祝!ポポンデッタ キハ189系 特急「はまかぜ」入線!(ちょっとトラブルもw) | キハでGo!

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こんばんは!

本日は31度まで気温が上がり、朝方はまだマシ(食堂車ではないw)だったのですが、昼間以降は窓を開けていても汗ばむ陽気でした。

でもまだ31度・・・・もう少ししたら40度近い猛暑が来ると思うと・・・今までは「異常気象」でしたが、今後はこれが「例年通り」になるようです・・・もっと先になると・・・・って、そのころには私は生きてませんね・・・多分w

 

そんな中・・

少し前にもらったカタログギフトの商品が届きました。

よく結婚式や葬式などで配られるカタログギフトですが、正直、微妙な価格帯なので欲しいものはほとんどなく、いつもお菓子やレトルト食品などに交換していますが、今回は・・・・「郷技」(ごうき)という文字に惹かれ、これはと思い、オーダーしてみました。届いた箱からして只者ではない雰囲気がw

 

中身は爪ヤスリとピンセットのセットです。爪ヤスリは「皮っぽい」ケース(皮ではないw)に入っており、爪用なのでカーブしたヤスリです。それとピンセットは金属板を2枚貼り合わせた精密ピンセットのようで、「Made in JAPAN」です。

新潟県の燕三条地区における地場産業の一つである金属加工業の職人が習得した「故郷の技」を「郷技」と呼び、その技を使って作製した「匠の逸品」とのことです。

最近のものはほとんどが中国や東南アジア製であり、カタログギフトでは日本製をもらうようにしています。

なので今回のピンセットはすでにタミヤのプラモデル用の精密ピンセットがあるのですが、今回の「郷技ピンセット」も説明書きにはプラモデル作成にも最適とあり、またヤスリも程よい大きさでプラパーツを削るときに使えそうなので、2枚目の通り、鉄模パーツバッグ内の工具入れに収納し、活用することにしました。(詳しくはコチラコチラ

今後もカタログギフトで鉄模加工に使えそうな工具があればいいのですがw

 

本日は先日の「届いたかと思ったら動力ユニットだけかいなっ!」事件(勘違いw)の翌日に届いた本チャンを楽しみました。(実際は届いた日にちょっと開けて動作確認をしています。初のポポンデッタ製品で不安だったのでw)

今回はネット専売のごわす屋さんで発表数日後に速攻で予約し、前回の発売日から数日で手に入らなくなった失態を回避しました。(まだ市場には6両も3両も残っているようです。今回は生産数が多かったのかもw)

ポポンデッタの製品はポポンでは定価、各ネットショップでも定価か引いても1割程度ですが、ごわす屋はなんと21%引だったので税・送料込みで25868円でした!!ありがとう、ごわす屋さんw

キハすきすき線区初のポポンデッタ製品で、箱を開けると真っ赤な紙スリーブが目に飛び込んできます!

 

紙スリーブは色合いも紙質も良く、傷をつけない様に注意が必要ですw

そして本体のケースはKATOと同じようなビニール系のボタン留め式ですが、ちょっとKATOのケースより厚さが薄いような感じです。

そしてポイントはケース正面の下にはキハ189のイラスト、そして背面には車両説明が入っていました。

 

すでに木曜日の晩に開封しているので中身に目新しさはないのですが、付属品は先頭車用の交換用カプラーとポポンデッタのクロスが入っています。(これで車両を磨くのでしょうか?w)

そして車両は2枚目の通り、先頭車が4両と中間車が2両の計6両セットです。

キハ189系はJR西日本が老朽化しつつあった国鉄型車両のキハ181を置き換える目的で2010年に3両を1編成として7編成の計21両を製造し、運用を開始しています。なので1編成辺り、先頭車が2両と中間車が1両と形式としては先頭車の数が多い形式になります。

 

早速、車両みていきましょう!まずはキハ189の1000番台です。

この1000番台は運転台付きの車両ですが、トイレなどの装備がなく、座席のみです。なので側面を見ると窓がほぼ後ろまで続いています。

実車はステンレスボディで赤の帯がラッピングされており、キハ181の国鉄色の赤系を何とか引き継いだ感じでしょうかw

模型ではステンレス色も意外とよく、赤帯も特に歪みなどなくキレイに引かれていました。

今回の6両セットはH3とH5編成で、左と上のH3が姫路方面の先頭となるため、模型ではダミーカプラーですが、交換用のカプラーが付属しているので、交換して他の編成やH5と前後を入れかえることもできます。ただ写真をみての通り、ほぼ同じ形状なので、H3も最初から連結カプラーにしておけばいいと思うのは私だけでしょうか?

