鉄コレ キハ8500に中間車を追加する! | キハでGo!

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こんばんは、連休の余裕でしょうかw

連投しますw

 

先週半ばに届いた定形外郵便物。いつもの放置プレー(と言っても到着連絡が必要なヤフオクなので、中身は確認済w)されていたので、大相撲を見ながら作業することにしました。(プラス飲酒しているので、飲酒作業ですw(詳しくはコチラ))

中身はちょっとぼやけていますが・・・と言ってもタイトルに入れているのでw

そして何気に発送内容に「雑貨名鉄」と入っているのがウレシイですねw(1枚目赤線)

 

ヤフオクで入手したアンレールのキハ8500(バラシ)です。中身は先頭車のキハ8500と中間車のキハ8555の2両です。

先頭車の方は水タンクがないのでおそらくキハ8504でしょうw

こちらを以前に入手し、N化に成功した鉄コレ30弾の会津鉄道キハ8500(詳しくはコチラコチラコチラ)と比べてみましょう。ちなみに当線区ではこのキハ8500は塗装が同じなのをいいことに「なんちゃって名鉄」として運用しております。(なので4両ありますw)

 

噂には聞いていましたが・・ヒドイですね・・・・説明不要と思いますが、1枚目は右がアンレール、2枚目は上の2両がアンレールですw

先頭車はヘッドライト周りが特にひどく、塗装も厚ぼったい為、造詣がぼやけていますwちなみにスカートパーツの割れはジャンクとのことで既に了解済。

2枚目の側面を見ると、やはり塗装が厚いので、テカテカ感が強いです。さらに窓が大きい車両なので、中にシートパーツがないため、スカスカ感がすさまじいですw

そして最大の難点は前後の台車の位置がやや内側にズレていますw 一番下の鉄コレを比べると台車のセンターが0.5cmほどずれています。片方だけなら気になりませんが、前後なので、結構、目立ちますw

これは株式会社赤い電車という鉄道グッズを作る会社がアンレールと言うブランドを立ち上げており、その初期の商品ですが、先頭2両と中間1両の名鉄仕様は定価4200円、そして先頭2両の会津仕様は定価3000円となっています。

現在でも販売ページで売られており、値段は「特別価格」となっており、3300円と2200円(税込・送料別w)ですw

正直、定価はおろか、半額でも要りませんw

現在は「アンレールネクスト」という「アンレールの次」というブランドでまだ鉄コレの様な商品を扱っているようですが・・・これを見ると実物を見てみないと、通販では買う勇気は無謀としか思えませんね(笑)

 

ということで、以前からヤフオクやメルカリなどでアンレールのキハ8500(3両)をキハ8555狙いでウォッチしていましたが、おおむね3000円前後でなかなか買うに至らずでしたが、今回はようやく1000円ほどで2両が手に入ったので、ラッキーでした。

目的はもちろん!キハすきすき線区の「なんちゃって名鉄のキハ8500」に待望の中間車両を追加することです!!

待てばそのうち名鉄仕様のキハ8500が鉄コレで出そうな気がしますが、待てないし、おそらく中間車の単品ではないので、また先頭車も一緒に買うと思うと・・・アンレールのキハ8555でもいいかなと思いましたw

早速、これをN化し、鉄コレのキハ8500達に連結できるようにしたいと思いますw。

まずはボディを外します・・・・鉄コレっぽいのですが、座席は無く、本当にスカスカですw

 

そしてボディの中を見ると、窓が内側に浮いている(笑) 窓パーツがちゃんとハマっていませんw

指で押してもパーツが入らないので、何かおかしいと思って、側面を確認すると・・・2枚目の通り・・塗装がひどいw

厚塗りの影響で窓枠部分にも塗料が掛かって、窓パーツがハマらないのでしょう・・・・・w

鉄コレもメイドインチャイナですが、ここまではひどくないですw

 

窓パーツを外してみると、窓枠の内側に塗料の影響かと思いましたが、プラのバリも影響しており、さらに厚い塗装が施されて、窓パーツがハマるのを拒絶していたようですw

なのでデザインナイフでバリ部分と窓枠で塗料が特に厚くなっていた部分を慎重に削り、何とか2枚目の通りに窓ガラスがちゃんと入るようになりましたw

まさかの余計な作業に時間を取られるとは(笑)

 

では気分を改めてN化を進めていきましょうw

アンレールの床下ですが、なんとなく鉄コレっぽいのですが、両端はTNカプラー固定用の突起が無く、そしてシートパーツもありません。なので以前に動力化したキハ8500の余剰パーツである床下(エンジンパーツ等はなし)とシートパーツを使うことにしました。

早速、鉄コレの床下とアンレールのキハ8555にはめてみますが・・・・2枚目の赤〇にあるボディの突起が干渉してきれいにハマりませんw ちなみにアンレールの床下にはボディの突起用に凹がモールドされていますw (鉄コレのパクリっぽいけど独自の機構w)

なので、思い切ってボディの突起をデザインナイフで削り落とし、そしてボディの爪はやや大きいので、それに合わせて鉄コレの床下も一部、削りましたw

 

ちょっと写真が小さいのですが、しっかりとボディにハマるようになったので、あとはTNカプラーと中空銀車輪、釣り用の板鉛使って、お得意のトレーラ化していきます。

鉄コレのキハ8500はボディにTNカプラーが干渉するので、肉削ぎが必要でしたが、今回は干渉していないので、普通に1突起で付けて、床下とカプラーはゴムボンドでしっかりと固定することで、お手軽にTN化できました。

