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バニラ日誌

平成24年4月から平成25年7月まで、近畿大学通信教育部で図書館司書資格を勉強し、修得するまでをつづったブログです。さらに、その後小学校図書館司書の臨時職員としてのこともつづります。さらに、その後認知症介助士の勉強と認知症の母について書いています。

 子どもの頃、図書館は、行ってたというより連れていかれてたところでした。

 といっても、「本を借りなさい」と連れていかれたのではなく、母が図書館で働いていたからです。

 図書館は、夏休みや冬休みに、母が仕方なく自分の子どもを連れて行った職場だったのです。

 なので、朝から夕方まで、ずーーっと図書館に居なくてはいけないくて、仕方なく暇つぶしに本を読んでいたと思います。

 当時読んだと言い切れるのは、サザエさん全45巻です(^^;;


図書館でよく何の本を借りていた?

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 高齢の親戚のおばあちゃん(灰色の魔女)に会いに行く少女とその幼馴染の友情物語。
 奇想天外なストーリーも、謎解きも何もないけど、登場人物の描写がしっかりしているのでどんどん読めます。
 京都弁の会話が物語をより現実的に感じさせてくれます。
 方言って素敵ですよね。創作する人にとって宝になると思います。 


 昨年野間児童文芸賞を受賞した作品です。
 突然学校の中から消えてしまった5人の子どもたちと、子どもたちを必死に探す先生や親たちのお話が、それぞれの視点で描かれています。
  神隠しという題名からもわかるように、ミステリー的な要素やパラレルワールドというファンタジー要素あり、いじめや虐待と言った社会問題の要素もありますがそれらがバラバラにならず、きちっとまとまって行く様子が素晴らしいです。
  
 仕事柄、物語の舞台と同じような築40年以上の小学校で放課後ひとりで読んでいたら、自分も「もうひとつの学校」に来てしまったような気持ちになりました…!

 ページは多いですが、会話が多く、お話のスピードもあるので一気に読めます。
 自分の小学生時代を振り返る、大人のためにもおすすめです。