KATO キハ85・84の200番台を Assy で追加する?! | キハでGo!

キハでGo!

Blog of the Kiha, by the mid-aged man, for the Kiha lovers.

こんばんは!

連休二日目は快晴で特に関東の方では夏日になったようです。

関西でも肌着シャツに長袖だと暑さを感じる日中でした。

 

我が家には似合わない家電がやってきました。

実家から身に覚えのないものが届いたとのことで確認に行くと、自動車保険の契約時に自動的に応募されるキャンペーンに当選したようで、「BALMUDA The Toaster Pro」が届いたようです。

ネットで調べるとなんと定価は37400円!!!

両親に家で使えばと軽く言った瞬間・・・

父:「希望もしていないのに、勝手に応募し、要りもしないものを一方的に送りつけてくるとはけしからん!!」

と憤慨し、さらに・・

父:「朝からパンなどを食べる奴は国賊だっ!日本人は朝はご飯だろ!」

と聞く人によっては問題発言を・・

私も仕事の日は腹持ちの加減からご飯ですが、休日は気軽に調理できる食パン+目玉焼きを食べており、嫁とボンは朝はパン食です。なので・・・私は「少し国賊」であり、嫁とボンは「そこそこ国賊」のようですw

結果的に実家では無用の物とのことで気が付くと私の家に・・・

 

今までは結婚したときに買ったタイガーの2007年製トースター(4000円ほど?)を使用していましたが、急にトースターだけ9倍近くグレードアップしてしまいましたw

ダイヤルも増え、「サラマンダー・モード」なる恐ろしげなモードもありますが、説明書を読みつつ、チーズトーストを調理してみますと・・・・焦げましたw

焼く前に5㏄の水を入れ、今までの4分ほどで焼いたのですが、かなりのパワーのようです。(明日は3分で・・w)

ただ2枚目の通り、チーズはイイ感じで焼き目が付き、さらに今までのトースターですと、この写真の場合は苦くて固いでしたが、中は5㏄の水がスチームとなって、中は「モチモチ食感」でした!

一言で言うと・・・「うまい!」

ただ正直、4万円ちかく出して買おうと思うほどではないのではと・・・調理家電で感動したのは、やはりペヤング専用ホットプレートでしょうかねw(詳しくはコチラ

でもこれから休みの日は美味しいトーストを楽しみたいと思います。

 

本日も「スポーツ御意見番」を楽しみました。

ドーピング問題に関して中国の選手が東京五輪の7ヶ月前にWADAの検査で23人も陽性反応が出ていたにも関わらず、公表しなかったことが明らかになり、WADAは「数か月に渡り、陰性と陽性を繰り返していたが、濃度が低いことから問題ないと判断した」と結果的には出場を認めていたとのこと。

薄かろうが、陽性となった以上はドーピングとして処理すべきではないのでしょうか・・・これについては唐橋アナのディスプレイ解説でも色々と説明がありました。

過去にロシアのフィギュアスケートの選手から同じ成分の薬物が検出された際は金メダルをはく奪され、さらに4年間の試合出場禁止となっており、各国は公平性の観点から疑問を呈し、中には違反として失格等にすべきだったとの意見もあり、WADAの信頼性を落とす事態になっています。

今後は悪い前例を作ってしまった為、検出されても濃度や時期によっては不問となる可能性も・・・さらに薬物はイタチごっこ状態とのことであり、1968年には30種類だったのが、現在では300種類を超えているとのことであり、検査して、違反を実証するのも難しいとのこと・・・

性善説ではないのですが、ドーピングなどをしてまで勝ってうれしいのでしょうかね・・・ただこのような問題に巻き込まれるのは大抵は中国やロシアなどの共産国なので、個人ではなく、お国柄なのかもしれませんね・・・

 

午前中は月末の献血へ行き、午後からは鐡道模型を楽しみました。

1枚目は先月の日本橋散策でスパラジで購入したKATOのAssyセットです。中身は先月にリニューアル再販されたキハ85とキハ84の200番台です!

