KATO 郵便・荷物列車を楽しみながら、購入品を検討する!? | キハでGo!

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こんにちは、本日は祝日「文化の日」ですが、毎朝、朝の連続ドラマを見ているので、やはり起きる時間はいつもと同じですが、休みの日は早く起きると、ちょっと「得した気分」になりますw

 

さて本日は・・・・

昨日、予告した通り、来年3月にKATOから発売される郵便・荷物列車「東海道・山陽」セットBの購入にあたり、単品をどれだけ揃えるかを検討しました。

最近はPC画面や小さなスマホ画面で確認するのは苦痛で、ついつい2枚目のように印刷してしまうことが増えましたw こうすると自由にメモもできるので便利ですが、エコではありませんね・・

購入品をメモするメモ用紙も完備し、キハすきすき線区に所属する郵便車、荷物車を引っ張り出してきました。

 

まずは郵便・荷物列車ではないのですが、この夜行急行「だいせん」は先頭の3両に郵便・荷物車が連結されていたので、出してきました。13両編成+1両(往路復路で荷物車が入れ替わりますw)で今回は郵便・荷物車の検討なのですが・・・・ついフル編成を出してしまいました。

けん引車両はKATOのDD54(中期型)です。

 

先ほどの+1両が1枚目で下りの大社行はスユニ60で上りの大阪行きはマニ61になるので、このセットはどちらも再現できるようにスユニ60とマニ61が両方入っています。ただ、気になるのは‥‥どちらも片道だと・・・どうやって戻していたのでしょうか・・・おそらく他の列車が上りでスユニを大阪、下りでマニ61を大社に牽いていたのでしょうが・・・気になりますw

そして2,3両目も貨物で2枚目のようにワサフ8000とマニ35が連結されています。

 

お次は郵便・荷物列車「東海道・山陽」ですが、3月にセットBが出ることでこちらはセットAに改名されるようです。

写真ではEF58の150番機(ブルー)がけん引しているので、合わせましたw

 

こちらは特徴としてパレット貨車のスニ40や車掌室、小荷物室、緩急設備が追加されたスニ44が編成に入り、従来の手積み荷物車から徐々にパレット積みが編成に入るようになっています。

なのでこの編成は昔ながらのマニ36,37.60も入っており、郵便車としてはパレット積みのスユ44や荷物車のオユ12といった郵政省所有の車両も入っています。

 

最後に同じく郵便・荷物列車の「東海道・山陽」ですが、こちらは後期編成となっており、このころに碓氷峠で役目を終えたEF62が下関へ移転し、荷物列車をけん引していたので、写真に合わせてEF62を出してきました。

 

このころになると荷物車はパレット積みが主流になっており、手積みはマニ50のみとなり、後は2枚目にある郵政省の私有車であるスユ15とオユ14、スユ44が入っていますが、以前にご紹介した時(詳しくはコチラ)も感じましたが、車種は凸凹ですが、色は青色で統一され、パッと見の凸凹感が前期に比べて薄れているのもこの後期の特徴ではないでしょうか?

 

ひとまずは各編成をお座敷レイアウトに並べたので、走行を楽しみました。

2枚目は全く編成を意識せずに入線させた車両で、奥からTOMIXのマニ50(超旧製品w)とKATOのオユ10です。TOMIXのマニ50は以前にTOMIXの救援車両「ソ80」をご紹介した際に友人から指摘(詳しくはコチラ)され、偶然、リサイクルショップで発見して入線させていますが、なんと本日、気が付いたのですが・・・室内等が入ってましたw(入手した時も走らせていたのですが・・・気が付きませんでしたw)

KATOのオユ10は何も考えずに私が郵便・荷物列車にまだ関心がなかったにも関わず買ってしまった、完全に衝動買いですw 

 

いつもは進行方向を互い違いにしているのですが・・・今回はすべて同じ方向にしていたので、撮影しにくかったw

まぁいつも見苦しい映像なので、特に変わりはないのですがw

やはり荷物車と客車が混在した「だいせん」と車種と色(青と茶色)が混在した前期は見ていて、飽きませんねw

ただ後期型もマニ44やオユ14など変わった形状の車両が入っており、同様に楽しませてくれました。

 

簡単に所属している郵便・荷物車を見ていきますが、大きく分けて①荷物車、②郵便車、③車掌室付きパレット貨車、③パレット貨車に分類してみていきます。

まずは荷物車ですが、上からマニ35、36,37ですが、これらはマニ36系と分類され、もともとは客車ですが、戦後、荷物輸送が増えた際に余剰の客車を改造して登場した物であり、マニ35はスハニ(座席荷物車)からの改造、マニ36はスハやオロからの改造、マニ37は主にスロから改造されています。(ただ種者が不足するとマニ37もスロ以外にスハ32から改造されたものもそんざいしました)

側面は種車から大幅に改造されているので、あまり客車の面影は残っておらず、普通に新造されていたように思えてしまいます。

どれも窓やドアの位置が違い、屋根上のベンチレーターも種車由来の位置になっているので、違いがみられます。

 

