祝! TOMIX キハ40-535(北条鉄道) 入線! | キハでGo!

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こんばんは、11月3日の文化の日もアッというまに終わりそうですw

文化の日ということもあり、鉄道をある程度、堪能しておきました。

明日、がんばったらまた週末・・・どうせなら明日も祝日にして欲しいと思ってしまう・・・w

 

さて、本日は・・・・

先日、ご紹介したTOMIXのHO キハ40-1700ですが、同時にNのキハ40も注文していました。それを本日はご紹介しておきたいと思います。

発注時に合計金額によって値引きがYahooショッピングであった為、9月発売のHOと10月発売のNを同時に注文しており、HOの入手が皆さんよりも1ヶ月遅れとなってしまいました・・・でも3万円超えで10%引きクーポンは大きかったのと、同月発売のもので欲しいものが無かったので、翌月発売予定の北条鉄道と合わせていました。どちらも楽しみにしていたので、届いたときの喜びはいつも以上でしたw

ケースのパッと見は五能線色のキハ40ですが、「北条鉄道」と特定ナンバーの「40-535」がケースペーパーに表示されています。

 

車両を見てみますが・・・まんまJR東のキハ40五能線色ですっ!!!

間違って普通の五能線色を送って来たのではと思ってしまうほど・・・同じです!!

 

間違いないか懸命に違う点を探しましたところ、前面の行先方向幕は「粟生⇔北条町」となっており、さらに付属品にキハ40が北条鉄道でデビューした際のヘッドマークも付属していました。どうやら正しい商品のようですw

行先方向幕は別パーツで「団体」と「臨時」が付属し、ヘッドマークは2種ありますが、インクジェット印刷なので・・・やはりブツブツ感とぼやけた感じがしています・・・・ほんとやめて欲しい・・・高くなってもいいのでタンポ印刷にしてください・・・・

 

他には側面のサボに「北条町⇔粟生」のサボがプリントで再現されており、ワンマン表示や特定ナンバーの「キハ40-535」などもプリントされています。それと最近になってTOMIXも所属表記を印刷するようになり、今回は「秋アキ」も印刷されていました。

ナンバーと所属はタンポ印刷なのではっきりと見えており、せめてもの救い・・・

後は沓摺の銀や車いす・ベビーカー表記、ドアの開閉スイッチなどもインクジェットですがプリントされていました。

ただ・・・残念なのが・・・

 

実車の写真ですが前面の所属銘板が北条鉄道は5枚!ですが、模型は2枚の表現のみです。ただこれはよく見ないとわからないので許容範囲ですが、一番気になったのが2枚目の無線アンテナの撤去痕が全く再現されていないことでした。

実車はアンテナを外した後の台座のみ残っていますが、模型はアンテナパーツが付属しないだけで、ツルリン状態でした。

てっきり小湊鐡道のキハ40のように屋根上パーツが付くと思っていたのですが・・・小湊鐡道のキハ40は形状が違いますが、ちゃんとアンテナ撤去後の台座パーツが付属していました。(詳しくはコチラ

それとこれも仕方がないのですが、北条鉄道のキハ40はワンマン化されており、運転士の側面窓にバックミラーが追加されています。模型ではマイクロエースが良く再現しているのですが、TOMIXやKATOでは再現されないので、これも許容範囲ですかね・・・w

 

ということで、せっかくなので以前に購入したJR東日本のキハ40(五能線色:更新車)を並べてみました。

入線させた感じでは、そのまま北条鉄道に持ってきているので当然と言えば当然なのですが、遠目では見分けがつけにくいですw

 

正面も運転窓はどちらもデフロスターの無い運転窓で、所属銘板も2枚ずつで行先方向幕以外は全く同じです。

側面も寄れば所属表記やサボ、各種マークの有無で差がありますが、ほぼ同じです。ただJR東日本の方は側面下部に小さく「JR」と入っているのがポイントですw(北条鉄道の実車ではもちろん消されていますが、消した跡が残っており判別できますがw)

 

そしてキハすきすき線区には五能線色が他にもあり、古い製品ですがマイクロエース製のキハ40とキハ48の500番台です。そして同じ五能線色ですが、未更新車なので屋根は登場時のベンチレーターと水タンクのみです!

4両セットでキハ40の1両にモーターが入っています。

 

そして偶然ですが、マイクロエースの五能線色に「535」が入っています!!並べるとビフォーアフター状態!

TOMIXの方はナンバーが535ではないので、マイクロエースは偶然ですが、嬉しいw

そして前面窓もデフロスター付きで北条鉄道のキハ40とはちょっと違った前面の印象です。

 

側面と屋根上もパチリ。

マイクロエースのキハ40は時代によって窓がちょっと大きめであり、この五能線色も窓はデカイw

パッと見でも分かるほどなので同時に並ぶと気になりますが、それでも他のメーカーが出していなかった五能線色をキハ48とセットで発売してくれているので、五能線ファンはうれしかったと思います。

私はTOMIXが過去に限定で出したキハ48の五能線色(未更新車)が欲しかったのですが、プレ値には手を出さずにおり、偶然、ヤフオクで発見した、マイクロエースのこちらを破格値で手に入れ満足していました。(確か送料込みで3,4千円くらいだったような・・・)

そして現在はTOMIXから更新車ですが、発売されたことによって限定品の未更新車は値段が下がっていますが、別に熱烈な五能線ファンでもないので、買い増す予定はありませんw

 

こうしてすべての五能線色を並べてみましたが、ファンでもないのにこの両数w

JR東日本では更新車と未更新車が楽しむことができます。ただし未更新車のキハ48は500番台(トイレあり)が2両なので、TOMIXの1500番台(トイレ無し)は貴重ですw

 

今回は乗車したこともあり、購入したというと都合がいいのですが、実際は乗車する前に予約注文していましたw

その時は「今後、北条鉄道はさほど遠くないのでいつか乗りに行くだろう・・・」の前提で先に「乗った車両」として予約しておきましたw

実際に想ったよりも早く実車に、しかも貸し切りで2往復も乗車する機会(詳しくはコチラコチラ)を得ることができたので、今回の入線は本当に良かったw

ただ乗車をしていない方でJR東日本の五能線色をお持ちでしたら・・・あえて買う必要はないと思います。よほど五能線色が好きですべてのバリエーションを持っておきたいという方以外はw(なので私も数か月前に出た「五能線のありがとうセット」は見送っています。(首都圏色で更新車のキハ48は気になるのですがw)

自分が乗車した車両や見た車両が模型で手元にあるのは満足感が大きいw 今後も乗った車両は発売されたら電車、気動車問わずに買っておこうと思いますw

でわでわ

 

北条鉄道のキハ40はまだ市場に十分在庫はありますが、JR東の方は「ありがとうセット」位しか残っていませんね・・・北条鉄道でも気になる方は早い目に入手をお勧めします。私のように「今後、乗車する可能性がある!」方は特にw