リニューアル再販の発表時(詳しくはコチラ)に200番台が新規金型で入るとのことで増結セットの購入を迷いましたが、2両の為に増結セットを買うのも馬鹿馬鹿しいと思い、Assyもネットでは割引が無く、そのまま忘れていました。

しかし発売、偶然にスパラジのブログでAssyパーツの入荷と価格を知り、しばらく日本橋に行っていないこともあって

買いに行ってしまいましたw

 

お値段は2割引きであり、交通費を考えると定価超えなんですが・・・でも他に色々と入手できたので良しとしますw

中身は2枚目のとおりでプラスドライバーで簡単に組み立てを完了!

 

左と上がキハ85、右と下がキハ84で共に200番台です。

ただ写真を見ても違いは分かりにくいと思うので・・・・

 

久しぶりにキハ85系の車両を復習がてらに・・・・

まずはキハ85の非貫通先頭車です。左と上はキハ85の0番台、右と下はキロ85です。

形式名称の通り、同じ非貫通先頭車ですが、普通車とグリーン車で違っており、正面はキロ85を見ていただくと南紀用に鹿よけバンパーが装着されています。

前から見るとバンパー以外は全く同じですが、上から見ると先頭の白部分はキロ85の方が少し多く、また屋根上機器も丸みを帯びており、違いがみられます。

 

側面も共に上がキハ85、下がキロ85ですが、窓枠のレイアウトや先頭の白部分などにも違いがあり、車内も座席配列が作り分けられています。

キロ85はもともと南紀用に製造されましたが、最後の方はひだ用に転用されています。(こちらはバンパーを付けているので、南紀用です)

 

お次は貫通先頭車のキハ85ですが左と上は100番台、真ん中は今回、追加した200番台、右と下は1100番台です。

100番台は登場時に貫通先頭車として製造され、200番台は南紀用に製造されており、製造時期の違いから屋根上機器も200番台は丸みを帯び、配置も違いがみられます。1100番台は100番台をバリアフリー改造した物であり、主に内装変更のため、屋根上は100番台と同じになっています。

この1100番台化は全ての100番台に施行されたので、100番台はこれで番台消滅しています。ちなみに200番台をバリアフリー化した1200番台も存在しますが、9両ある200番台の209のみ施行されたのみであり、その後はキハ85系自体が定期運用を終了したため、200番台は消滅せず残りました。

となると、もしKATOがさらにキハ85系をリニューアル再販するときは1200番台を・・・・は無いかw

 

上から100、200,1100番台で、2枚目は200番台と1100番台です。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、200番台と1100番台(100番台も)は窓枠や客室ドアの位置などに違いが見られています。

 

 

1100番台をパカリストした際に気になったのが後方の黒いパーツ・・・

1枚目は100と1100番台ですが、バリアフリー化の際に車イス対応のトイレや座席を導入したことで後方のレイアウトが変わり、実写は一番後ろの窓は埋められました。

しかし模型では新たな金型を起こすことなく、車内に目隠し用の黒いパーツを追加することで1枚目の様に一番後ろの小さい窓がブラックアウトして、埋められたように表現されていますw(ちょっとした工夫ですねえ)

実車は内側から埋められていますが、写真を見る限りでは実車もブラックアウト処理のような感じなので、模型もこれでよいのかとw

 

お次はキハ84の普通車です。上から0番台、200番台、300番台です。

200と300番台は南紀用に製造されているので、時期的にも同じで屋根上機器は丸みを帯びています。ただ200番台は 製造時からカウンター付の車内販売準備室や車椅子対応設備があり、客扉の幅が広くなっています。300番台の方は客席のみなので窓枠は全て同じ大きさで9つあり、定員も72名と形式の中では最大定員となっています。

 

細かくみますと1枚目は0番台と200番台ですが、車イス対応となっている200番台の客室ドアが幅広であることと、カウンター付きの車販準備室もあることから妻面側のスペースは広く、客室ドアが台車の真ん中付近にあります。(0番台は車販準備室、電話、自販機などがありますが、200番台ほどの大きさではなく、客室ドアも台車後方あたりに位置しています。)