お次はマニ50、60,61です。

マニ50は50系客車の分類で先ほどのマニ36系の改造車と違い、新造されています。しかし新造された時期が鉄道輸送もコンテナ輸送に移行し、荷物列車が廃止された時期に近かったことから200両近くが新造されましたが、4,5年で用途がなくなり、大量に廃車となった形式です。中にはバイクと一緒に移動できる「MOTOトレイン」や先ほどの「ソ80」などに連結したり、事故発生時の救援車として60両ほどは残ったようです。現在も「ゆうマニ」として有名な2186などが活躍しています。

そしてマニ60、61はもともと存在した木製客車の60系を鋼鉄化改造し、その際にいくつかが郵便、荷物車に改造されており、戦後に発生した転覆や火災時に木製では脆く乗客の命にも関わるとのことで鋼鉄車両の導入が必要となりましたが、すべてを新造する経済状況ではなかったことから、車体のみ鋼鉄化するという手法が採用されました。

こうして同じマニでもいろいろと調べれるとその由来などが違っており、なかなか興味深いもんです。

ただ厳密には60系から鋼鉄化した際にパレット積みできるマニ37になったものなどもあり、私のブログはあくまでも大まかな内容なので、詳細はネットでググってくださいw

 

余談ですが、こちらは上がTOMIXのマニ50で下はKATOですが、製品として10年以上の差があるも、細かいつくりは別として、全体的な造形は旧製品でも十分に通用しているのではないでしょうがw

 

お次は郵便車ですが、上からスユニ60とオユ15です。

スユニ61は客荷合造車のオハニ61からの改造で、郵便と荷物室が半分ずつになっています。

スユ15はスユ13の入れ替えやスユ43の補充として新造されています。

こちらは荷物がメインで郵便車の特徴である区分室の細長い窓は見られず、郵便のマークがなければ、普通の荷物車にしかみえませんw

 

お次はオユ10,オユ14、オユ12です。

オユ10と14は区分室(手紙を配達先ごとに仕分けする部屋)があり、オユ12は先ほどのオユ15と同じ、区分室のない郵便車です。なのでオユ12は先ほどのスユニ60とスユ15の写真に入れたほうがよかったかもしれませんね・・・・

先ほどの郵便車とオユ12と違って、区分室のある郵便車はエアコンが付いています。(オユ10は登場時はなし)これは仕分け時に暑いと汗で当時は筆書きされた配達先が滲んで解読できなることが生じたことから装備されています。なので屋根も区分室部分にエアコンが付いています。

 

最後はパレット貨車ですが、1枚目はワキ8000、スニ40,スユ44です。こちらはワキ8000が登場時と思われがちですが、スニ40から郵便専用のスユ44が登場し、さらにそこから派生したのがワキ8000となっています。

2枚目はパレット貨車に車掌室や緩急設備が追加されたもので、上からワサフ8000、スニ41、マニ44となっています。これもまずはスニ41が登場し、ワキ8000から派生してワサフ8000が登場しています。

マニ44は最初のマニ60や36あたりの老朽化とパレット輸送の本格化に伴い、置き換えようとして登場した新造形式です。

 

といろんな形式を確認したうえで、HP上の郵便・荷物編成例を見ながら、結果的には

郵便・荷物列車「東海道・山陽」セットBを1ケース、単品でワサフ8000を3両(うち1両は塗装を変更して20系寝台特急用に改造)、マニ36を2両とマニ50を1両追加することにしました。スユ44も必要でしたが、先日のリサイクルショップで偶然、2両入手しているので、不要となりました。(番号が違うらしいので、気にはなりますがw)

何とかこれで編成例にある東海道と山陽の編成はすべて再現できそうなので、後はEF61も注文し、EF58との重連郵便・荷物列車を楽しみにしたいと思いますw

でわでわ

 

昨晩も少しだけ「龍が如く Of The END」をプレイしました。

真島の兄さん編で釣り上げたゾンビ(エスパー伊東)ですが、次の郷田龍司編でもそのまま登場し、ゾンビに囲まれていた神室町バッティングセンターを救助すると、中に招き入れられ、よく見ると傍らに例の「黒いかばん」がw

 

こちらとしてはさっさと次の救助に向かいたいのですが、店主と話をしていると勝手にカバンから出てきて勝負をすることになりましたw

 

結果としては・・負けましたw

球速が速いわけではないのですが、めちゃくちゃなカーブをスローで投げてくるので打ちにくい!!

これはなかなか勝てませんね・・・

ということで負けてちょっと悔しいですが、次の店舗の救助に向かいましたw

 

次は温泉が楽しめる「湯乃園」を救助し、同じく中に招き入れられると・・・カウンターに奴がw

また勝手に出てきて、卓球勝負を挑まれるのかと思いましたが、話の中で「入浴や卓球をしますか?」の問いに「いいえ」と回答すると、「またのご来店を・・・」となり、カバンからエスパー伊東は出てくることなく、店舗を出ることができましたw

他(ボーリングやビリヤード、マージャンなど)は勝手に出てきて勝負を挑まれますが、ここだけは銭湯に入らない限り、出てこないようです(笑)

なので永遠にカバンに入れておこうと思いますw

でわでわ

 

Amazonではまだ予約は始まっていないようで、ほんの1部だけでしたw