今日は南インドなどで行われるブラフマナ(バラモン)のガーヤトリー・ジャパの日です。ガーヤトリー・マントラを1008回唱え、否定的な要素を個人の内面から浄化します。
ガーヤトリーはサラスヴァティー(弁才天)と同一視されていますが、24音節からなるヴェーダの基本的な韻律の名前から来ています。
この詩形のマントラでもっとも有名なものが、サヴィトルに関するマントラです。サヴィトルは太陽光線を神格化したものです。
いつものようにヨーガの実践(アーサナ、プラーナーヤーマ、瞑想)を済ませ、ガネーシャ・プージャー、ガーヤトリー・プージャーの後、1008回ガーヤトリーマントラのジャパを行いました。
ジャパとは小声で祈る念誦のことです。この世界から否定的な影響がなくなり、太陽のように明るい世界になるように祈りを奉げました。
ガーヤトリーマントラ Gayatri Mantra - 135種の神聖なる真言(サンスクリット)