祝! マイクロエース maya 34-2005(京都総合運転所)入線! | キハでGo!

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こんばんは!

いつのまにかAmebaブログに移行してから1000投稿を超えて、本日で1002投稿目となっていましたw

以前はYahooブログで切りのいいところで何か投稿数にちなんだ車両を取り上げていたのですが・・・

すっきり忘れていました・・・なので5555投稿目には京阪5000系の第5編成を取り上げようと心に誓うキハすきすきでしたw

 

朝はいつもの「スポーツ御意見番」から!

ゲストは元日本女子バレーボール代表で監督も務めた中田久美さんがゲストでした。この方は中学3年生の時に日本代表に選ばれ、「天才セッター」と言われ、ロス五輪で銅メダルを獲得している名選手でした。また 右膝前十字じん帯の断裂で一時は復帰不能と言われていたにも関わらず、復活してソウル五輪、バルセロナ五輪にも出場しています。スゴイ・・・w

やはり話題は快進撃を続ける男子バレーボールのネーションズリーグでした。日本は世界ランキング2位のイタリアに黒星を喫しましたが10勝1敗で1位をキープしています。

 

そんな男子バレーボールがなぜ強くなったのかをスポーツ担当の唐橋アナがお得意のセットを使って解説!

男女バレーボールの歴史で1964年の女子が金メダルを獲った際、祝勝会に男子は銅を撮っていましたが呼ばれなかったとのこと・・・何か確執でもあったのかと思いきや・・・・

「祝勝会の連絡が男子バレーボールのチームに手違いで入っていなかった」

とのこと・・・・いつの時代もこんな「凡ミス」ってあるんですねw

 

後は攻守の要が海外でプレーすることで技術や戦術を獲得し、また監督の「守備からの攻撃」が機能していることで、近年の男子バレーボールは飛躍的に強くなったとの分析でした。

 

最後の締めでは唐橋アナの持つ、公式バレーのボールから「目指せ!世界一」の垂れ幕が出てきて、スタジオも笑顔で包まれました!

この「スポーツ御意見番」における唐橋アナのミニセットは好評であり、久しぶりに堪能しましたw

 

そして本日から大相撲名古屋場所が始まりました。

本日は15時からの放送でNHKを選びました。やはり解説は北の富士さんがお休みで元千代大海の九重親方でした。

いつものビール、つまみと名鑑をそばに今場所も楽しみたいと思います。今回は海の日があるので、相撲中継は計6回、楽しめますw

 

今場所は大関二人がケガで休場し、特に新大関の霧島(元霧馬山)は右ろっ骨の骨挫傷で1年ほど前から痛みがあり、昨日から痛みが強くなって動けなくなったとのことです・・・もっと早く診てもらっていれば・・・怪我と向き合うことも力士には大切な取り組みであり、悪化しなければいいのですが・・・本人は出場したがっているようですが・・ちゃんと治すことも大事だと・・・

そして今場所は関脇の豊昇龍、大栄翔、若元春の3人がそれぞれ大関獲りの場所となっているようであり、今場所の如何では3人同時の大関昇進ではと騒がれています。しかし私的には大関不在の場所なら単に過去三場所の合計33勝以上ではなく、横綱に勝って13勝以上で、さらに相撲の内容を吟味して判断して欲しいと切に思います。

今回、私が特に応援したい力士は2枚目の新十両に昇進した勇磨です!枚方出身の力士で枚方市初の関取!!

ちょっと前は交野市の勢が活躍していましたが、引退し、音羽山親方となってから交野・枚方からの関取を待ちわびており、ようやく勇磨が昇進してくれました!

本日は初関取の場所を見事に白星で飾り、これからも期待したいのですが、東十両の14枚目なのでNHKの地上波では見れないため、今後はAmebaTVでも応援したいと思います!

 

そして角界では石浦の引退などのニュースに加えて、伊勢ケ浜部屋から独立した元安美錦の安治川親方が相撲部屋を開いたとのことで4名の新弟子からスタートを切りました!

