おはようございます!
また朝から北朝鮮の「覇気ヘア」さんがミサイルを乱射していました・・・おかげで時間通りに起床して朝ドラに備えていたのが無駄になりましたw
そしていつも思うのが某局の情報は本当に遅い・・・民放の方が5分以上新しい情報が入っているようであり、本当に多チャンネル展開し、偏向報道も平気でするような某局は要るのかと思ってしまいますw
ただ無くなるときは大河ドラマと朝ドラ(大阪放送局に限る)は民放に移しておいて欲しいと思いますw
それと・・・・
プロ野球では日本シリーズが最終までもつれ込みましたが、ヤクルトに2敗1分で厳しい展開を強いられていましたが、最後に4連勝することで見事にオリックス・バファローズが日本一になりました!
中嶋監督は阪急ブレーブスからプロ野球人生を始めており、パリーグのチームを渡り歩き(1年だけ横浜もw)、引退後はコーチ、監督業を経て2020年の途中からオリックスの監督になり、2021年と今年の2年連続でリーグ優勝し、さらに今年は日本一にも輝きました!
学生時代に体育会射撃部内で「オリックス・ブルーウェーブ友の会」なる活動があり、2年上の市町村在住の先輩(会長)に半ば強制的に加入させられ、神戸在住の同期を合わせた3名で試合を見に行くこともなく、中継を見るわけでもなく、ひたすら「心の中で応援し続ける」活動を展開していました。
それがもう20年以上も前の話であり、昨年のリーグ優勝時は忘れかけていた会長から十数年ぶりに電話をいただき、お互いの近況を話すよりもオリックスの快挙を喜んでいました。
そして今回もTVで1枚目の画像が出た瞬間に携帯がなり、知らない番号だったのでちょっと躊躇しましたが、なんとなく予感がしたので、出てみると会長でしたw(携帯番号を替えていましたw)
会長は卒業後に関東の企業に就職され、私も2000年に創業してから数年間は大阪に帰省された時に会っていたのですが、ご両親が亡くなられてからは大阪に帰ってこられることはなく疎遠になっていました。しかしオリックスが2021年にリーグ優勝した時にほぼ20年ぶりに会長の方から連絡があり、「オリックス・ブルーウェーブ友の会」はまだまだ健在であり、人間関係が希薄になりやすいこの時代でも縁が残っていたことに感動したのを覚えています。
本来であればヒラ会員の私から電話しないといけないのですが・・・会長の優しさに感謝ですw
と余談が長くなってしまいましたが、本題へ!
先週の土曜日に車検を終えた愛車を引き取りに門真まで行きましたが、その時の楽しみが京阪電車の堪能(詳しくはコチラ)と門真市近辺のリサイクルショップ巡りです。
入庫時にも巡っていましたが、何の収穫もなく、今回は愛車に異常もなく1週間で完了したため、在庫も変わっていないと思ったのですが、引き取り予定時間より早く到着したので、念のために周りましたw
すると2件目はショーケースの中にフライシュマンとTOMY(TOMIXではありません!)の電気機関車があり、さらに1枚目のTOMYの蒸気機関車がありました。
ただフライシュマンとTOMYの電気機関車はかなりのお値段で誰も買わなさそうな価格設定でしたが、奥にあった蒸気はなんと2530円!
まぁ、かなりの骨とう品で「錆あり・動作未確認」とあり、絶対動かない確定品なので安いかどうかは微妙ですが、気が付いたらエコバッグに支払いを終えたTOMYの「ナイン・スケール Northern 4-8-4 Santa Fe」が入っていましたw
かすかな記憶をたどるとショーケースから商品を出す店員さんが何度も
「錆が出ていて、動かないですよ・・大丈夫ですか?」
と確認していたようなw
帰宅してからはそのまま開封することなく放置プレーされました。先週は鉄コレの近鉄「伊勢志摩お魚図鑑」やTOMIXのキハ40(HO)の開封と堪能があったためですw
そして昨晩になってふと鉄模置き場をみると目に入ったので開封してみることにしましたw
ビニールを開けると箱には「阪急百貨店」のお買い上げシールが!今までは商品に直貼りされている、しかも絶対きれいに剥がせない昔のお買い上げシールには嫌悪していました。しかしこのシールもですが、今ではない昔のシールと思うと逆に剥がさずにそのままにしておいた方が良いと感じるようになり、特に旧製品についているお買い上げは剥がさない様にしています。(ブックオフやJoshin、その他のビニールシール系のお買い上げシールは躊躇なく剥がしますw)
そして箱を破らない様に慎重に開封すると蒸気機関車の本体とテンダーは分離した状態で別々のケースに収納されており、説明書は箱の裏に注油時の分解方法とテンダー車を接続するときに注意事項のみでした。もしかしたら詳しい説明書があったのかもしれませんが、今回の商品には入っていませんでした。
キハすきすき線区初のアメリカ型蒸気機関車です。少し前にKATO USAから「BIG BOY」が発売予定との発表がありましたが、2月にKATOがTwitterで発表して以降・・・音沙汰がありませんので、まだまだ先でしょう・・・
そんな中での入線であり、まず度肝を抜かれたのが先頭部分でした。煙室扉のど真ん中に突き出た大砲のような筒・・・何かと思えばヘッドライトでした!ヨーロッパ型は煙室扉の上や前面ステップ上で日本型は煙室扉の上が多い中で初めて見る煙室扉のど真ん中に新鮮なショックを受けましたw
見慣れていないと違和感が強いのですが、少しずつカッコよさが感じられて・・・来ませんでしたw まだ時間が掛かりそうですw
側面も蒸気本体とほぼ同じ長さのテンダーを連結するとKATOの248㎜レールとほほ同じ長さになりました!デカイ!
