こんばんは、９月も下旬に入り、少しは涼しくなるかと期待していたのですが、日中はまだまだ半袖で十分なほどの暑さが続いています。「暑さも寒さも彼岸まで」とは言いますが、もう少し続きそうです。
今日は・・・・
やってしまいました・・・（笑） そう衝動買いを！
LINEのShopping Goでキャンペーンをやっており、初利用で12000円以上の買い物時にエントリーすると2000円分のLINE Pay残高が還元されるとのことで、以前からJoshinに売れ残っていた「キハ58 快速シーサイドライナー」を連れて帰りましたｗ
このキハ58シリーズはケースのイラストが楽しみで、Joshinでは縦に並べてガラスケースに入っているので、購入前は背表紙しか見えず、迷いに迷ってから腹を括って店員さんを呼び、出してもらったときに紙スリーブの四角穴からKIHA58と上のイラストが目に入ります。
今回は長崎市にある「大浦天主堂」が58の左で、その右には軍艦のシルエットが描かれています。この快速シーサイドライナーは長崎ー佐世保間を湾に沿って走行していたので、長崎の天主堂と佐世保の軍艦が描かれているようです。
中は３両のみですが、鮮やかな青に赤のドアがワンポイントになっています。
上からキハ58-400（後期型）、キハ28-5200、キハ65となっています。ボディの青に対して赤のドアと金縁の「SEASIDE LINER」が映えます。
キハ58は後期型仕様ですが、まずは九州独特の平窓キハ58ですが、スカートが装着されています。また後期型なので、トイレ窓が横細長の窓に変更されています。（写真では反対側なので、確認できませんがｗ）
キハ28はもともとキロ28でしたが、四国と同様に急行列車におけるグリーン車の廃止に伴って格下げされキハ28となり、窓もユニット窓交換されたキロ28をベースに使用しています。（同じ格下げ車でも窓の形状が違い、このユニットサッシ仕様は異彩を放っていますｗ）
キハ65は・・・・変わりないですねｗ
キハ58と65を並べると、パッと見はわかりにくくなっていますが、右のキハ58は平窓になっているので、なんとか見分けがつきます。そしてサイドから比べると、キハ65は二枚折り戸になっているので、一目瞭然ですｗ
屋根はキハ58は後期型とあって、ベンチレーターが除去されているので、１枚目の写真ではちょっと見分けしにくくなっています。（後ろの妻面近くにキハ58は水タンクが載っているので、わかりやすいのですがｗ）
さっそく編成に並べて走行開始！特に共振音もなく、スムースに走行してくれます。
見慣れたキハ58系ですが、色が全くイメージになかったので、お座敷レイアウトでは色鮮やかに駆け抜けていきますｗ
二枚目はキハ28のユニット窓を写しています。もともと１段下降式の窓でしたが、雨水が窓部分に残ってしまい、そこから車体が腐食するといったトラブルから２段の上段下降、下段上昇の外ハメ式と変更されました。それが九州でキハ28に格下げされて、気が付くとSSL色に塗り替えられていましたとさｗ
青のキハ58を見ていると、以前に購入したハウステンボス色と国鉄急行色も気になって引っ張り出してきました（笑）
共にキハ58-400とキハ65です。
まずはキハ58を見ていきますが、すべて400番台です。前面から屋根にかけては国鉄とハウスは屋根にクーラーとベンチがありますが、SSLはベンチレーターが除去されています。そして角度的にはわかりづらいのですが、国鉄はスカートがありません。九州で装着されました。
二枚目は非公式側の側面ですが、国鉄とハウスは色の違いとスカートの有無のみですが、SSLはそれに加えて、妻面近くのトイレ窓が冒頭でご紹介した通り、横に細長い窓となっています。（後期型の特徴です）
同じキハ58でも時期と地域が変われば、ちょっとずつ差がみられます。
キハ65は・・・・・・
色だけですねwｗ
もしかしたらそれ以外にあるかもしれませんが、私にはわかりませんでしたｗ
編成を並べると青と赤のキハ58はとてもお座敷レイアウトを色とりどりに飾ってくれます。
どちらも走行はスムースですｗ
複線のみなので、国鉄色は線路外に留置でした・・・
今回はキャッシュレス・ペイのキャンペーンに乗せられて散財し、帰りの車の中で軽く後悔していましたが、実際に車体のキレイな青に金縁の文字や鮮やかな赤色の窓を見ていると、なかなか意表を突いたカラーリングではありますが、決して悪趣味でもなく、キハ58系の素敵なコレクションに仲間入りしましたｗ
LINE系列のキャッシュバックはPayPayと違って、決済時にキャンペーンがちゃんと適用されたかの表記がなく、またそのキャッシュバックがいつ、還元されるのかはどこにも表記されていないので、昨年の２０％還元時もそうですが、ちょっと不安になってしまいますｗ
しかし、今回はキャンペーンにかこつけた散財ではありますが、このセットは「買い」ではないでしょうかｗ
そして普通の九州色とどれだけ違いがあるのかわかりませんが、白のシーサイドライナーも気になる私でしたｗ
でわでわ
背表紙ですが、Joshinでは写真のような値札が貼られており、左側は今までの８％仕様で税別は大きく、税込みは下段に小さく上気されています。そして最近は新たに右側に10％仕様として小さな値札が貼られており、こちらは総額表示となっています。
10％になることで、今後は総額表記となります。これはこれでわかりやすいのですが、税別、税込み表記の場合は、毎回、税金の高さも実感できていましたが、総額表示になってしまうと、それがやや薄れてしまいそうです（笑）。
毎回、「消費税が１割入っているのだぞっ！」と意識しながら今後も店頭で迷いたいと思いますｗ
でわでわ