安治川親方は個人的には同年代の方で長く活躍し、また面白い方で、自伝(詳しくはコチラ)を読んでからさらに親しみを感じてしまい、応援したいと思います!

 

「スポーツ御意見番」を見た後は携帯の留守電に入っていたJoshin枚方店での予約品(詳しくはコチラ)を受け取りに車で出かけました。(雨が無ければ自転車でしたが・・・まだ梅雨が明けていないようで・・・)

商品はマイクロエースの麻薬4-2005(京都総合運転所)です。

最近はネットで予約をすることが増えましたが、金額の安い商品は店舗で注文した方がお得なこともあり、今回は2枚目の通り、誕生月や来店ポイント、さらに2000円以上購入の召集令状もあり、ポイントが一気に1000ポイントほど頂けました!

今後も5000円未満の商品は店舗を活用したいと思います。

 

ケースは新しくなったもの(詳しくはコチラ)で側面に実車説明、ライトスイッチやオプションの案内があり、付属品は2枚目の修理依頼票と注意事項のみでした。ちょっと寂しいw

 

車両を見ていきますと、まずは妻面と屋根上です。

妻面は3窓と2窓となっており、ネットで写真を見る限りでは2窓側が機関車と相対し、3窓が後方になるようです。

ライトもテールライトのみですが、点灯スイッチがあるので、編成の中に入れるときは消灯できます。

屋根上はエアコンが3台とベンチレーターが載っています。

 

側面です。

分かりにくいのですが、検査用の出窓が付いており、ちょっと出っ張っています。

そしてレールの歪みを測定するための測定器を付けた台車が3つあり、この3台車を使って位相の変化から検測装置が軌条の各種の狂いを同時に測定しています。ちゃんと測定器も模型では再現されています。

 

出窓と台車のアップです。

出窓はちゃんと塗り分けがされており、ちょっと驚きました。普通なら黄色一色で塗ってしまいそうか感じですがw

 

キハすきすき線区では日々の安全運行を継続するために事業用車も各種揃えています。(詳しくはコチラ

なのでマヤ34も今回が初ではありませんw

まずはJR東日本に譲渡された2002号です。こちらは塗装が白をベースに水色のアクセントを入れて塗り替えられています。

ヤフオクでジャンク品として手に入れました。

 

そしてこちらは登場時の色が欲しかったので、九州仕様の2009号が発売されるとのことで予約購入しました。(詳しくはコチラ

2002、2009ともに付属品としてダミーですが双頭カプラーが付いており、2009の方は最後尾用の反射板と貼り付け用の両面テープまで入っています。

なぜ今回の2005は何もないのか・・・

「どうせ連結して走らせるからダミーカプラーなんかいらんやろw」

というマイクロエースのコストカットでしょうかw

確かにそうなんですがね・・・orz

 

ということで3つを比べてみました。左から2005(京都)、2009(九州)、2002(JR東日本)です。

形はほぼ同じですが、九州の方は同じマヤ34ですが、登場時期が違い、改良が加えられています。大きな特徴は妻面に角形のヘッドライトが貫通扉の上に装着されており、模型でもちゃんと点灯します。(テールも点灯します。)

なのでマヤ34は昭和34年に登場した1(のちに2501となって北海道へ)のグループ、昭和40年から増備された2002-2007のグループ、そして昭和53年に増備されたグループの3つに分けられます。

今回の模型は全てJRに移行して各社に譲渡された後のモデルとなっています。

 

側面も同じように見えますが、色の違いだけでなく、窓の大きさや枚数なども違いがあります。

 

屋根上も2005と2002は同じグループですが、エアコンは2005はオリジナルのAU12が3基ですが、2002はJR東日本でエアコン機器を更新しており、ベンチレーターも一部、変更されています。2009はエアコンがさらに強化されAU13が4基搭載されています。

そして出窓も2枚目の通り、3つとも違っています。

同じマヤ34で特に2005と2009は色合いが同じなので、当初は京都と九州の所属違いだけで購入するのはどうかと迷っていましたが、表記だけでなく、ここまで作り分けられていたので、ひとまずは安心w

 

