雑談処 白犬堂 -24ページ目

雑談処 白犬堂

人生って面白い!運命ってエクサイティング!
例えそれが個人の日々のさりげない瞬間であったとしても…
知ってて読んだ人も、間違って読んだ人も「ふう~」と一息つける場所になれば幸いです。

バンクーバー1の繁華街、ダウンタウンRobson.Stを西へ西へ。少し前までの街の喧騒が幻だったかのように、唐突にロストラグーンの水辺が出現する。

スタンレーパークの入口に位置するこの泉は、砂漠に突如として現れた蜃気楼を思わせる。


ここは、都会に暮らす人々の憩いの場であり、水辺の生き物達の生活の舞台でもあるのだ。

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ロストラグーン周辺で、まず目に付くのが’カナダガン’体長は60~70cmくらいだろうか?漆黒の長い首まで含めると1mくらいあると思われる。余り人見知りしない彼らは、時折、派手なアクションを駆使して僕をビビらせる。そのためか、僕には彼らが、太古の昔、地上を我が物顔で闊歩していたであろう恐竜の仲間に思われてならない。


他にも、’オシドリ’や名も知らぬ鳥達が、水辺には数多く住み着いており、人々の目を楽しませている。最も、彼らにすれば、ただ日々の生活に忙しいだけかもしれないし、彼らの方こそ、人々の行動を見て楽しんでいるのかも知れないが。

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水辺の生活者は、何も鳥達に限ったものではない。

群生する草ムラから除くふさふさなものの正体は?

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ラスカルもとい’ラクーン’でした。ひょっこり立ち上がったかと思えば、突然何か落し物を探し始めたこの子。どーやらコンタクトレンズを無くした模様。

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他人事とは思えなかったのか、たまたま通りかかった’リス’もハラハラしながら、その模様を観察。

僕の存在などまるで無視する彼等。

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更に進む。岸を埋め尽くさんばかりに植物が群生している。水辺はまた、そうした声なき者達の生命を慈しみ、大切に育んでいる場所なのだ。

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ところで、今年も多くの新しい生命がこの世に生れ落ちたらしい。


ふらっと現れた’カモ’の親子

お母さんカモを先頭に行儀よく行進。お父さんはいない。カモの世界でも、この小さな命を維持するために母親こそが重要なのかも知れない。

母ガモは周囲に気を配りながら、小さきものたちを導いて行った。

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湖畔に築かれた’白鳥’の巣。一心に卵を守り暖める母鳥。元気なヒヨコの誕生を祈っているかのような彼女。

きっと、近い内、元気なバナナのような黄色のヒヨコ達と彼女にまた会えるに違いない。そう思うと、つい口元が緩んでしまう。

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皆、元気で!

最近、僕の周辺がみよーーーに騒がしい。何だかザワザワしている。

そう、あの4年に1度の祭典「FIFA WARLD CUP」が、あと10日後にまで迫ってきたのであるニコニコ

えらいことである!僕にとってこれはオリンピックの比ではない!


。。。といっても、ここはホッケー大国カナダ。4年前のドイツ大会の時も、周囲のカナダ人達は正直それ程盛り上がってはいなかった。彼らの頭の中の大部分は、多分、紺色のシャチ(カナックス)に占領されているのであろう。しかも、当事僕自身が料理課の学生。毎日の課題と2週間ごとに実施されるテスト(規定の点数をクリアできないと補習。それでも駄目なら進級できない。)のため徹夜もしばしばで、ゆっくりとTVに向かうことができなかった。

おっと、カナダ人といったが、ここは移民の国。多国籍の国である。そして上で述べたのは、あくまでもカナダ出身者のこと。今回、僕の職場にも近所のカフェにも非カナダ出身者が結構いるため、否応無しに盛り上がるのだ!(とはいっても、熱いのは僕を含む一部なのだが。。。)


今日も早速Seaside Villegeでミルタと激論ビックリマーク チリ出身のミルタは勿論地元を応援しているのだけれど、彼女の次点は「ポルトガル」。ついでにたまたまやってきた旅人の女性もポルトガルファン。2人の女性がポルトガルを応援する理由は。。。もちろん彼。。。。

クリスティアーノ・ロナウド!!!

