Facebookで採用を変える人事コンサルタント日記 -24ページ目

Facebookで採用を変える人事コンサルタント日記

Facebookをはじめとするソーシャルメディアの普及によって、企業における採用活動が大きな変革のときを迎えています。
霞が関の人事コンサルタントがソーシャル採用コンサルタントに転身し、変わりゆく採用の手法やマーケットの姿をリアルにお伝えします。

新卒採用を中心に、SPIやキュービックといった適性検査を実施している企業が
多いかと思います。

どのような目的で適性検査を実施しているのか?

果たして、その効果や価格についてどの程度満足しているのか?

そんなことを少し調べてみようと、簡単なアンケートを作成しました。

1分程度でお答えいただける簡単なものです。
よろしければご協力をお願いします。
Click here to take survey

弊社も「PET」という適性検査ツールを持っているのですが、Facebookアプリとして
開発を検討しています。

果たしてニーズはどんなもんでしょうか・・・。
マサと呼ばれている男の子がいた。マサは右足が不自由でいつも足を引いて歩いていた。
だけど体育の授業にもサッカーの練習にも参加するがんばり屋である。
運動会が近づき、クラス対抗リレーの練習が始まった。

そんなある日、マサがしょんぼりとして職員室にきて担任の太田先生に
「僕、クラス対抗リレーには出ません」と言う。
黙っているマサを説得して、理由を聞き出すと、マサはクラスの一部の子達が
「マサがいる限り僕らのクラスは一等になれっこない」と話しているのを偶然聞いてしまった。
そこで先生に「僕はやめる。僕が走ると負けるから」と言いに来たのだった。
 翌日、太田先生はクラスのみんなにマサがリレーに出ないと言っていることと、
その理由を説明し、最後に「リレーはみんなが力を合わせることが素晴らしいんだよ。
大切な友達を、傷つけて、優勝したってなにがうれしいの」と、問いかけた。

すると一人の男の子が立ち上がって、こう叫んだのだ、
「マサ走れよ。クラスのみんなが一人一秒ずつ速く走れば、38人で38秒速く走れる。
そうしたら勝てるぞ。」

その日から子供たちは、それは、必死になって、スタートからバトンタッチの練習をする。
そして、運動会の当日、マサは歯を食いしばって、自分の距離を走り抜いた。
クラスのみんなもマサに一秒をプレゼントするために必死で走る。
よそのクラスは転ぶ子がいたり、バトンを落とすミスも出て、なんとマサのクラスに優勝が転がりこんだ。
太田先生は涙の向こうの子供たちの笑顔が、まぶしくて仕方がなかった。

昨日開催された2011年度第1回人事マネジメント開発研究会の発表資料の一コマです。
ぜひご覧下さい。
オランダ資本のランスタッドグループ傘下で本県を主な拠点に全国展開する人材派遣34 件大手のフジスタッフ(東京都中央区)、アイライン(宇都宮市東簗瀬1丁目)と日本法人のランスタッド(東京都千代田区)の3社は26日、7月1日付けで経営統合し、新会社名を「ランスタッド」に変更する、と発表した。

 マルセル・ウィガース氏が会長に就き、社長にはフジスタッフ、アイライン社長の井上守氏が就任する。

 フジスタッフホールディングス(HD)も同日付けで、株式買い付け会社だったランスタッド日本合同を吸収合併し、「ランスタッドグループジャパン」と社名変更。県民に親しまれた「フジスタッフ」という社名は消えることになる。

 事務系人材派遣・紹介を中心に展開するフジスタッフとランスタッド、製造・サービス業に強いアイラインを統合することで、提供するサービス領域を拡大。全国で幅広いニーズに対応するほか、国内ブランド価値の向上を狙う。

 フジスタッフHDは「単独1社で事務系から製造系までを行う人材派遣34 件会社は国内で珍しい。統合によってワンストップのサービスを提供できる」としている。(5/27 下野新聞)


震災以降は「派遣法の改正」についてまったく触れられなくなりましたね。

これでゼロベースから再度議論されていくことになるわけで、大騒ぎした派遣法の改正は2年も3年も先のことになるでしょう。