そしていつものパカリストが・・・

以前に2009と2002は開けており、今回の2005も大して変わらないと思っていましたが、上から2005,2009,2002ですが、2005はちゃんと作り分けられていました。

以前に2009と2002にトイレが再現されていると勘違い(詳しくはコチラ)していましたが、その勘違いの元であった洋式便座の蓋っぽいモールドは今回はありませんでした。マヤ34はトイレが無いので、長時間の検査でも快適に過ごせるように冷房やソファなどはあるのですが、肝心のトイレは停車時に駅か走行時は後ろに客車等があればそちらで用を足す必要があったようです。

そして台車ですが、基本は同じですが、模型としてのリニューアルが施されており、2005と2009は検査機器が少し複雑な形状になっています。ただ脱線の原因となった2009の下への出っ張りは2005では省かれています。

 

一通り、比較して似てるけど別物であることをしっかりと確認出来て安心できました。

なのでいつものお座敷レイアウトに入線させます。真横から確認しますと、分かりにくいのですが、台車の検査機器はレールすれすれの位置で、引っ掛からないのか心配になりますが、大丈夫でした。

編成は基本的には機関車がけん引しての運用で2枚目の様にJR西日本では非電化区間の検査においてはDD51などのディーゼル機関車が牽引していたようで、ネットでも多数の写真がありました

 

そんな中で発見したのが、寝台特急「出雲」との写真でした!

早速、再現すべくTOMIXの「出雲(2・3号)」を取り出します。(詳しくはコチラ

写真ではDD51だったので、京都からの出雲を基本編成(8両)で入線させました。

 

写真の通りにDD51の重連とマヤ34を連結しようとすると・・・・

カプラーが合わない!!!

てっきり出雲はアーノルドカプラーのままと思っていたのですが、以前になんちゃって能登(詳しくはコチラコチラ)を楽しもうとしてKATOのNカプラーに変更し、DD51もKATOのカプラーに変更していました・・・orz

なのでマヤ34-2005は1枚目の様にシンキョーカプラーに変更しました。KATOのNカプラーでもよかったのですが、もしJR西日本でもマヤ34をキハ40やキハ58と一緒にとなると、KATOのNカプラーでは連結できないので、シンキョーカプラーにしておきました。

これで出雲3号のDD51重連+マヤ34+14系「出雲」が編成できました!

 

DD51はKATOの下関総合(詳しくはコチラ)とTOMIXの暖地型を重連させており、同調がどうかと心配しましたが、なんとか走行しているので、良しとしました。(ただ時間が長くなると悪そうなので数分で控えておきましたw)

この編成は山陰本線の京都電化に際し、特急出雲の下り1号が伯備線経由で運用された際に京都から米子にDD51を返却するために重連となり、さらにその時にマヤ34も連結されたマニアックな編成です。(ネットでググるとYouTubeでも見ることができます。)

そんなマニアックな編成を大相撲中継を楽しみながら、無事に堪能することができましたw

 

最後はDD51だけでなく、EF81やEF65-1000もネットでは写真があり、1枚目の様にトワイライト色のEF81が牽引したこともあったようです。

そして2枚目のEF65-1000ですが、普通にありそうですが・・実はこれは2007年に2005が廃車される際にEF65-1000が牽引したとのことです。なのでこちらは廃車回送を再現していますw

 

と今回はマヤ34-2005をJoshinの店舗で予約しましたが、同じように見えた九州の2009と色んな違いがあり、楽しむことができました。

今回の2005は出雲編成のケースに入れておきたいくらいですが、そうするとなかなか目にする機会も減りそうなので、他にもJR西日本でのマヤ検をググって、面白そうな編成があれば再現してみたいと思いますw(九州の様にキハでサンドされたマヤ検があればいいのですがw)

でわでわ

 

今回の2005はネットでも十分に在庫があり、同時に2002(JR東日本)もリニューアル再販されているので、間違ってプレ値化した旧製品を買わない様にご注意くださいw

後はJR北海道のマヤ35が出たらいいのですが・・・望みはかなり薄いですが・・・(キハ47-1700でサンドしたいですw)