 

お次は中間車両のキハ188です。写真はH3とH5を逆にして両側面が確認できるように撮影しています。

こちらは車内販売準備室とトイレを装備しており、側面を見ていただくと上は右、下は左に窓のない乗降扉があり、これは業務用の扉で車販準備室側となります。そして窓のある乗降扉の妻面側にトイレ、洗面室があります。

トイレ!!と興奮してしまいますが、少し先にして、世間では他に確認したいことがあると思うので2枚目をパチリ!

今回のキハ189系は昨年2月に発売された商品の再販にとどまらず、動力やカプラーなどがアップデートされ、さらに発売の数週間前にTwitterでいきなり、側面の行先種別幕がLED点灯することが発表されました。

今までは室内灯を入れると、その光で幕も一緒に点灯するで下が、今回のギミックは室内灯を付けなくても2枚目右の通り、点灯しています。しかもかなりの明るさで文字もはっきりと識別できます。(下のローマ字はさすがに・・・w)

このギミックも後ほどトイレと一緒にw

 

最後はキハ189の0番台です。

こちらは先ほどの1000番台とほぼ同じ形状ですが、こちらはトイレ、洗面室に加えて車イス対応設備や多目的室を備えており、側面を見ていただくと1000番台と違って運転台の後方や昇降ドアから妻面にかけては窓がありません。

運転席側は車イス対応設備や多目的室があり、妻面側はトイレ・洗面台になっています。

そして1000番台はドアが運転台よりでしたが、0番台は妻面側になっています。

キハ189系の登場時は先頭車2両のみで運用されたこともあり、ドア位置を変えることで乗客の乗降の効率化を図っているようです。

 

と一通り、車両を確認したので、奴を呼びましょう!

いでよ!パカリストっ!!!

説明しよう!パカリストとはキハすきすき線区に巣くう正義と悪の狭間にいる自称専門家であり、呼んでもいないのに突如として現れ、鉄道模型を室内灯装着や整備をするわけでもないのにボディを「パカッ」と興味本位で開けてしまうちょっと「アレ」な正義と悪の狭間のヒーロー!(熟練度の低いパカリストはボディを傷付けたり、最悪は割ってしまうこともあるので、よいこのみんなはマネをしてはいけないよ?)

ということで、ボディをパカカッとオープンしました。

 

まずはパカッとしやすいT車の中間車両w(パカリストにも好みがあり、先頭車のパカカッはあまり好きではないようですw)

見ていただくとボディの天井部分に右側の妻面から左の行先種別幕までに銅版が貼られており、両サイドの幕の間に基盤が付けられています。床下にも妻面側にKATOの室内灯を付けるときに差し込むような銅版が出ており、これで台車から天井の方向幕用ライトユニットに導電しているようです。さらにパカリストが攻めますw

2枚目の通り、基盤部分のカバーを外すと行先種別幕を抜くことができます。裏からタンポ印刷されているのでLEDで照射すると先ほどの様にきれいに文字が光る様になっています。そしてカバーパーツにもちゃんと透明の導光パーツが付いているので、明るさもバッチリです。そしてカバーのおかげで室内に行先種別幕用のLED光が漏れないようになっています。

これは本当によくできています。ただパーツ類は銅版、ライトユニットがボディ天井にプラを溶かした圧着をされているので、故障時などの交換はかなり困難を極めると思われます。(ただLEDなので玉切れの心配は低いので大丈夫とは思いますが・・・)

なので構造上、前回に発売されたキハ189には追加で装着するのは難しいと思われます。Assyなども結局は床下パーツも同様に交換が必要なので、改良版を買った方がそれぞれのパーツを買うより値段的にも・・・・

 

そして動力車の中間車とちょっと苦手な先頭車両もパカカッ!

動力車はモーターなどの加減から座席表現はヘッドレスト部分のみになっていますが、ヘッドレスト部分だけでも表現してくれたポポンデッタに感謝!(他のメーカーだと省略してツルツルもありますからねw)

先頭車は上が1000番台、下が0番台です。運転台側にはちょっと大きめのライトユニットが入っています。(床下の黒い部分)前面にはキハ181の様に特急マークなどが無いのですが、デカいユニットw

 

そして今回の大きなポイントであるトイレ!!!

1枚目は洋式トイレで二の閉まった状態で表現されています。そして2枚目はちょっとわかりにくいですが左側に男性用トイレ、そして右側に洗面室が再現されています。全く車外からは見えず、一部の興味本位パカリストにしか喜ばれない部分ですが、ポポンデッタもマイクロエースと同様にやってくれました!

