こんばんは、本日は年内最後の献血(成分献血)に行き、今年は月一回の計12回を無事に終えました。
待っている際に待合室では事務員さんが、採血室では看護師さんが、全血献血(普通に血を抜く献血)をされていた方に成分献血(血を抜き、濾して血小板か血漿を採取して、残りは戻す献血)を進めておられました。やはり朝いちばんは予約者などでそこそこの賑わいですが、日中を通しての献血者は少ないようです。(ボードにも全献血は20数名、成分献血も両方合わせて10数名と書かれていました)
特に血小板は採取後から4日ほどしか保管できず、数量の確保が難しいようです。
成分献血は2週間おきに実施可能とのことです。しかしもともと注射が嫌いな私には月一回でもハードルが高いので、今後も月一回の協力となりますが、来年以降も続けたいと思います。
本日は日本赤十字社の回し者として、献血は「おすすめ!」します(笑)
さて本日は・・・・
12月上旬に発表されていたTBS系報道番組内の「張さんのサンデースポーツ」の辛口コメンテーター「張本 勲さん」の最終レギュラー出演となりました。一緒に登場したのはソフトバンクの王貞治会長です。
例年、年内最後は「一年間の天晴・喝の総集編」がコーナーの最後にありますが、今回は「23年間いろいろとありました。「総喝」張本さんバージョン」となり、23年間の名シーンを振り返っていました。
1999年に始まった「週刊スポーツの御意見番」で、当初は1枚目の左におられる大沢親分こと、大沢啓二さんがメインでした。同年のゲストで出席した張本さんと波長が合い、二人でレギュラーとなり、以降は大沢親分が2010年に亡くなられるまで二人で番組を盛り上げていました。
以降は張本さんと週替わりでいろんなスポーツ界のゲストが出席して、引き続き本日まで番組を盛り上げていました。
大沢親分の頃は学生時代から社会人の駆け出し時代であり、もともとテレビを見ない私でしたが、このコーナーは親父が好んで見ており、日曜日にたまに一緒に見る程度でした。
そして2008年に結婚してから今の家へ移り、そこから日曜日の朝、毎週見るようになりました。なので大沢親分との共演時も短い間でしたが、毎週日曜日の朝に楽しく見ていました。
過去VTRも紹介され、懐かしい映像ですが、和装の大沢親分とジャケット姿の張本さんのコンビネーションは抜群であり、1枚目は「天晴」でそれぞれのタイミングで発せられていましたが、2枚目の「喝っ!」の時は、ほぼ同時に発せられ、ともに険しい表情になっていますw
ここ近年は遠慮がちなゲストが多く、大沢親分時代のように、同時に「喝っ!」を発せられることはなく、張さんが発すると「私も喝ですね」と後から合わせることが多くなっていました。
こちらは「天晴」と「喝っ!」の時の張さんですが、どちらも印象的です。
「天晴」の時は本当に表情が満面の笑みで、称賛された選手には最高の笑顔ではないでしょうか?「天晴」も張さん基準では基本は優勝(1位)であり、しかも予選ではなく本戦の限定でした。なのでちょっと前のボードは「喝っ!」がほとんどであり、「天晴」はその半分以下しかなく、この基準は本日まで揺らぐことなく一貫したものであったので、見ていて爽快でもありました。(大沢親分とのショットで左側のボードを見ていただくと「喝」だらけなのが分かると思いますw)
そして本日の「総喝」ではいろんな選手のメッセージも添えられていましたが、最後はイチローからのメッセージで、わざと「喝っ!」を出させようとして、最後に「ハリー」と呼び捨てにしたところ、見事に最後の「喝っ!」をゲット!
12月の発表から「喝っ!」が一度もなく、このまま不発で終わるのかと心配しましたが、最後の最後で見ることができましたw
「喝っ!」の時に左人差し指をピンっと突き出して発せられる「喝っ!」!
ナイス・喝っでしたw
本日でサンデーモーニングも年内の放送を終了し、来年はまた9日からとなります。来年以降はどうなるかの発表はなく、現段階でわかっているのは、今後も「御意見番コーナー」は続きますが、コメンテーターは誰か固定のレギュラーが出るのか。それとも週ごとに変わるかなどの話はなかったので、まだ決まっていないのでしょう。
張さんも今後はスポットで出演されるような感じですが、関口さんのコメントは「時々、来てもらって・・・」だったので、「ちょいちょい」ではないのか・・・と少しがっかり・・
どの「喝っ!」にも張さんの愛情がたっぷりと含まれていたと思いますが、それ以外のコメントで物議を醸してしまったこともあり、特に若い世代には人気がないようでした。しかし御意見番というのは、基本的にはその人の主観でご意見をいただくものなので、私的には「これは張さんの見方だよ」程度でよいのではと思います。
張本さん!23年間の御意見番!お疲れ様でしたっ!!
「天晴っ!」
でわでわ