昨日はエスパルスが逆転負けを喫してしまいましたが、
期待通り熱い試合で楽しかったですね

同じ時間帯に高校サッカー準決勝の静岡学園vs藤枝東もやっていて、
そちらを観れなかったのは残念でした

決勝は静岡学園と清水商業の名門対決。
どちらが勝っても、全国で大暴れして欲しいところです。
さて、今日は公会計について。
突然ですが、地方公務員の退職金がいくらかご存知ですか?
これは2500万~4000万円と言われています。
民間企業より多いのにはいくつか理由がありますが、
今回はその点は省きます。
ここで気になるのは、
一人あたりおよそ3000万に上る程の退職金は、
どこから捻出されているのでしょうか?
民間企業で働いている方は、
「毎期引当金繰り入れてるんでしょ?」
と答えるでしょう。
実は、公会計では、
引当金の繰り入れは行われていません。
民間企業の会計は、
「ゴーイング・コンサーン」という前提で行われます。
日本語にすると「継続企業の前提」。
永久に事業活動を継続しますよー、という意味です。
したがって年度を跨ぐ引当金のような費目が当然に存在します。
これに対して、公官庁では、
「会計年度独立の原則」というものがあります。
その年の支出は、その年の収入で、というルールです。
したがって、将来の退職の為に現時点で繰り入れを行ったりしません。
じゃあどうすんの?
というと、退職に応じて「退職手当債」という債権を発行します。
つまりその都度借金してこしらえる訳です。
近年では、団塊の世代の大量退職によって、
この借金が財政を圧迫しています。
正直なところ、容易に予想できた事態ですから、
呆れるばかりですよね。
日本は公会計の制度がまだまだ発達していません。
民間に準じて、どんどん透明性の高い会計制度を作り上げて、
国民が納得できるよう資金の流れを説明すべきだと、
増税が騒がれるなか感じています

小野(σ・∀・)σ







