祝!TOMIX キハ58 シーサイドライナー九州色 入線! | キハでGo!

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こんにちは、今日はJoshinから召集令状が届き、そして溜まっていた「阪神が勝った翌日に来店ポイントあげるw」を使用するために外出しました。またコロナのせいかガソリン価格も落ちていたので、満タンにしておきました。(しかもLINE登録でさらに5円引きとなり、リッター131円で給油でき、ハイオクなので助かりましたw)

 

Joshin以外にはルート途中のブックオフに車を入れて、ダメもとで物色すると、キハ82系のM車が950円(税込)という破格値であり、そして新幹線の中で一番好きな0系の特集雑誌が110円であったので、買ってしまいましたw

キハ80のM車はケースがT車のもので、床下のモーターカバーが取れやすいとの注意書きでしたが、LED室内灯も奢られており、最悪、フラホモーター、車輪、ギア、室内灯、ボディ等々の部品取りでもいいかと思い、買っておきました。

結果的にはモーターカバーははめ方の問題で、ちょっとした修正で問題なく、動力も好調でしたので、かなりのめっけものでした。雑誌も0系の営業運転終了半年前の特集であり、興味深く楽しめましたw

ブックオフは仲間の間でも「リニューアルが出た旧製品でも定価並みの価格」や「つりさげジャンクでも新品販売価格とほぼ同額」といった評判の悪さですが、本日は久しぶりに『当たり』を引きましたw(まぁ普段はさっと見て、ため息ついて帰るばかりですがw)

 

さて、今回は最近出た新商品ではないのですが、以前から気になっていたTOMIXのキハ58系「シーサイドライナー」九州色がようやく手に入りました。こちらは新品は実売もネットも見つからず、ヤフオクなどでも中古にも関わらず新品価格とほぼ同じで推移している人気商品です。今回はヤフオクで入手し、何とタイミングが良かったのか、ほぼ新品が送料込みで4割引き程度で手に入りましたw

外のケースペーパーはイラストで、他のキハ58系と同じ様ですが、中のケースペーパーは珍しく実車の写真になっています。

いつもは中もCGイラストで、路線図が入っているのですが・・・でも写真の方が実在したという感じがしていいですねw

(ただ・・・写真の方はセット内容と違う組み合わせ(キハ58でキハ28をサンドしている)でしたw)

 

中は他のシーサイドライナーと同じ3両セットです。他の付属品を確認していると、少し判りにくいのですが、なんとヘッドマークが2個に対して4個入っていました!ラッキー!!

といっても4個もつけるところはないので、どうせなら前面行先方向幕のパーツが多かった方が良かったw

 

早速、車両を見ていきましょう。まずは先頭車のキハ58です。こちらはJR九州のコーポ―レートカラーである九州色(アイボリーをベースに青のライン)で、青帯の中心部に小さくJRの文字が赤で入っています。国鉄急行色から大人しい色になっていますが、数あるキハ58の塗装でも好きな方ですw

 

こちらはキハ28の5200番台です。もともとキロ28でしたが、快速シーサイドライナーが平成元年に設定されるにあたって、普通車が不足したため、余剰のキロ28を格下げして内装を変更して、キハ28としました。窓もユニットサッシの改造車となっています。

キハ28は後述の先頭車にも存在するので、パッとキハ28といわれると、こちらではなく先頭車の方が頭に浮かびますw

この九州色の格下げキハ28はこの限定セットにしか入っていない、貴重なモデルですw

 

こちらもキハ28です(笑)

ややこしいですが、こちらは元からあるキハ28の先頭車です。キハ58と同じ感じですが、エンジンはキハ28は一基でトイレ用の水タンクは電源用エンジンと同じ床下に装着されています。(キハ58はエンジン2基で床下にスペースがないので、屋根に水タンク、エアコン用の電源エンジンはないので、キハ28や65に依存する必要があります。)

またよく見ると給油口もエンジンが一基なので、キハ58と違い、口が前方の一か所しかありません。(キハ58は真ん中あたりに2個ありますw)

なのでパッと見はキハ58とさほど変わりないのですが、よく見比べると差が色々と作り分けられていますw

 

早速、昨日集電試験を行ったお座敷レイアウトにセットします(笑)(詳しくはコチラ

3両なので小さなお座敷レイアウトでは広く走らせることができるので、おすすめですw(気動車は基本的には編成が短いので、小さなレイアウトや狭い我が家でも十分に楽しめますねw ただ芸備線8両になると・・・w(詳しくはコチラ))

平成元年から佐世保―長崎間を走る快速列車として誕生したシーサイドライナーで今では紺色の専用カラーですが、登場時は写真のように普通の九州色キハ58が使用され、模型ではつけていませんが、ヘッドマークを付けて差別化していましたw

 

走行もスムースでさすがはTOMIXのHG仕様!