 

TNカプラーと銀車輪に交換した台車を床下に装着し、いつもの板鉛を用いたT車のウェイトは両面テープで座席パーツの下に装着し、ある程度の重量になりましたw

ここで最後の問題が・・・キハ8500の余剰床下には床下機器が残っていませんw 2枚目のようにキハ8500のM車に移植しているからです・・・・

キハ8555は中間車とは言え、エンジンを搭載している車両なので、一番上がキハ8555ですが・・・あまりにもスカスカw

真ん中のアンレールの床下を見ると・・・昔のGMっぽい「横だけ床下機器」が・・・・これを何とかできないか・・・・

 

外して鉄コレの床下と合わせて見ると、突起と穴の位置がほぼ一致しています。ただ一か所だけ1枚目の赤〇部分に示しているように、余計な部分があります。しかしこの余計な部分にはモールドで線が入っており、如何にも「鉄コレ床下に移植するときはここを目印に削ってねw」と言われているように感じます(笑)そして実際に削って見ると、少々硬めですが・・・ちゃんと入りましたw

こうしてアンレールのキハ8555は鉄コレの余剰床下を使用して無事に鉄コレのキハ8500と連結できるトレーラー化に成功しましたw

今回の余剰パーツはアンレールの床下部品(横だけ機器なし)、台車部品(全オーナーが鉄コレ車輪に交換済なのでアンレールの車輪ではないw)と鉄コレ台車の鉄コレ車輪が生じましたw どちらも使うことはなく、そして何かに転用されることもないと思いますが・・

いつもとおり、「取っておこう」と思います(笑)

 

早速、キハすきすき線区のお座敷レイアウトに入線させました。5両でキハ8501-8555-8503-8504-8502の順に編成しました。

1枚目の様なぱっと見ではあまり目立ちませんが・・・・

2枚目のように近くで見ると、キハ8555の方が茶色の色が濃く、そして上部へ幅広になっています。屋根も薄い灰色なので、ねずみ色にしたいのですが・・・マスキングや塗装が面倒なので、しばらくは放置w

 

走行動画を見ている限りでは側面の濃淡やストライプの幅広感はあまり感じません。逆に屋根上の濃淡がやや目立っていますw

そして動画冒頭のアンレールの先頭車が・・・・ひどいのなんのw

この先頭車は目的ではなく不要でしたが、今回のブログで鉄コレと比較するのに役立ちました・・・あとはジャンクパーツ入れに入れておこうかと思いますw

 

今回はアンレールのキハ8500セットに入っている中間車をTNカプラーのトレーラー化して、名鉄時代の5両セット化しました。

これは気休め程度の満足感なので、わざわざ3両セットを購入してまではおすすめ出来ませんw アンレールの先頭車がもう少しましなら飾っておくか何かに使えそうですが・・・飾るにもひどすぎるクオリティなので・・・・

後は鉄コレ4両をグリーンマックスの4両ケースに入れていましたが・・・ケースを5両入るものに交換しなけばwできればKATOの小ケースにしてキハ85と合わせたいですねw

でわでわ

 

今回のヤフオクは発送が定形外で、以前にも話題(詳しくはコチラコチラ)にしましたが…切手にワクワクしていました。下手したら中身よりもこちらに期待していたかも(笑)

結果は・・・・大当たり!! 合計140円分ですが、右上の100円切手はサクラソウで現行の切手ですが、残りの2枚で左上の20円切手は1977年のお年玉切手で私の生まれた年のヘビ年切手です!祖父の切手コレクション(詳しくはコチラ)にも収録されていますが、これはこれでウレシイw

そして下の20円は昭和50年発行のSL切手第二集のD52形の切手です。こちらは2枚ペアでもう一枚は海沿いを走行し、カラーの切手です。これも祖父コレ(祖父コレクションの略w)に入っていると思いますが、うれしい切手ですw

個人的には切手も昔は集めていたのですが、現在は止まっているとはいえ・・・このように使おうとは思わず、こうして普通に使う方はどういう方なのか気になりますw(親や祖父が残したけど興味がないから使うのは分かりますが、興味が無くなったので使うだったら・・・とか考えてしまいますw

 

そして先日、Joshinの東香里店で密自連型TNカプラー(6個入り)を購入し、家で眺めているときに思い出したのが、TOMIXの45周年記念として発売された「密連形TNカプラー45個セット」です。

45周年なので、洒落たケースや何か45周年っぽいデザインのケースペーパーかなと思い、ググってみると・・・・・

普通の2軸貨車のプラケースに車両のケースペーパーの内容をTNカプラーにしただけの

至ってつまらない商品

でしたw

まぁ、買う人は103系、113や115系などの国鉄車両をまとめてTN化する人たちで、なにも「45周年を祝おう」や「45周年の特別企画品なので2セット買って、一つは保存用、もう一つはスペア」的なことではないと思うのですが・・・・・

ネタ的にやるなら、せめてケースペーパーだけでも何か特別感を出して欲しかったと思うのは私だけでしょうかw

ちなみにこちらは発売が発表され、予約が始まると瞬殺的に売り切れた商品で、如何に皆さんが国鉄車両をTN化したかったのかがうかがえた売れっぷりでしたw

でわでわ

 

鉄コレのキハ8500はおすすめですが、開封品はやや高くなってきました・・・

それと45周年TNカプラー・・・定価ですが、在庫はあるところもあるんですねw 残り1ですがw