本当かどうか分かりませんが、ポポンデッタも中国で生産しているのですが、使っている工場が以前、マイクロエースが製造を委託していたメーカーであり、車内表現も細かくしているらしいです。(真偽は不明ですが・・・)

なにはともあれ、トイレを作り込んでくれていることに感謝!

ありがとう!ポポンデッタ!

 

そして0番台の運転席側にある多目的室も向かい同士の座席らしき表現がされています。そして0番台にある4席のシングルシートもちゃんと再現されており、私も過去に「カニかにはまかぜ」に乗車した際、写真の左下のシートを利用し、多目的室の壁部分に折りたたみテーブルと充電用コンセントもあり快適なひと時を過ごしたのを覚えています。ただ車内は快適でしたが、旅そのものは・・・・orz(詳しくはコチラコチラコチラコチラ

そして2枚目は運転台部分ですが、真ん中部分が空いています。これは先頭車同士が連結しても乗客が車両間を移動できるようになっているからです。(先ほどのリンクに先頭車同士の連結部分もアップしていたと思います。)

こんな見えないところまでちゃんと再現してくれているので、本当に買ってよかったw(ちゃんと運転台部分に小さくJRと入っているのもポイントw)

 

パカリストは本当に今日は機嫌がよいのか、動力車までパカカッと行きました。

ポポンデッタの動力車は、マイクロエースと違って固さがなく、パーツを割る危険性も少ない印象で簡単に分解できました。そして2枚目の動力台車を床下に固定する方法も変わった形状でした。台車上部の4隅に引っ掛け用チョボが付いており、精密マイナスドライバーで少し押すと簡単に外れました。ただ欠点は台車を外そうと思うと1枚目の様に紅色の座席パーツを外さないといけないことですが、この紅色パーツが簡単に外せるので、そんなに大変ではありませんでした。

ただ気になったのは・・・・グリスが鬼のように塗布されており、この分解後、私の指先はかなりグリスアップされており、車両を触る前にかなりガッチリ手洗いを余儀なくさせられましたw

 

ということでパカリストも満足したのが、飛び立っていきましたw

残った私は車両をお座敷レイアウトに入線させます。

今回の改良ポイントは妻面も電連付き密連カプラーが標準装備になっています。(前回品はアーノルドカプラー)

ただ連結面はさほど狭くはないですw(マイクロエースのアーノルドカプラーと同じくらいでしょうかw)

形状はTOMIXのTNカプラーに似ていますが、昨日の動力車レポの通り、トイレタンクなどの床下機器もしっかりと装着されており、連結面もこのくらいであれば許容範囲でしょうw

カプラーの硬さも適度で、特に連結・解結時にしづらさは感じませんでした。

 

ちょっとわかりにくい写真ですが、先頭車同士の中間連結部分を暗くして撮影しています。

写真を見るとどちらもヘッドライトが点灯しています。これは2枚目の通りで実車も先頭同士の連結時はテールが光らずヘッドライトが両方とも点灯しており、模型でもスイッチ基盤を使うことで再現されており、説明書のとおりスイッチが二つあります。

製品は中間部分のライトユニットは最初から「連」に入っていました。なので3両編成で走らせるときは「先」に切り替えてテールが光る様にする必要があります。ただ写真で台車を外しているので切り替えやすいですが、台車が付いていると難しいので、TOMIXのキハ58系についていたスイッチ切り替え治具を一本、車両ケースに入れておきましたw

 

入線後に1M5Tで走行させると特に問題なく走行しました。

そこでH5編成の中間車はT車ですが、キハ189「はまかぜ」は基本3両編成で運用され、繁忙期のみ6両になったり、カニのシーズンになると「カニかにはまかぜ」として6両になるので、別売りの動力ユニットを購入しているので、早速交換!(詳しくはコチラ

ボディを外して付けるだけなので1分もかかりませんでした。

 

再び2M4Tで動力ユニットの箱にある 「モーター車を多重連結して走行させると脱線の原因となります。」 がどうなるのか試そうと電力を常点灯レベルに上げると・・・・えっ?側面の行先種別幕が光らないw

接触が悪いのかと調べると2枚目の通りでした。左に上から動力ユニット、T車のボディ(H5)、T車の床下、M車のボディ(H3)、動力ユニットの順ですが、よく見るとT車用のボディとM車用のボディの銅版の長さが違う!

