ

https://kenka2.com/articles/1068