模型そのものは見た感じ大きなダメージはなく店員さんのいっていた錆も見当たりませんでした。
もしかしたら普通に走行するのではと思いましたが・・・・ダメでしたw うんともすんとも言いませんw
なので・・・・
ダメもとで分解整備にチャレンジ!
まずはテンダー車を見ると4軸×2台車の大型テンダー車ですが、なんとテンダー車にも集電装置がありました。さらに絶縁構造を見ると片側のレールからのみ集電しています。それをテンダー車内にあるダイキャストブロックと先端の通電パーツを使って本体に導電しているようです。
車輪を見るとスパーク汚れがかなり強かったので、おそらくこれを「錆」と表現していたのでしょうか・・・しかしこびりつきではなくでユニクリーナーで簡単に除去でき、導電パーツはいつものピカールで磨き上げ、接点復活王を薄く塗布しました。ただそれでも動かないので、本体を分解しました。
構造はヨーロッパの鉄道模型と同じ煙突内のネジを緩めるとボディが持ち上がって外せます。こちらはテンダー車とは逆のレールから集電する構造になっていました。そしてモーターは旧製品(骨とう品レベル)お約束のキャラメルモーターでした!
この時点でモーターが死んでいるのだろうと思いましたが、外して直繋ぎで電気を流すととても元気なモーターでした!
何が原因かと確認するとやはり通電不良であり、導電に関わる部品の清掃と接点改良を行いました。
するとモーターは回るのですが、ギアがかみ合わずに空回りしています。ダイキャストブロックがモーターと中のギアパーツを固定しているのですが、ダイキャストブロックが経年劣化で変形し、ややヒビも入っていたので、これで終わりかと思いましたが、鉛板等でスペーサーを作って調整したところ・・・・
なんとか前進、後進しますが、やはり導電とモーターの起動に引っ掛かりがあるので、たまにスタート時は「指アシスト」が必要です!
それとギヤの嚙み具合もあり、音がかなりデカい!でもちゃんと簡易ロッドですが動くようになりました!
これで2530円はとても楽しむことができました!(かなり時間を要しましたがw)
このTOMYナインスケールシリーズはTOMIXの親会社であるTOMYが将来的に日本でも鉄道模型が流行ると見越して既存メーカーのバックマン(Bachmann)と提携してバックマンのOEM販売を行っていた商品です。
当初はBachmannが製造した海外蒸気やディーゼル機関車がライナップでしたが、動力はBachmannで車体は日本型のDD13やED75などを展開するようになりました。
しかしディテールの甘さなどからTOMYは自社ですべてを製造できるように研究を続けて登場したのがTOMIXであり、今日のキハ40を色々と作ってはキハすきすき線区に販売してくれるありがたいメーカーとなりました。
全体的にはぼってりとした作りですが意外とモールドで細かい表現もされており、現在の蒸気機関車と比べるのは酷ですが、1970年代後半でこれだけのクオリティであれば私はすごいと感じてしまいました。
それが50年ほど経過した現在は車体だけでなくスマホでの無線操縦、サウンドボックス、自動運転制御など色々とできるようになり、鉄道模型の世界が広がっています。それも元はこの商品や他のメーカーの努力で鉄道模型趣味が日本でも流行り、廃れることなく続いたからだと思います。
今後も上記を掲げながら、鉄道模型をたくさん買いたいと思います!!
でわでわw
今朝は北の「覇気ヘア」君のおかげで朝ドラが延期となり、午前中の時間が朝早くからあいたので・・・扇風機をかたづけました!
自室愛用の亡き祖母からの形見分けでいただいた東芝の扇風機と学生時代に使っていた寝室用のパナソニックの扇風機をそれぞれ分解清掃して収納しました。
東芝の骨とう品はネジを使ってすべてが留まっているのでフィンを拭くにはネジを4つ外す必要があり、手間です。近年のものはプラ成型のおかげで簡易ストッパーが付いているので簡単に着脱でき、簡単に清掃できました。
こう書くとやはり時代は・・・と思われるかもしれませんが、実はパナソニックの方は首振りが故障しています。原因は中のギアかと思いましたが、基盤がダメになっているようです。なので基盤を交換しないと治すことはできません。しかし東芝の方は全てアナログなのでモーターも含めて故障しても素人工作でも治せるレベルであり、今後も私の手が動く限りは修理もできそうな構造です。(それだけ単純な構造ということですね)
なので私的には長く使うのであれば、東芝の方を今後も重宝すると思っています。(パナソニックの方も首は降りませんが、ちゃんと風を送ってくれるので、今後も故障しない限りは寝室で活躍してもらいたいですね)
分解清掃後、扇風機の収納場所に保管し、少し早いのですが、ファンヒーターを出してきて冬の準備をしておきましたw
でわでわ
Amazonってなんでもありますね・・・とんでもないねだんですが、「TOMY ナインスケール」といれたらいくつか出てきましたw ご参考までにw