こんばんは、本日は午前中にやり残した仕事をしに職場へ行き、午後からはゆっくりとしていました。
大相撲も15時から開始となり、TVの前で鉄道模型を弄りながら鑑賞・・・しかし相撲に集中しすぎて結局、出して片付けるのみとなりましたw
大相撲の特集ではハワイ出身で初の外国人力士で関脇まで登りつめた高見山が名古屋場所で初優勝を飾ってから50周年を迎えたとのことで特集が組まれました。
現在は定年退職されましたが、TVでのインタビューははきはきと答えられており、お元気そうでした。現役時代の特徴であった迫力のあるモミアゲは口髭と合体し、きれいの整えられているので目を引くことはなくなりましたが、1枚目の通り、顔立ちは78歳になられた現在でも男前でした。
高見山が優勝した昭和47年名古屋場所の番付では横綱が解説でもおなじみの北の富士(当時、休場中)で関脇に輪島や初代貴ノ花など当時、私はまだ生まれていませんが相撲好きにはたまらないライナップですw
当時は張出〇〇(三役名)の仕組みがあり、この場所でも張出大関、張出関脇が存在していました。(張出関脇が3人もいたとは!)
特集では高見山が初優勝した昭和47年の名古屋場所を上位陣との相撲を中心に振り返り、最後は来日9年目で手にした外国人力士初の賜杯を抱くシーンもありました。
この高見山の活躍から日本相撲は外国人の受け入れが盛んになり、当時は小錦、曙、武蔵丸などハワイが中心でしたが、以降は世界各地からいろんな力士が来日し、日本の大相撲を盛り上げてくれました。
そう思うと来日当初は言葉や食習慣などいろんな苦労があった中でも懸命に耐え抜いて活躍したおかげで現在の外国人力士の活躍があるといっても過言ではないと改めて確認しました。
出来れば大相撲中継に解説は難しいかもしれませんが、北の富士さんと一緒にゲスト参加して欲しいと思ったのは私だけでしょうか?
さて、本日はだいぶ前にご紹介したTOMIXの小湊鐡道キハ40(詳しくはコチラ)を入手する前に2枚目の写真にある商品をメルカリで購入していました。紹介写真に商品と2枚目の状態での写真が掲載されており、迷わずに即決で購入しました。
中身は鉄コレの小湊鐡道キハ200形(202+204)の2両セットです。
値段は定価だったのですが、入手した昨年6月頃は再販された2両セットがすでにネットでは枯渇状態になっていました。しかし再販のおかげで以前のようなめちゃくちゃなプレ値ではなく、購入を考えていた矢先に定価出品と2枚目のある通り、この鉄コレは小湊鐡道の事業者バージョンであったため、送料込みの定価即決で購入しました。
商品は小湊鐡道の包み紙で簡単に包装されており、キハ200形のイラストと社章も入っている関西ではなかなか入手の難しい包み紙も一緒に入手できました。
中身は今までに鉄コレで発売された小湊鐡道のキハ200形と同じですが、今回の2両セットは202+204が入っており、従来の2両(205+214)や鉄コレブラインド(213)とは違った内容になっています。
前面、側面はパッと見は全く同じです。しかし・・・・
屋根を見るとベンチレーターの配置は同じですが形状が違っています。14両あるキハ200形のうち、204のみ東武8000形電車の物に交換されています。今回はこの204が正式に製品化されたため、再販にも関わらずあっという間に市場から無くなりました。
そしてさらに小湊鐡道で限定販売されている事業者鉄コレのセットはサボが通常品の「五井-上総中野」と違っています。写真の202は「養老渓谷-千葉」、写真はありませんが204は「試運転」となっています。
小さくて判別しにくいのですが、それでもちょっと違うキハ200形と思うと包み紙も含めてこちらを購入できたのはラッキーでした!
ということでN化したいと思います。実は数か月前にすでに動力車を購入し、その時にN化を予定していましたが、T車化するためのKATO銀車輪が「残3つ」という「あと一つ足りない」状態であったことに作業時に気が付き、作業はそのまま保留となっていましたw
しかし先月のEF66-100のAssyボディの値段合わせに銀車輪を入れていたので、ようやくN化に着手できます。
どちらをM,Tにするか迷いましたが、202はすでに引退しており、試運転サボの付いている204の方が単行で走らせる機会が多いと判断し、今回は204をM車化しました。
2枚目は簡単なM化です。カプラーもTNカプラーに片方のみ変更しています。ただモーターの張出により、中央の床下パーツにあるエンジン部品は移植することができませんでしたorz
お次はT車化です。アーノルドカプラーはTNカプラーへ換装し、あとはKATOの銀車輪を台車に装着し、シートパーツの裏面にいつもの釣り用板鉛を両面テープで貼り付けてウェイトとしました。
作業時間は30分ほどで2両のN化を完了できました。2枚目の通り、TNカプラーを編成の向きに合わせて片方ずつに装着しているので車両間隔もばっちりです。
これに冒頭に紹介したTOMIXの小湊鐡道キハ40系を合わせてみました。
ネットではキハ40系とキハ200形が連結して走行している写真や動画が掲載されており、キハすきすき線区でも写真の様に再現できました。
ネットではよく東北本社地域色のキハ40との連結は見るのですが、小湊鐡道色のキハ40とはあまり出てきません。やはり写真も塗装が違うほうが凸凹感が出て見栄えがするからでしょうか?
色合いは小湊色のキハ40は肌色がやや明るい感じがしますが、ちょっと年季の入ったキハ202と新たに塗装されたキハ40ということを考えると気にならない程度と思います。
ネットでは1枚目の様にキハ40が2両、キハ200形が2両の計4両編成での写真もいくつかあり、再現しましたが、2枚目の通り、キハ200は片方しかTNカプラーに変えていませんので、走行は出来ません。なのでM車の204のみ両方TNカプラーに変更しようと思います。(次回出すときなので少し先になりそうですがw)
ということで今回は今年4月に発売されたTOMIXの小湊鐡道キハ40と鉄コレのキハ200形をN化して走行を楽しみました。小湊鉄道にはさらに首都圏色と男鹿線色のキハ40が3両追加されており、5両のキハ40系と12両のキハ200形が活躍しています。おそらくこれ以上は商品化されることはないかと思いますが、されたら買ってしまいそうですw
でわでわ
キハ40の方はまだ在庫が残っていますが、やはり鉄コレのキハ200形は以前と同じようにプレ値化してきました。
もしかするとまた数年後に鉄コレは再販するかもしれないので、欲しい方は気長に待つか、メルカリなどの安い出品を探される方がいいですね。