またライトもLED化されているので、金型はやや古いのですが、走らせる模型としては今どきの仕様にちゃんとなっていますw

 

内側の線路には以前に購入した九州色のキハ58と65を設置しました。こちらは旧製品のセット商品のバラを安く入手し、時々、走らせていました。旧製品なのでライト類は電球仕様ですが、走行は年数を感じさせない、静かでしっかりと走ります。

 

見比べても元の金型が同じなので、1枚目のキハ58は上がシーサイドライナーのセット品ですが、違いは赤のJRマークが有無のみですw

2枚目は上が旧製品のキハ65で下がシーサイドライナーのキハ28です。参考までにw

造詣はほぼ変わりないのですが、旧製品の方がややアイボリーの色合いが強く感じますが、パッと見はほとんどわからないレベルなので、併結しても十分に楽しめそうですw

 

今まで旧製品はTOMIXの1両プラケースにそれぞれを入れていましたが、シーサイドライナーのケースはケースペーパーの下に車両を入れられるスペースがあったので、ウレタンを外して一緒に保管しておくことにしましたw

あまり車両をまとめてケースに入れるのは好きではないのですが、旧製品の方はオリジナルのケースがないので、今回は特例で入れましたw

ただ、ケースペーパーをつけてしまうと旧製品は隠れてしまうので、シーサイドライナーを出してもペーパー下の旧製品は忘れてしまいそうですw

 

やはり念願の九州色シーサイドライナーが入線したからには、他のシーサイドライナーも出さないといけませんねw

早速、2代目の紺色シーサイドライナー(詳しくはコチラ)と3代目の青色シーサイドライナー(詳しくはコチラ)を取り出しました。

そして紺色の方はさらに2両セットの方も取り出しましたw

 

並べ方が逆になりましたが、1枚目は右からが古い方で、九州色→紺色→青色で九州色の隣は薄めの紺色ですが、こちらはキハ58の727番台のみこの色で異色を放っていました。

キハ58系のシーサイドライナーはすでに入れ替わっており、現在は引退していますが、鉄道模型では今後もお座敷レイアウトで走り続けますw

 

簡単に比べてみると1枚目はキハ58で、全てM車となっています。車体の造形は同じですが、よく見ると紺色と青色の下2両はスカートが装着されていますw

そして2枚目は九州色のキハ28、紺色のキハ65、キハ58、青色のキハ65となっています。比較にはほぼならず、塗装の違いでもお楽しみいただければと思いますw

初代は九州色を流用し、ヘッドマークで差別化を図っていましたが、2代目以降は専用色にロゴも入っており、ヘッドマークは不要そうに思われますが、紺色は他の列車にも混結されたので、紺色編成にはヘッドマークが付属していますw

青色は完全に専用化されていたのか、ヘッドマークの付属品はついていませんw

 

お次は格下げ車のキハ28です。こちらは元になっているキロ28の2300番台も比較に出してみました。

窓がユニット化されている以外は模型的には差はなく、希少な格下げキハ28が3両も我が線区に存在し、さらに四国の格下げ車もいれると5両も所属していますw ていうか、格下げしすぎ(笑)

先頭車版のキハ28と言い分けるために「格下げキハ28」と何回も使っていますが、なんか申し訳なくなってしまうのは気のせいでしょうかw 気を使いますw

 

お座敷レイアウトは2020年5月末に複々線化(詳しくはコチラ)に成功しており、写真にも写っている室内用洗濯物干しの邪魔にもならなかったのか、嫁には複々線拡張工事は今のところ黙認されているようですw そしてV14とV11の間に本日のJoshin買い物で入手したR348レールでさらに複線レールの間に線を引きましたが、さすがにパワーパックがないので、まだ未開通です。(パワーパックで走行戦にするのか、ポイントレールで留置線にするのか迷っていますので、現在は工事中ですw)

話しがそれましたが、新旧を順に並べてみました。初代と2代目や2代目と3代目は色の塗り替え時期が被ると同時に写真に納まるかもしれませんが、すべてが一堂に揃うことは珍しいのではないでしょうかw

大相撲ではないのですが、「シーサイドライナー揃い踏み」を実施しましたw

そして・・・・

 

全てを同時に・・・・

うひゃーーーw もうあちこちで速度もバラバラで自由に走行っ!!!

楽しい!

 

ということで、もともとはポイント目当てで買うものがなく購入した三代目から始まり、気が付くと2代目は限定品セットを2種予約していました。その紹介で「九州色も欲しいな・・」とブロいでおり、気が付くと九州色も入線してましたw

順番は新しいものから入線していきましたが、これでシーサイドライナーはめでたく揃いましたw

今後も3種のシーサイドライナー、ハウステンボス色などと組み合わせながら九州のキハ58を堪能したいと思いますw

でわでわ

 

今日のブックオフでのめっけものですが、なんでこんなに安いのかと不思議に思っていましたw(動力車で室内灯が入っていても950円w)

何気にケースを見ると、T車のケースだったので、もともとの値段が「特価1176円」を打たれていましたw おそらくこれを見た鉄道模型がわかっていない店員によって定価の2割程度を引いて950円としたのかもしれませんw

私の知っているこのブックオフ枚方では、まず動力車がこんなに安いことはありません!!

Bさんも「かなり前に売った〇〇もまだ残っているしね・・・多分、あれはずっと売れないわw」

とのことw

 

そして袋に入っていたクーポン・・・買取価格20%アップと書かれており、他の買取店でも良く見かけるクーポンですが、どこも共通しているのが、「買取受付時にご提示ください」と書かれていますw

要は査定前にクーポンを使うことを提示する・・・・んっ?

本当に20%アップするのか??? クーポンを査定前に出せば、使われることを把握できているので、20%程低く見積もられるのかw と勘繰ってしまう「疑り深い」キハすきすきでしたw

この手の店に売りに行って売価には期待せず、「ゴミ箱」感覚で持って行くしかないのですが、一度くらいはこのクーポンを査定後に「あ、忘れてましたわw」と言って、後出しして反応を見て見たいですねw

もしそれでも受け付けられたら「疑ってごめんなさい」と謝り、もし「査定後はダメです」と言って受け付けられなかったら、私の疑いは確定し、さらに「やっぱりねw」と店員さんに言ってみたいですw(査定が安ければ受け付けてもらえそうですけどねw)

でわでわ