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やはり、女性は色男に弱いのか?新聞片手にロナウドを語るミルタの目には、メラメラ情熱の炎が燃え滾っていて、僕には一片の反論の余地すら与えられなかった。

まあー確かに、スッゲー選手ではあるのだけれど。


そんなことを考えつつ職場へ。僕の職場ではWCにむけて、先週キッチンにまで大型の薄型TV(よくわからんけど50インチくらい?)が投入された。サッカーの故郷、イングランド出身の社長ならではの粋な計らいだ!

社長がまだ子供の頃、お父さんの代に移民され今のお店を始めたそうで、もうすぐ70年になるらしい。。。ちなみにロッテリーチケットを2度も当てている。。。とっても素敵なオジーチャンだにひひ

ということで!キッチンに居ながらにして、目前でサッカーが観れるのだ!!うっしっし音譜 しかし、大丈夫か?果たして仕事になるのだろーか?


職場でカナダ出身者の次に多いのがイギリス出身者。仲良しのサイモンなどは、最初の試合が対USAということで、USA出身者の同僚と激しく火花を散らしていた。ちなみに僕もイングランドを応援するつもりだ(僕は何故かイギリス出身者とは馬があうのだ。)


日本はというと、最初の試合が月曜日の朝7時(西海岸時間)からなので、早起きして観るっきゃない!相手はあの(元)バルセロナの黒豹エトー率いる地元アフリカ勢のカメルーン。

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エトー。。。昔、初めて彼の名前を聞いた時、「え、えとうさん?」、「日本人?」と思ったものである。この一戦、ひょっとして、南アフリカ出身の友人と火花を散らすことになるのでは?と懸念したのだが、残念なことに彼女達(3人ほど)は殆どサッカーに関心がないらしい。


そして、守りに守って何とか引き分けに持ち込んで欲しい日本の第二戦の相手「オランダ」。

常日頃、勝負はミズモノ。攻撃は最大の防御。と考えている僕だが、どー考えても、ここは強い。強すぎる。まともにぶつかって勝てる要素は皆無だと思う。

その中でも、こいつだけは自由にさせてはいけない!と思うのがロッベン

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ただのハゲではない。。。

スゲーえっ ハゲだ!


まー、こんな感じで、僕の周囲はかなーーーーり熱を帯びてきつつある。

但し僕の一押しは、以前にも言ったけどメッシのいるアルゼンチン。世界レベルの選手達の中で、更に頭抜けた選手だと思う。スーパー・オブ・スーパースター!!!誰も止められないんじゃないか?

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もうすぐ彼らの熱い戦いの火蓋が切って落とされる。その時、僕の暑い夏も同時にスタートを切るのだ!

Can't waitドンッ

やっと晴れ間ののぞいた夕方。
帰宅時に見上げた青空には、綿菓子のような白い雲と七色に輝く虹。
僕の身体の根幹から湧き上がる「本能」が剥き出しになる。

激しい、熱い何か。
こんなものが内に眠ってたことに、自分で驚く。
突然、どっかへ駆け出したくなる衝動が抑えられない。

丁度、具合良くLove GenerationがIpodから流れ出す。時に音楽は文章よりも雄弁なのだ。

とうとう本能のまま、駆け出してしまった。
Marin Driveを西から東へ


しばらく走って、立ち止まって自我について考えてしまう。


最近の僕は、ぬくぬくとした場所で、どうやら守りに入ってしまっていたようだ。
僕の人生は今まで通り、常に攻めあるのみ!守備やら糞食らえなのだ!
前進は最大の防御(あれ違う?)なりーーだ。
黒猫のようにしなやかに立ち止まらずに。。。


また駆け出すのだ。
もっと遠く、遠くへ!!!