すごいぜ! LITHON製 世界初の焼きそば専用ホットプレート「焼きペヤング メーカー」! | キハでGo!

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こんばんは!

昨日から2日間、20度を超える気温になり、長袖のシャツで過ごせる穏やかな一日でした。

明日も同様に温かいようで、本日は桜の開花がちらほらとあったようです。

 

そんな穏やかな休日ですが、メルカリで気になっていた商品をゲットし、開封しました。

いつもですと鉄道模型ですが・・・

「ペヤングやきそば 焼きペヤングメーカー」

です!

こちらは数年前にペヤングを製造している「まるか食品」と東大阪にある調理家電メーカーの「LITHON」がコラボして発売した「焼きペヤングメーカー」です!

要は「ペヤング専用のホットプレート」なのですが、コンセプトは「焼きそばなのに焼いていない矛盾」を解決すべく、市販のカップ焼きそばを「真の焼きそば」に出来ないかとのことで製品化された商品です。

専用と銘打たれているので、ホットプレートですが、温度調整は出来ず、ペヤングを調理するしかできない、使用用途の限られる製品なのですが、ネットでも評判が良く、ペヤング好きの私には気になる商品でしたw

 

ひとまずは実際に調理して食べてみることにしました!

午前中に出かけた際、帰りにスーパーでペヤングの超大盛を購入し、まずはプレートに規定量の水を張ります。

量はプレートに引っ掛ける簡易目盛りで300ccを張り、沸騰させます。(2分ほどで沸騰するので、そこそこの火力です)

沸騰したらフライ麺とかやくを投入します。その際、いつもは1/3を開けてお湯を入れるのですが、1枚目の様に紙蓋を全開に開けます。「本当にいいのか・・・」と思いながら恐々と開けましたw

 

麺とかやくを投入してから、説明書の通りに1分ほどでひっくり返し、さらに1分後に麺を解して、炒めます!

動画の通り、本当に焼きそばを作っているように「ジュージュー」といい音がします!!

水分が無くなるまでお箸などで解しつつ、均等に麺を炒めます。

 

水分が無くなり、少し炒めたところでソースを投入し、さらに万遍なくソースが麺に絡むように炒めます。

最後にふりかけとスパイスを降りかけて完成です!

ホットプレートの電源を落とし、そのまま食べましたが、お湯でふやかしてソースを掛けると湯切りしきれなかったお湯や麺にも余分な水分を含んでいるので、時間通りに調理すると柔い感じになります。なのでいつもは少し早い目にお湯を切ることで固めになるのですが、それでも芯の硬さは残ります。しかし焼くことで水分が飛び、ソースが絡みやすくなるため、麺の触感はもちもちです!

ネットでも評判の通り、違ったペヤングのおいしさを楽しめました!

ホットプレートは実用性も勘案されており、プレートは2重のフッ素コーティングであり、説明書通りに調理すると2枚目の様に焦げ付くことなく、後片付けもキッチンペーパーで拭き、硬く絞った布巾で拭くことでキレイになります。(説明書では丸洗いは厳禁とのことです。)

ペヤング専用となっていますが、先人たちがあらゆるカップ麵(中には焼きラーメンをされたツワモノもw)や一人焼肉などもチャレンジされており、他にも使用できそうな感じです。

5年ほど前に定価2980円で発売され、かなりの人気があったようで、今回はメルカリで未使用品の送料込み2200円で入手できました!今後も休日の余裕のある時は「焼きペヤング」を楽しみたいと思いますw

 

ネットでも概ね定価辺りで未使用品が出品されているので、気になる方はぜひともお買い求めください!

お薦めです!

このホットプレートを作ったLITHONですが、ホームページを見ると色々と楽しそうな調理器具を作っておられ、面白いメーカーさんでした!

なかでも大阪人としては直径10㎝のたこ焼きが焼ける「ギガたこ焼き器」が気になる・・・・w

でわでわ