2枚目は200番台と300番台ですが、300番台は全て客席になっているので 客室ドアは台車のさらに後ろに位置しており、この影響で行先種別幕は他の形式、番台の妻面近くの2段合わせと違って、窓の上に左右に分けて設置されています。

 

最後はキロハ84です。

こちらは半室グリーン車であり、写真左側の1/3が普通席、残りがグリーン席となっています。

2枚目は比較用にキハ84の0番台を一緒に写していますが、グリーン部分のシートピッチや窓の配置に違いがみられています。

キロハは編成に1両入っており、併結時は合わせて2両のキロハが入ります。

 

一通り、各型式、番台を確認しましたが、改めて見ますと1枚目の通り、リニューアル再販品を2種類、基本+増結で購入しており、さらに0番台のM車とAssyでの200番台を追加したので、総勢20両となりました。

2枚目は形式別に分け、番台順に並べましたが、20両のうち半分が先頭車です。これは電車ではありえない、キハ独特の構成ですねw

 

早速、今回の200番台を組み込んだ編成をKATOのHPを参照に再現しました。その結果、3両は残ってしまいました。

1枚目左はワイドビューひだの基本編成(7両)で右はワイドビューひだの増結編成(10両)です。

基本編成は4+3の併結編成なのでキハ85の1100番台が向かい併せになっています。(2枚目奥)

そして増結編成は4+6の併結編成ですが、基本編成に繁忙期で増結されており、キハ85の1100番台が色んな向きで繋がっています。

このようにキハ85系はあらゆる組み合わせがあり、手持ちの20両を客室ドアの位置さえ気を付ければ自由に組み合わせることができます。

 

7両と10両編成がすれ違いで走行していると、かなり迫力があり、見ごたえがあります。

ただ、今回追加した200番台は・・・・

走っていると見分けがつきませんっw

辛うじて200と300番台は屋根上機器の丸みで区別はつき、客室ドアの位置で同じく番台の区別できますが、ほとんど目立ちませんw

なのでわざわざAssyで用意しましたが・・・・

自己満足の領域

ですねw(見る人が見ればわかる程度ですね)

 

キハ85系はJR東海の定期運用を終了し、現在は臨時のみとなり、今後は後継のHC85系が増備されれば、順次廃車となっていくと思われます。

キハ85の非貫通先頭車は京都丹後鉄道にKTR8500として4両が譲渡され、2両を営業、2両を部品取りとして今後は活躍していきます。(鐡道模型愛好会で乗りに行きたいですねぇ)

1枚目はそんなKTR8500をタイプ再現し、そして2枚目は臨時団体で運行された貫通と非貫通先頭車の2両編成を再現していますが、ともに動力が無いので走行は出来ませんw

動力ユニットをスペアで買っているので、非貫通先頭車に組み込めたらいいのですが、ライトの点灯などの作業も面倒で計画倒れになっていますw

そのうちKATOから京都丹後鉄道のKTR8500を発売してくれないか期待しています。

それとキハ85系で非貫通先頭車だけの5両編成で走っている動画も見たので、1100番台に動力ユニットを入れた車両も発売して欲しい・・・

なので次回、キハ85系をリニューアル再販するときはキハ85の1200番台とキハ85の1100番台を動力化したセットを出していただき、さらにホビセンカトー扱いで京都丹後鉄道のKTR8500をタイプ発売して欲しいと思いますw

KATO様、よろしくお願いいたします!!!

でわでわ

 

朝のスポーツ御意見番を視聴した際にひらパーのCMが・・・

超ひらパー園長が京阪枚方公園駅で特急を止めようとしていますが・・・果たして結果は!!(詳しくはコチラ

京阪もなかなか面白いことをしてくれますねw

でわでわ

 

市場にはまだ十分に在庫があるようです。これからキハ85系を始める方は基本、増結A、増結Bを揃えたら十分にキハ85系を堪能できますよw

それとサウンドボックスをお持ちの方はサウンドカードもお勧めです!(詳しくはコチラ