こんばんは!
昨日、TOMIXの新製品発表をアップしましたが、後からマイクロエースも発表していたことを知りました。
内容的には私の物欲に触れるものはなく、今回も基本的には以前に発売された製品の「リニューアル+値上げ再販」です。
12系のジョイフルトレイン客車は6両で3万円超えと「爆上げ」ですw
「MA’sチョイス」は相変わらずで、今回はクハ455-600番台の先頭車が2両のセット・・・どれだけの需要があるのでしょうかw
ただ、ちょっと気になったのが右下のオロネフ10の単品ですが、買っても使い道はないのですが、キャッチコピーが
「新婚さん、オロネフ10で南九州へいらっしゃい!」
が妙に魅かれますw
これがブックケースで車両セットであればケースやケースペーパー、説明書などにも印刷されるのですが、単品ケースの場合は、キャッチコピーが入らないので・・・・入ってたらネタとして欲しいですねw
ポスターを確認するためにマイクロエースのHPを覗くと、トップページのお知らせに気になるものが!!
なんと消耗部品販売の中に「軽快気動車用のバックミラー」が追加されたようで、銀色とアイボリー色がそれぞれ発売されるとのこと。これは鉄コレやTOMIXの軽快気動車でバックミラーが省略されている製品にそのまま使えそうであり、値段は左右各4組入りで400円とお手頃です。ただ取り付けもちょっとコツが要りそうですが、取り付け後にケースに収納する際もバックミラー用の凹みをケースに開けておかないといけないので、ちょっと取り付けには手間のかかるパーツですが、グッと実感的になるので気になります。
その流れで消耗部品のコーナーを覗いてみると、最初の方はタイヤ用のゴムやネジ、バネなどしかなかったのですが、いつの間にかライナップは増えており、紙スリーブやウレタンなどの保管用材料やキハ185系のスカートパーツなど「消耗部品」ではないものまで増えていました!これならいくつか欲しいものがあるので送料を払ってもいいかもw
今後も取り扱い部品が増えていくといいですねw
そんな中で先月末に届いた商品が放置状態になっていたので、開封!
箱はやや大きめですが、受け取ったときはとても軽く、中身は鉄道模型ではなく、パーツです!
中身はTOMIXの軽快気動車(ハイモやナガラ)用のTNカプラーです!
しかも18個!! お値段は合計4644円!!(1個:258円)
この部品は以前に狂喜乱舞した「ロマンシング佐賀」(詳しくはコチラ)の発表後に鉄コレででるキハ125のロマンシング佐賀車両(7両)を全て前後をTNカプラー化するのは面倒だな・・・と思っていました。(詳しくはコチラ)
しかしロマンシング・サガのファンであり、キハ好きとしては今回の「ロマンシング佐賀」は全て買う方向で意思も固まりつつあり、さらにJoshinWebの期間限定ポイントの有効期限が5月末までだったので・・・・
鉄コレのキハ125「ロマンシング佐賀」Aセット(4両)をまだ注文していないにも関わらず、先にTNカプラーを購入しました(笑)
これで買いそびれたり、買わなかったらこの18個の内、14個はキハすきすき線区のデッドストック品となるところですが、6月5日に一回目の「5の付く日」でようやくAセットを注文したので、8個は使用予定が決定!
あと6個は後日、Bセット(3両)が発表されるまで「デッドストック」となりますw(もしAセットの売れ行きが悪くてBセットは「出しません」となったら・・・どえらいことになりそうですw)
18個買いましたが、うち4個はすでにキハすきすき線区で活躍しているキハ125系に使用します。
以前にご紹介した通り、とりあえずキハ125同士やキハ40系との2両連結ができればいいと思い、各車の片方しかTNカプラー化していませんでした。
なので今回はどうせロマ佐賀2022の7両用に14個買うなら、もう4個買っても大して値段は変わらんと思い、既存のキハ125も両TNカプラー化することにしました。
2枚目の通り、上はTNカプラーですが、下はダミーカプラーです。それぞれの反対側は逆になっており、現状では1方向にしか連結できない状態になっています。
今回は既存のキハ125系を4両(M車×2個、T車×2個)をTNカプラー化作業をすることで、作業を思い出しておこうと思いますw
ただ・・・ロマ佐賀2022の発売はAセットが10月頃、Bセットは未発表なので・・・それまでにまた忘れてしまいますがw
1枚目はT車、2枚目はM車で左が加工前、右が加工後です。
使う道具は写真の通り、とにかくスカートを削る必要があり、細く折れやすそうなので、大まかにニッパーで切って、ナイフで削り、最後はミニやすりで整えるといった感じです。
今回の肝は2枚目の割り箸であり、これに両面テープを貼り、その上にスカートパーツを固定して削る、やする加工をするとパーツを折ることなく安全に作業ができます。
今回も割り箸を探しましたが、最近は丸い割り箸が多く、なかなか四角いものはなかったので、探すのに手間取りましたw
この割り箸は大切に保管しておかないと・・・・
まずは簡単なT車から加工します。