さらにT車とM車の床下から突き出ている銅版の位置も・・・・

そうです!T車のボディに動力ユニットを付けるとお互いの銅版が5㎜ほど離れてしまい、接触しないことから導電できずに行先種別幕は光りません!なんちゅう「凡ミス」でしょうか・・・orz

ポポンデッタの人は誰一人も気が付かなかったのか、気が付いたけどスルーしているのか・・・後者だとしたら悪質ですけどねw

ということで応急策として2枚目右側の様にKATOの室内灯に使うL字の銅版を元からあるM車の銅版の下から差し込むことで無理やりボディ妻面にある天井銅版に接触させることで点灯させることに成功しました・・・

高い金出して、なんでこんな作業を線と行かんのやろ・・・と思いつつw

 

ということで無事に「全ての行先種別幕が点灯する2M4T」のキハ189系「はまかぜ」を無事に入線させましたw

元々3両1編成ですが、3両だと前面の迫力の割にはさみしいので、やはり6両は欲しいですねw

2枚目の先頭車同士の連結もなかなかですw

 

ここで走行動画を・・・と思いましたが、せっかくなら先代のキハ181系も入れてみようかとw

鉄模棚からTOMIXのキハ181(はまかぜ色)を出してきました。

こちらはあらゆる編成が組めるように単品のキハ180やばら売りのキハ181などを追加購入している「宝物」ですw

(詳しくはコチラ

キハ181と言えば国鉄色の方が人気かもしれませんが、私はこのはまかぜ色が大好きで・・・つい揃えてしまって。。

 

なんとなくキハ181に似たような感じがするキハ189です。ただライトケースなどがボディと一体化しているのでキハ189の方はのっぺりした感じになっています。でもキハ181を知っている方が見ると、なんとなく懐かしい感じがするもの頷けます。

屋根上はキハ181系はエンジンの冷却が間に合わないことから屋根上にもラジエーターを設置して必死で冷却していましたが、キハ189はさすがに近年の車両でもあり、技術的には床下の冷却装置のみで対応できています。

ちなみにキハ189はキハ181(もういませんがw)やキハ40系(まだいますw)のエンジン性能に合わせて運転するモードがあるので、ほとんど例が無いと思いますが、これらの車両と混結できるということです。しかもスイッチ一つで切り替えられるようです。(でも連結器が対応していないので・・・・あまり意味が無いような・・・?)

もしかしたら同じ路線で走るときに運転しやすいだけの話でしょうかね?でもキハ40並みに「走らんキハ189」って、ちょっと「イタイ」かもw

 

キハ189とキハ181の同時走行を堪能しました。

キハ181は先頭車2連にした変わり種編成(詳しくはコチラ)ですが、以前に見た動画が見つからない・・幻だったのでしょうかw 

ともかく新旧が同時にすれ違ったのは試運転のキハ189と運用中のキハ181か置き換え後に新規運用のキハ189と「カニかにはまかぜ」で臨時運用されたキハ181と少なかったようです。

でも鉄道模型では関係なく、いくらでも同時走行でき、何なら国鉄色や四国色まで空いてる線に入れることもw

 

1968年から1972年まで製造され、2010年の実に40年近く頑張ったキハ181、そして登場からすでに10年経過しているキハ189で今後もまだ活躍するかと思われます。模型で2編成を並べると時代と技術進歩を感じさせてくれます。

キハ181は「はまかぜ」以外に色んな特急で運用されており、山口県でも「おき」が有名でした。

この「おき」は2001年にキハ181からキハ187に置き換えられ「スーパーおき」になっています。そこで不思議に思うのが、「はまかぜ」もキハ189を新造せずともキハ187に置き換えて「スーパーはまかぜ」にすればよかったのではと思いました。ただキハ187は島根や鳥取の資金援助があったり、山間部の多いところで振り子となっているなど大阪ー鳥取間では使いにくいなどもあったのかもしれませんねw

 

本日は1年間前に買い逃したポポンデッタのキハ189がリニューアル再販された改良品を入手し、楽しみました。今回は特に側面の行先種別幕の点灯など新たな鉄道模型の可能性を感じさせるギミックに驚き、今後は他の車両にも導入して欲しいと思うものでした。特許とか取っているのかは不明ですが、他のメーカーもやりそうな気がしますw

それとT車をM車にする際の行先種別幕が光らない問題・・・公式の対応はあるのでしょうかw(私は自己解決したので、いちいちポポンデッタに連絡する気はありませんがw)

今回のポポンデッタ「キハ189(改良版)」は間違いなく「買い」です!!

でわでわ

 

数日前と違ってネットでも枯渇してきています。下に見つけたものもすぐになくなるかもしれませんね・・・

欲しい方や少しでも気になる方は買っておいた方がいいかと思います。