●八木が谷 行田 ピアノ教室 リトミック 「(音が)喋ってるように聴こえるー!」
こんにちは。斧原 ゆう子です♪
Kちゃんは、2歳児リトミックに来てくれてすぐ3歳になられ、3歳後期から、リトミックに加えて、「ピアノ」のごく導入の初期と、「絶対音感レッスン」も、始めました。今は絶対音感が大体身に付いて、絶対音感レッスンはもうすぐ終焉を迎えそうです。
船橋市 行田 ピアノ&リトミック教室 〜ピアノ・トルテ〜 行田教室 小学生中学年 Kちゃん
今はKちゃんも小学生中学年で、ピアノを続けられていますが、絶対音感レッスンも毎回のレッスン内に短時間、ずっと続けています。
江口式絶対音感プログラムでは、小学生3年生頃になると、お稽古の「頻度」は落としてよいのですが、この年齢位までは、定着させる為に少しはやって、続けることが説(と)かれています。
上の写真の日、Kちゃんは、「(音が)喋ってるように聴こえるー!」と仰いました。(2022年1月 2年生の冬。)
例えばファの音を私が弾くと、「ファ」の音がまるで「ファ」と喋っているかように、明確に「ファ」という言葉のように、「ファ」という音が聴こえるのだそうです。
Kちゃんの絶対音感レッスンは実に根気よく、長く続いていて、そろそろ絶対音感のレッスンは、終焉を迎えようとしています。
お母様は、とくに是非、絶対音感をつけさせてあげたいわけではなく、なによりもピアノを習わせたいと思われている事は、私も重々承知しておりますが、ご同意の上、絶対音感レッスンも、プラスしてきました。(絶対音感レッスンは5分ほどで、残りはピアノです(^^)。)
いつだったか、お母様、「なにごとも、途中でやめる事が絶対に嫌なのだ」と仰ってました。
時にはくじけそうになられた事もありましたが、それ以後も、続いてきました。
余談ですが、保護者さまの継続の強いご意志が、お子様の習い事のご継続には、繋がりはあると私は思います。
当初は、白鍵の9つの音だけのつもりが、私にもお母様との間でもその認識のところがありました。しかも、こう書いているほどスパルタではなく、けっこうゆるい感じで始めの一年ほどはやっていました。やはりゆるくない方がよさそうだ、と、途中から、お稽古の頻度を上げていきました。白鍵の9つ前後の数を確か行きつ戻りつしていた頃、もう6〜7歳を超えていて、お母様も「もう臨界期こえましたよね。。。?」と仰ってました。
しかし、せっかくならと欲が出て、2021年の2月ごろ、Kちゃんは、既に確か7歳の後半でしたが、
ひとつだけ、黒鍵のハタもやってみたら、それはすぐに覚えられたので(明らかに新しい音だからだとは思いますが)、また一つ、また一つ、と少しずつ、増えてきました。黒鍵はハタは5つ。
黒鍵に取り組み始めてから約一年後の上の写真では、黒鍵のハタが4色(黄緑・肌色・藤色・灰色)があり、あとは黒鍵は一つだけ(あと水色)、というところまで来ています。
音を覚える臨界期の、6〜7歳ごろは過ぎているはずなのに、今まで小さい頃からずっと継続してきたから、覚える回路ができているのか、と思いました。
このあと、また欲が出てどうせなら、最後の水色も。臨界期がすぎているので、おそるおそるでしたが、水色も投入し、とうとう、今では黒鍵もすべて、取り組めています。
外れるときもありますが、合う時も多くあるので凄いです!!!白鍵も外れる時もありますが、絶対外れない和音や単音もあります。
Kちゃんは、「白鍵は全部大丈夫!」と仰ってます。
ある時は、最近のことなのですが、Kちゃんの音を当てる回答を聞きながら、私は鳥肌が立ちました。
。。。絶対音感を身に付けると、音楽をやっていく時に役立つこともあるのは、ご想像つくと思いますが、他には、左脳を鍛えたことになり、言語の習得がはやくなったり、やはり聴くところが鍛えられているので、情報のインプットも多くなるそうで、IQも10〜20ポイント、平均より高くなるそうです。
言語の習得が早くなる、という点に関して、私は鍵盤に置き換えて考えると、よく理解ができます。
私は、まぁ幼少からピアノをされている皆さまも、そうだと思いますが、幼少から、鍵盤に触れてきたので、指の肉体の動きが脳に連動する回路が通じ易くなっているようです。
そのため、パソコンのキーボードのブラインドタッチが身に付くことそのものも早かったと思いますし、タイピングもめちゃくちゃ速くできます(≧∀≦)
それには、音楽と関係ない、派遣の普通の事務仕事なんかをしていた時代に気付きました。テンキーと呼ばれる、電卓のように数字が並んでいるだけのキーボードの、数字の位置を指が覚えるのも早かったです。
誰でもそうならごめんなさい笑(≧∇≦)
ブラインドタッチの速さについては、仕事がヒマな時、自主的にゲームのようにトレーニングしてよかったのですが、速いことは確実でした!
今はスマホの方がよく使うし、家のパソコンは、動きが鈍くてサクサクしていないので、その頃ほど速く打つこともなくなり、衰えたと思いますが。。。
長くなりました。
そんな感じで、聴く力を鍛えているので、言語習得する回路も平均より開くのかな?と思います。
絶対音感レッスンするまでもなく、ピアノをやると言語習得に結びつき易さはあるとは、言われていますけどね。でも絶対音感レッスンは、より、聴く力と集中力を凄く使い、鍛えているとは、思います。
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ピアノの先生のお友達の中には、絶対音感レッスンに懐疑的なご意見もあり、「日常生活で音が分かりすぎて支障があるのでは?」という方もおられます。
私も少し心配になり、Kちゃんに聞いてみると、「そんなことはない」と教えてくれました。(*^^*)
ほかに和声がとらえづらくなる、という意見もあるようです。
しかしこの江口式は、最初に和声(和音)を聴き覚えることにより、単音(一つの音の認識)を覚えます。
私は「専門的なデメリット」よりも、前向きな「専門的なメリット」と、なにより、「身に付けられる時期が、早期にだけに限られている」、というところに、絶対的な興味があります。
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当教室でも絶対音感レッスンにご興味ある方はお問合せください。
私の教室では、2歳前後〜4歳代の間に始められたら、と思います。おうちで保護者さまによる2〜3分のお稽古を1日4〜5回して、身につけていくよう、レッスンさせて頂きます。
江口式の絶対音感プログラムでは、臨界期の6〜7歳頃までに始めることが必要とされているので、お子様のご年齢が6〜7歳までなら、始められますが、やはり早い方がよいとは思います。
絶対音感は、誰でも「訓練により、身に付けること」は出来るものですが、稀に、訓練しても身に付かないケースも少しはあるそうです。
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お子様が、ピアノを習われ、自分の気持ちを音色・音楽に表現できるようになり、美に対する感性が磨かれ、自分に打ち克ち、練習をする習慣を得る過程全て、特技を持つ事で自信を持てるようになる事でしょう。
ピアノを習い、続けると、メンタルの強い人になります。このコロナ禍や、この先、メンタルの強さは、武器になります。ピアノや音楽という特技もね。
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講師:斧原 ゆう子(おのはら ゆうこ)