こんばんは!
本日は見事な秋晴れの一日で暑くもなく、寒くもなく快適に過ごせました!
こんな日々が一年中だといいのですがw
本日は日曜日恒例の「スポーツ御意見番」はサンデーモーニングがマラソンか何かの放送でありませんでした。
なので午前中は改装工事中の図書館横にある移動図書室「ぶんぶん号」(詳しくはコチラ)で本を見に行き、午後からは昨日、体験工房で作成した錫のぐい吞み(詳しくはコチラ)で「昼呑み」を楽しみました。
つまみは日本酒に意外と合うプロセスチーズと魚肉ソーセージを用意し、日本酒を注いだのが2枚目です。
思った通りの光具合であり、やはり内側を軽く研磨してもらってよかったw
外側の砂地の感触を楽しみながら「昼呑み」を楽しみました。
先日の工房で私以外の参加者は表面を懸命に磨いておられましたが、私は別に錫製の酒器を持っていたので、生型鋳造の特徴である砂地を残すことにこだわっていました。
酒器は写真の通り、今はなき大阪錫の名店「錫半」製の酒器セットですが、こちらは国鉄にいた祖父が功労賞として頂いたものが残っており、祖父母が亡くなったときに形見分けとしてもらっていました。
中には1枚目のお酒を入れる「ちろり」が2本と足つきのお猪口が5つのセットで、仕上げは鏡面となっています。
2枚目はお猪口の裏で「錫半」と品質グレード「本錫」の刻印が入っています。
一緒に昨日のぐい吞みを一緒に写していますが、砂地の凸凹がある生型鋳造ではさすがにここまできれいに鏡面仕上げにはできないと判っていたので、野暮ったいままにしていました。これはこれで味わいがあり、昼から自作のぐい呑みで杯を重ねましたが、かなり美味しく頂けましたw
今後も楽しみたいと思いますw
お手製のぐい吞みで清酒を楽しみながら、先週ヤフオクで落札した品を楽しむことにしました。
到着時に受け取り連絡の兼ね合いもあり、先週に開封していますが、本日はじっくりと楽しみたいと思いますw
商品はTOMIXから3年前に発売されたJR キハ47-500形 ディーゼルカー (復活首都圏色・新津運輸区) です。
新潟の新津運輸区に所属していたキハ47の514と515を新潟色から国鉄時代の首都圏色に塗装変更されたものが製品化され、限定商品として発売されました。キハ40系なので飛びつくはずですが、国鉄キハ47の首都圏色とあまり変わり映えしないのではと感じて買っていませんでした。
しかし後から新潟所属の他色とコラボしていることが多いことを知って欲しくなったのですが、そこそこのプレ値から定価でしか見つからずでした。しかし先週末に送料込み9000円で落札でき、キハすきすき線区に入線しました!
一応、使用感があるとのことでしたが、紙スリーブは多少のこすれがありますが、中身は写真の通り、説明書や付属品は未開封であり、車両も車輪汚れなどもなく、未使用品でも通用するレベルでした。ヤフオクでも送料別で定価ほどが相場であるなかで、かなりお得に入手できたと思っていますw
車両は特定番号の車両であり、514と515はともに500番台のトイレ有りの車両です。正面はキハ40系の共通顔であり、特に違いはありませんw
側面も普通にキハ47ですが、JR東日本では機関更新でカミンズエンジンに換装されている等の違いはあるので、床下のエンジンは国鉄がとは違った形状になっています。それと特定ナンバーなので、車番はプリントで入っているのも良いw
1枚目は屋根上ですが、こちらはJR東日本で冷房化改造された際にベンチレーターを一部撤去し、AU26J-Aのエアコン機器が設置されています。JR各社で冷房化改造をされていますが、いずれも独自の機器を設置しており、JR移行後のキハ40系は色んな違いがあり、楽しめますw(だから次から次へと商品化され、買う方も大変にw)
そして知らないと気が付かないのですが、2枚目は運転席付近で左が514、右が515でちょっとだけ違いがあります。
それは2枚目の写真から見て各車の右側の雨樋は左側と違って少しだけ運転席側に伸びています。屋根の灰色塗装ですが、514は左の雨樋の位置に合わせて右側は延長部分は首都圏色ですが、515は延長部分も灰色になっており、写真では分かりにくいですが、右側のみ屋根の境目から2㎜ほどボディ部分は灰色になっています。(本当に気が付きにくいレベルw)
実車も同じように違いがあるのでしょう・・なのでこの細かい作り分けの為、この新潟の首都圏色は限定品になったのではと思われます。(再販のたびに僅か数ミリの塗り分けはできませんからね・・・)
いつものお座敷レイアウトに入線させましたが、同じ500番台なのでトイレ-トイレ編成になっています。
これは他のエリアでもトイレ・ダブり編成は普通有るので、あまり珍しくはなく、そしてこのセットの細かい作り分けもレイアウトで走っている時は全く分かりませんw
悪く言えば、普通にキハ47が2両で走っているといった感じです。(なので発売時に買わなかったのでしょうw)
ただ冒頭でもお話しした通り、この首都圏色は他の色と併結していることが多いので、キハすきすき線区に所属する新潟のキハ40系を取り出してきました!
