こんばんは!
あっという間に週末が終わりましたw
日曜日恒例の「スポーツ御意見番」は唐橋アナによるディスプレイ解説があり、本日はアメリカ野球の殿堂入りを果たしたイチローさんの話題でした。2001年から19年間のメジャー在籍中の記録もすごいのですが、何よりも故障者リストに入ったのは1回のみという、まさに「怪我をしない体づくり」を実践した結果でした。
現在、イチローさんは高校野球や大学野球の指導に関わっておられ、後進の育成に尽力されているとのことで、頭の下がる思いです。
午前中は月一回の献血へ行き、600㎖ほどの血小板を納めてきました。
帰りに京阪交野線の踏切で久しぶりにトーマスラッピングの運用とあたったので、撮影しておきました。
相変わらず派手なラッピングであり、トーマスは最近、アニメ調になっており、絵柄も現在のアニメ調になっていました。
大相撲は千秋楽を迎え、オープニングは先日と同じく、金峰山の国技館入りの映像でした。
本日もお正月に購入した金箔入りの日本酒を自作の錫製ぐい吞み(詳しくはコチラ)を片手に楽しみました。
「これより三役」を見ると千秋楽を実感しますが、これまでに2敗の金峰山は3敗の王鵬に負けてしまい、この後、大関の琴櫻を下した大関の豊昇龍も勝ち残ったことで三つ巴による優勝決定戦となりました。
結果は昇龍龍が金峰山、王鵬を連続で撃破し、見事に2回目の優勝、そして大関としての初優勝を飾りました。
今回の優勝を受けて臨時理事会の招集が決まりました。この臨時理事会が招集されて昇進が見送られたことはないので、事実上、横綱昇進が決定したと考えられます。
先日は3敗しているので横綱昇進はどうかと思ったのですが、本日の本割、優勝決定戦の3番を見ている限りはしっかりと正面からぶつかり、また今までに気になっていた強引な投げうちが無く、落ち着いた取り口が印象的であり、少なくとも琴桜や大の里よりは横綱の器ではないかと感じてしまいました。(それと土俵での所作に所々、元横綱の朝青龍を感じさせますw)
それでも個人的にはもう1場所、様子を見て欲しいとは思うのですが、照ノ富士が引退し、10月のロンドン巡業での横綱土俵入りを考えると・・・なのでしょうね・・・
本日は昔に手に入れたTOMIXの未塗装キット「レールバス有田鉄道ハイモ180」を弄ってみたくなり、取り出してきました。
このキットは地方交通線用としてバスの部品を多用して富士重工が開発した「LE-Car II」で、未塗装の組み立てキットとなっています。中にはM車とT車の2両分の部品が入っており、樽見鉄道、有田鉄道、三木鉄道が作れるようにデカールも収録されています。
こちらはジャンクで入手しており、パーツは揃っているのですが、ボディは塗装済みとなっています。ただその塗装も色むらの有る白をベースに運転台の下が赤くなっている「謎の車両」だったので、こちらを弄ってみようと思いました。
まずは塗装を落とすためにIPAドボンを行いました。
結果、2枚目の通り、きれいに落ちました。(右側が塗装を落としたボディ)
これをどうするか・・・・
サーフェーサーを塗布し、有田鉄道のハイモ180(樽見鉄道から譲渡された)に鉄模愛好会で乗車(詳しくはコチラ)したこともあり、有田鉄道にしようかと思っていまたのですが・・・
気が付くと、なぜか以前にキハ41(詳しくはコチラ、コチラ)を作成した時に残っていた「ジェイズ」の朱5号(首都圏色)を塗布していましたw
まぁ、もう1両分あるので、有田鉄道のハイモ180はまた後日にチャレンジしましょう・・・
なので今回の富士重工が開発した「LE-Car II」はキハ40風に仕立てることにしました。
ボディ全体を首都圏色に塗装したのですが、ちょっと単色では面白みがないと思い、キハ40風にするために1枚目の様にマスキングを施して、2枚目の通り、グレーを塗り分け塗装してみました。
しっかりと換装させたあと、慎重にマスキングテープを剥がしました。特に塗料の入り込みはなく、しっかりと屋根部分は塗り分けができていました。
これに2枚目の通り、窓ガラス、ヘッドライトパーツを取り付けます。
最後は動力ユニットにダミーカプラーとスノウプロウを装着し、窓パーツを装着したボディを載せて完成です!