最初に1枚目の床下パーツですが、TNカプラーをポン付けできそうなかんじですが、上の赤丸部分に凸があるので、TNカプラーが装着できません・・・なのでナイフで凸を削り落とします。
お次にスカートパーツを加工しますが、2枚目の左が加工前、右が加工後です。スカートパーツは以前のキハ54(詳しくはコチラ)ほどではないのですが、こちらも作業時は気を付けないとパキリと割れてしまいますw
加工したスカートをTNカプラーの下部に接着剤で取り付けますが、鉄コレはNゲージ鉄模と違って、スカートも車体とは合わせにくく、ちょっと車両から離れてしまったり、角度が曲がったりしてしまいます。
よく見ると気になるのですが、無いよりはマシなので良しとしました。ちなみに付属のアーノルドパーツで連結する場合は説明書では「スカート部品は外しておきます」となっています。
お次はちょっとTNカプラーに加工が必要な動力車のTNカプラー化です。
こちらはTM-23という18m級の動力車を使います。この動力はキハ125系などの軽快気動車用に使われるものですが、短めなことから動力台車が1枚目赤丸の通り、ほぼ先端までギヤが出張っています。
なのでTNカプラーを普通にポン付けすることはギヤや台車に干渉してしまい、付いても台車が前後に傾き、首を振らないので、走行ができません。
加工は2枚目の通りで、左側がかなり以前に加工したものであり、土台部品の台車側は切り落としています。それと分かりにくいですが、TNカプラーの蓋パーツも少し削っています。
カプラが動かない様にするスプリングも引っ掛ける部分を切り落とすので、外します。
このように動力車の場合はTNカプラー自体にも加工が必要となり、さらにスプリングが無くなるため、そのまま組むと連結器がブラブラと動いてしまいます。なので連結器の少し後方部分にホンのちょっとだけ、ゴムボンドを薄く塗るとブラブラが無くなりますが、連結してカーブに入るとちゃんと連結器部分は左右に振りだしてくれます。(あまり付けすぎると動きが悪くなり、カーブで脱線してしまいますのでご注意w)
ちょっと手間が掛かりましたが、動力車も無事にもう片方のTNカプラーを装着できました。
こちらもなるべくいい位置に狙いましたが、やはりよく見ると気になる感じです。
銀河モデルからTNカプラーに付けられるスカートパーツが発売されていますが、2両分(4個)で1540円なので・・・
ちょっとね・・・エアホースなども付いているので、より実感的なのですが・・・塗装を自分でしないといけないこともあり・・・塗装済みで4個1000円なら飛びつくんですけどねw
ノーマルのキハ125で無事に作業でき、時間もかなり経過したため、切り上げようかと思いましたが、気が付くとロマ佐賀2015も作業してしまいましたw
こちらもT車とM車を1個ずつ加工しています。
今までは決まった向きの並びしか連結できませんでしたが、今後は自由に組成できます!
せっかくなので、唐津線や筑肥線などでも見られるキハ125とキハ40系との混結編成を楽しむべく、九州色のキハ40系を出してきました。
今までは1枚目のようにキハ125系でキハ40系をサンドすることはできましたが、2枚目のように重連しているキハ125にキハ40系をさらに追加することはできませんでしたが、2枚目の通り!!
さらにキハ125とキハ47の混結編成を2編成繋げた4両編成(キハ47-キハ125-キハ47-キハ125)も!
まぁ、唐津線も筑肥線も基本は単行か長くても2両編成が普段の運用なので、鉄コレのキハ125は片方だけでも十分カモしれません。
しかしネットで写真をみていると、恐らくイベントか何かでしょうか、キハ125が3重連になっていたり、並び順が写真によっては違っているので、やはり自由に組成ができるように今回の「ロマ佐賀」気動車は全てTNカプラー化したいとおもいます!(すでにTNカプラーを先に買っているので、マストなのですがw)
本日は数週間前にも楽しんだロマ佐賀のキハ125ですが、改めて車両を見ると本当にカッコイイ!
プリントはインクジェットですが・・・それでもロマサガ好きにはたまらない絵柄であり、自身が佐賀県に住んでいたら何度でも乗りに行ってしまいそうです!(ていうか、休みが取れるなら数日間は泊まり込みで佐賀県へ行って、ロマサガ・コラボを堪能したいくらいです!!)
と本日は車両本体よりも先にオプションパーツを大量に発注する、順番違いをしました!
今回の作業で数年前の感覚はよみがえりましたが・・・発売までに本当に忘れてしまいそうでww
10月発売のAセットは動力1両と一緒にオーダーしたので、動力1両とT車3両の加工作業が必須となります。
少し先ですが・・・「大変そうだな・・・」と今から思うキハすきすきでしたw
でわでわ
数年前にキハ125をTNカプラー化する際にハイモ用のTNカプラー(JC6360)が本当に見つからなかったこともあり、今回は18個を一気に購入しました。
最近、生産されたのか市場には豊富にあるようでJoshinWebでもまだ99個でも注文は受け付けていますw(実際に99個も使う人はいないと思いますがw)