まずはTOMIXのキハ47(左と上)とキハ40(右と下)の新潟色・青です。キハ47は500と1500番台のセットで7年前の再販時に年末のご褒美に買ったものですw(詳しくはコチラ)キハ40の方はキハ48の縁結びに入っていたものですが、こちらは前面の青ひげの間隔が他と違うキハ40-560の特定ナンバーのなかなかコアなセットでした。(詳しくはコチラ)
お次はマイクロエースのキハ47(左と上)とTOMIXのキハ40(右と下)の新潟色・赤です。こちらは先ほどの青の後に登場したリニューアル塗装です。
本当はTOMIXのキハ47の赤が欲しかったのですが、なかなか再販されず、気が付くとマイクロエース製を入手しており、後ほどTOMIXから再販されましたが、マイクロエースを買ってしまったこともあり、買わずとなりました。
キハ40の方はTOMIXで、こちらは偶然、今はなき楠葉のポポンテッタで手に入れました。(詳しくはコチラ)
最後は先ほどの青のキハ40-560と同じセットであるTOMIXのキハ48(縁結び)(左と上)とキハ40(復活国鉄急行色)です。
縁結びの方は製品化発表時にド派手なピンクに面白いラッピングに惹かれて即予約していました。現在でもプレ値で取引されていますが、かなり良くできていますw
そして国鉄急行色はこれ以外にキハ47とキハ48もセットになっていますが、こちらは最初にマイクロエースが発売して、飛びつきましたw(詳しくはコチラ)しかし、後からTOMIXも出すとなり、買ってしまいましたw(詳しくはコチラ、コチラ)結果的にはTOMIXを買ってよかったと思っています。
これからいろいろな色を混ぜて走行を楽しもうと思いましたが、マイクロエースのキハ47は運転席側はダミーで妻面はアーノルドカプラーなので、妻面のみTNカプラーに換装しておきました。
外側はキハ40(国鉄急行色)+キハ47(青)+キハ40(赤)+キハ47(首都圏色)で、内側はキハ47(青)+キハ47(首都圏色)+キハ47(赤)で走行させ、留置にはキハ47(国鉄急行色)+キハ40(青)を入れています。
このように新潟では色んな塗装を混ぜて運用していました。塗装凸凹は模型でも見ごたえがありますw(特に外側の4色は最高ですねw)
あとはネットで確認できた編成をパチリw
1枚目はキハ47(首都圏色)+キハ47(青)で、2枚目はキハ47(赤)+キハ47(首都圏色)です。
今回の入線した首都圏色セットが活躍する編成w
1枚目はキハ47(首都圏色)+キハ40(赤)で、2枚目はキハ47(首都圏)+キハ47(首都圏色)+キハ48(国鉄急行色)+キハ47(国鉄急行色)です。
2枚目の首都圏色+国鉄急行色の編成は2019年12月に「 国鉄色美食旅」「国鉄急行色美食旅」の団体臨時列車が運転され、これで首都圏色と国鉄急行色の運用が終了し、翌年3月にはJR東日本でのキハ40系は磐越西線のキハ47(青)+キハ40(赤)で最後の運用となり、イベント列車の「越乃Shu*Kura」のみとなりました。
1枚目はキハ47(首都圏色)+キハ47(国鉄急行色)で、2枚目はキハ47(首都圏)+キハ47(青)+キハ47(赤)です。
1枚目はキハ47(青)+キハ47(赤)で、2枚目はキハ47(青)+キハ47(青)+キハ47(赤)です。
こちらは新旧が混じっていますが、イベントや特別色でない編成で新潟ではよく見られた組み合わせです。
1枚目はキハ48(縁結び)+キハ47(青)で、2枚目はキハ48(縁結び)+キハ47(首都圏色)です。
キハ48の縁結びは実車はキハ48(青)と組んでいる写真が多いのですが、その中でも希少なのがキハ47の青や首都圏色とも編成していたようです。このセットはキハ40-560(青)とのセットでしたが・・・キハ40との組み合わせは見つからず・・・それとキハ48(青)はTOMIXからは出ていませんので・・・出して欲しいですねw
今回のセットですが、2両にも関わらずブックケースで7両が収納できるようになっています。これは今回のいろいろな色の組み合わせで編成を楽しみましたが、これにキハ47の青と赤の4両を入れておくと、保管場所の場所空けと気軽に新津運輸区の編成が楽しめるようになりそうです。ただ私はまとめるのは基本的に嫌なので、今後もこの2両のみの保管ですがw
でわでわ
ネットでは一応、出てきますが・・・どエライ値段ですw