お座敷レイアウトに入線に入線させましたが・・・あまりキハ40風の塗装は似合ってませんねw
しかし作ってしまったので、しばらくはこのまま楽しもうと思いますw
TOMIXの木造駅舎と旧製品レールを取り出して、ちょっとレイアウトっぽくしてみました。
この2枚を並べると、元々、利用の少ない路線でキハ40が単行で活躍していたのですが、数年後、さらに過疎化が進んでしまい、キハ40からLE-Car IIに置き換えられてしまった歴史を感じさせますねw
完成した首都圏色のレールバスですが、元の箱に入れてもパッとしないので、余っていたポポンテッタの2軸重用ケースを使って、それっぽくしてみました。
気まぐれで作ったキハ40風のLE-Car IIですが、しばらくは楽しみ、それでも気に入らなければIPAドボンをして、他の塗装に変更しようと思いますw(まぁ、そのまま放置になるような気もしますがw)
あとは残った時間に大相撲を見ながら、日本酒を片手に鉄道模型走行を楽しもうと思い、気が付くと10系夜行急行「だいせん」を取り出していました。こちらはヤフオクで基本・増結セットを安くで入手しました。(詳しくはコチラ)
当然、私は年齢的に関わりの無い時代の夜行急行ですが、この急行はこの時代によく見られた編成に2枚目にある荷物・郵便車を連結しているのが特徴であり、「だいせん」も2枚目の上からマニ61、スユニ60,ワサフ8000、マニ35が出雲・大社側に連結されていました。(スユニ60は下り、マニ61は上りで分けて連結されていたようです)
牽引機関車は大阪から出雲まではディーゼル機関車のDD54が担当しており、キハすきすき線区には私がDD54が大好き(詳しくはコチラ、コチラ、コチラ)なことから初期から後期まで揃えており、今回は時代的に1枚目の中央にある初期型、右にある中期型を引っ張り出してきました。
そして左のC11ですが、この急行「だいせん」を出雲市から大社までの7.5㎞区間である大社線を牽引していたようです。2枚目の通り、C11で牽引してみましたが、僅か7.5㎞とはいえ、荷物車3両、客車10両の計13両というC11にとっては長編成をけん引していたC11の凄さを改めて実感しました。(実際はワサフ8000の前に連結しているスユニ60は出雲市で切り離されていたらしいのですが、それでも12両ですからね・・・)
この急行「だいせん」は急行編成に荷物車が連結されていることも面白いのですが、この頃の編成は10系客車の中にスハ43系のスロ54が入っていたり、10系客車も非冷房から冷房改造されたオハネ12なども入っており、なかなかの凸凹感が客車でも楽しめます。
写真は共に上からスロ54、オハネ12,ナハ10ですが、同じ冷房化されたスロ54とオハネ12でも搭載されているエアコン機器に違いがあり、機器凸凹も楽しめます。(写真にはありませんが1等寝台のオロネ10は冷房化されていますが、20系と同じように機器は床下にあり、屋根上はツルペタ状態です。)
と、大相撲を見ながら久しぶりに10系客車をお気に入りのDD54と楽しみましたが、かなりの「至福のひと時」でした。
ゆっくりとお酒を片手に楽しむ鉄道模型走行・・・やめられませんなぁw
でわでわ
さすがに未塗装組み立てキットは有りませんね・・・それにしてもドエライお値段です・・・・買う人はいるのでしょうか・・